和葉@が流石な言葉を残すブログ

ブログ名だけ偉そうだけれども、自分の持っている知識を文章化したりオススメしたりしていくブログです。

WS今日のカード10/29その2

f:id:sasuga_kazuha:20181029113540p:plain

1枚目はかなり特殊な状況で効果を発揮するイベントカードです。U:1/28

このカードを見た時最初に思ったのは「宮廷魔導士 ロズワール」倒せる!でした笑

パワー500の後列を2体並べるデッキと言われるとパッと浮かばないくらいには最近の後列は1000以上が増えてきました。

現状、このカードを1枚使っただけでは良くて1:1交換になります。そのため、イベントカードを使用したり相手のカードが控え室に置かれる事で能力を誘発するカードと組み合わせない限りはそこまで有用なカードにはなっていません。

現状ですと回収ギミックも無いので0枚採用になります。今後環境次第で入ってくる可能性のあるメタカードですね。

f:id:sasuga_kazuha:20181029113546p:plain

2枚目は相打ちとイベントカード回収を兼ねたLv0のフカ次郎です R:3/22

相打ち能力自体は非常にポピュラーなもので、必要になってくる構築もありえます。特にLv0のアタッカーを採用する事の難しいデッキの場合は絶対にこういった相打ち能力は必要でしょう。

イベントカード自体は名称指定な上に手札に同名カードが無いといけないというかなり厳しい縛りを越えて初めて使用できるようになるものなので、回収ギミックが無いと揃える事は難しいでしょう。

そのため、イベントカードを使用したい場合はこのカードを2~3枚採用してできる限り手札にため込めるようにした方がいいと思います。

そうじゃない場合は0~1枚採用程度になると思います。

f:id:sasuga_kazuha:20181029113550p:plain

3枚目は条件が厳しいものの、使い勝手のいい効果のLv0のフカ次郎です。R:4/22

暁互換と言われているものですね。参照するのがLv1以上となっているので、Lv0で使用するとアタッカーを回収できないですしこのゲームはLv0の採用枚数が一番多く少ない構築でも12枚は入れるので、CXと合わせるとデッキの半分近くがこのカードでは回収できないカードになります。

しかし、半分以上は回収できるカードになりますしこのカードをプレイしている時点で山札のLv0の枚数が1枚は減っている事になるので何も回収できないパターンは非常に少ないと思います。

Lv1からCXコンボを狙う事が今では当たり前になりつつあるので、早い段階で回収兼デッキを掘り進める事ができるこのカードは優秀ですね。

迷わず4枚採用していいと思います。

f:id:sasuga_kazuha:20181029113553p:plain

4枚目は厳しいデメリットですがその分かなりパワーの高いLv1のレンです。R:5/22

3枚目の公開カードのフカ次郎が控え室にないと登場時にレスト状態になります。偉いのはレスト状態にしかならないところです。極論次のターンアタックにいけます。

その分1/0のデメリット能力持ちの中でもトップクラスにパワーの高い6500ライン。後列に応援でもあれば簡単に7500にまで届きそうな程です。

すでに集中が公開されている事もあり、フカ次郎が4枚採用さえしていればこのカードが出せなくて困る事は1週目は無いと思います。

重要なのはリフレッシュ後のタイミング等のこのカードしか手札で出せるものが無いけれど控え室にフカ次郎がいないというパターンです。

そのため、このカードは4枚採用するよりは2~3枚採用で抑えてもう1種類安定したサブアタッカーがいるといいかもしれませんね。

「やってやる!レン」4枚、このカードを2~3枚、もう1種類優秀なCXコンボ持ちがLv1で出たらそれだけでLv0から1までは安定します。

これに負けないように他の色も個性があると考えると、今後の公開が楽しみですね。

f:id:sasuga_kazuha:20181029113557p:plain

5枚目は相打ちのフカ次郎が回収してくるイベントカードです。U:2/28

「ジェニスタ」を使って思うのは、このカードくらいパワーを下げないと最近の後列は倒せないという問題です。(それでも波状攻撃アスナとか全然落ちないどうにもならないカードが多くて…)

コストがかからないという点はありますが、手札消費が同じ状態で1500しか下がらないとなるとこのカードの評価は幾分落ちてしまいます。

回収がある事とイベントカードという事もあり連発が狙えます。全体-3000となれば「飛天無双斬」ですから、そこまでいけば凶悪ですが手札の消費が恐ろしい事になります。

十分他の要素で強い事もあり、今の公開だとそこまでこのカードに固執する理由はありません。

自分含めてやたらとパワーを下げたがる作品に感じるので、WSでは珍しいコンセプトだと思います。相手の場に大きく干渉しないゲームなので…。

現状は0枚採用ですが、今後に期待したいです。

f:id:sasuga_kazuha:20181029113603p:plain

最後はかなり珍しい回復できるイベントカードです。U:3/28

特徴を指定した代わりにカウンターになった「メンバーセレクト」です。まさかこんなニッチな能力をいじって出してくるとは思いませんでした。

回復効果になるので、当然相手の打点計算を崩せます。クロック置場のどの位置でもいいので状況に応じて発動を考えられるのがいいですね。

Lv3でリバース要求でクロックに送る効果を持ったカードも多く、それらで送られたLv3のカード等を回収できるようになる優秀なカードです。

また、イベントカードではあるので自ターン中での発動もできます。なんでも拾えるわけではないのでその点は注意しなければいけません。

4枚採用して耐久できるかと言われると疑問視される部分はありますが、0枚採用という程弱いカードではないと思います。

全てのカードが公開されて枠を相談しないと判断できないバランスのカードだと思います。