和葉@が流石な言葉を残すブログ

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WS今日のカード10/2

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最初はトリッキーな能力を持ったLv0の橋田至です。

「フェイリス」ネームのカードと自分の位置を入れ替える効果ですが、このカードが効果を発揮するようになるのは「フェイリス」ネームの相打ち効果持ちがいる時、または高パワーのフェイリスがいる時になります。

この後の公開カードでフェイリスネームのLv2,Lv3,さらにはスタンバイアイコンのCXまで登場した事でこのカードの能力の強さは飛躍的に向上しています。

スタンバイを発動またはトリガーして後列に登場させた「フェイリス」ネームを相手のアタックフェイズで動かせる可能性が生まれるという事はそれだけ相手の打点を下げるor盤面の維持に貢献してくれます。

1コスト支払う価値は多いに生まれると思います。何より、このカードが後列に逃げてくれるのでこのカードは次のターンのアタッカーにもなりコストを損する事がありません。

さらにはテクニックとして後列にこのカードを置いておく事によって前列で仕事をした早出しカードを後列に下げて相手の早出しメタのカードとのバトルを避ける事ができます。

助太刀による早出しメタの能力はどのカードもコストが相応に重たく、状況に応じてこのカードの後列に逃がす効果がありがたい場面もあると思います。

今後公開される「フェイリス」ネームの強さに応じてこのカードの評価はどんどん上昇していく事になると思います。

スタンバイ軸で3~4枚採用するデッキがあってもおかしくないと思います。

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2枚目はスタンバイアイコンに連動したCXコンボ持ちのLv1フェイリスです。

このカード自体の能力は再度アタックができるようになる能力倒された味方キャラを復活させる能力ではなく、集中等でメインフェイズでレスト状態になっているカードをスタンド状態にして攻撃可能にしてくれる能力です。

スタンバイアイコンとの連動になり、スタンバイアイコンで発動時に控室から舞台に登場したカードをスタンド状態にして攻撃可能にしてくれます。

今までスタンバイアイコンから出てくるカードは次のターンにしか前列に出ない事が多かった訳ですが、このカードのおかげで即攻撃可能というのは非常に強力ですね。

Lv2以降ではこの後のLv3のフェイリスを舞台に登場させて効果でスタンド、そこからLv3のフェイリスはCXコンボで効果を発動できるので決まると気持ちいいですね。

2体レスト状態にする事で発動する集中やレベル置場のカードを入れ替える能力持ち等過去に複数枚レスト状態にするコスト持ちのカードは沢山あり、それらとの相性も良いので今後が楽しみですね。

システムキャラとしての連動になり、多く採用すると本当にスタンバイアイコンを引く前提になってしまうので入れるとしても2枚採用くらいでいいと思います。全部のカードが公開されてスタンバイアイコンをLv1で発動するのが絶対の場合は1枚は絶対に引かないといけないので3枚目の採用を検討してもいいかもしれません。

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3枚目はLv3で早出し可能なフェイリスです。

スタンバイアイコンがある事でLv2の時点で早出しの条件を満たしていなくても登場が可能であり、そのままCXコンボもスタンバイアイコンなので非常に相性が良いです。

特にスタンバイアイコンは発動時にソウルを上げないため、このカードのテキストの1点ダメージを与える効果は非常にありがたい能力になっています。

Lv2に先上がりしたタイミング等でCXコンボを活かして相手の盤面を破壊した後1枚目の公開の橋田至と交換して次のターンのアタッカーとしての役割も担う可能性があり、相手に大きなプレッシャーを与えられるようになっていると思います。

ただし、このカードのパワーはそこまで高くないので後半このカードありきで戦うのは非常に難しくなると思います。

そのため、採用は基本は3枚採用程度でいいと思います。あくまで連動したいという目的の際に手札と控室から両方出る事を想定した枚数でもあるので、複数枚展開する事を考えないのであれば2枚採用でも問題無いと思います。

 

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4枚目はLv2のアタッカーになるフェイリスです。

上の効果は最近では非常にポピュラーなパワー上昇能力ですね。自身で10500まで数値を上げる事ができます。

2つ目の効果ですが、過去に遡り調べていくと作品としてらき☆すた」「アイドルマスター」「ロボティクスノーツ」「プリズマ☆イリヤ」「ラブライブ!」「おそ松さん」「冴えない彼女の育てかたが該当しました。現実的に常駐しそうなのがおそ松さんくらいだった上にどれも少し前のタイトルでしたね…。

最も現実的なのはこのSTEINS;GATEになると思います。橋田至は基本的に<<オタク>>を持つと思うので大活躍効果は期待できるでしょう。

基本的にはLv1でスタンバイアイコンで出てくる対応カードという認識であり、たまたま相手のデッキ次第で大活躍になったくらいのカードになります。

SAOを彷彿とさせるようなカードの展開が期待できますね。採用枚数は2~3枚採用でいいと思います。

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5枚目のカードは今日散々話に上がったスタンバイアイコンのCXです。

すでに2枚CXコンボが発表されており、元々あるスタンバイアイコンとしての強さをさらに底上げする能力になっています。

STEINS;GATE」では<<ラボメン>>を参照するのはもちろんですが、関わりの深いキャラクター同士のネームを参照する事があるのでどこまで混ぜる事が可能かわかりませんが赤を軸とした場合紅莉栖&まゆり+フェイリス&ダルのネームを混ぜる事になると思います。

採用枚数は現状だとスタンバイ軸にするならば4枚採用。余程他に強いCXコンボがあるならば枚数を減らすくらいの感覚でいいと思います。

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最後はTD収録のカード。

黄色の集中でドロー能力なので、少し珍しく最近になって黄色が混ざるTDに収録され始めた印象ですね。

このカード自体は上の効果で常駐してる事もありがたく、ドローが<<ラボメン>>のキャラであれば昨日のフェイリスのアンコールのコストにもなるので嬉しいですね。

ドローする集中はどうしても本来欲しいと思っているものにアクセスしにくい一方でCXを引き込んだ事で打点を底上げする機会を貰えたりデッキを掘り進める事も可能になるので、ムラがあるものの上振れも下振れも激しい能力ではあります。

限定構築でデッキを掘り進めるカードはそれだけデッキの安定性にも繋がるので4枚採用。通常構築の場合は他の集中と比較して必要であれば採用し、そうでなければ0枚採用でいいと思います。