和葉@が流石な言葉を残すブログ

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WS今日のカード11/21その1

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1枚目は領域移動とCX入れ替えを持ったLv0のエルザです。RR:10/10

発売前にRRとRは全公開されましたね。ガンゲイル・オンラインはRRが強力なものが多くデッキに多く入るので、揃えるのが大変そうです。

このカードは登場時の効果で手札のCXを控え室の好きなものと入れ替えられるので、CXコンボを成立させやすくなっています。

また、もう一つがLv0の時の領域移動効果なので基本は相打ち要員として使いながらLv1に上がるタイミングでCXコンボを成立させる役割も果たせる器用なカードですね。

特にトレジャーアイコンを入れるデッキはトリガーの都合上手札にCXがある状態が続き、後半キャンセルで落ちてしまったLv3の対応CXをこのカードの効果で入れ替えられるのはかなり優秀だと思います。

1~2枚採用で必要に応じて効果を使う形で良いと思います。

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2枚目は仕返し効果を持ったLv3のエムです。R:22/22

"この世の全ての悪"アヴェンジャー互換の自分が受けたダメージがキャンセルされなかった時に仕返しとして同じダメージを与える効果を持っています。

このカード自体のパワーは低く、後列の支援があっても倒されやすくはなっていますがタダではやられないという執念のあるカードです。

発動コストが手札2枚なのは初めてで、終盤使い切れない手札を持っていた場合それはいらないものになるのでこのカードの効果で使って問題無いと思います。

このカード自体が手札消費無しで登場しているようなものなので、手札2枚のコストも支払いやすいですね。

1枚採用くらいでスタンバイ軸に入れておくと良い働きをするかもしれません。

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3枚目は状況に応じてパワーが上昇していくLv0の豪志です。C:19/28

2枚目のエムのように自分の受けたダメージがキャンセルされるかされないかでパワーが変動します。

まずこのカード自体はクロックが3~6枚の時に3000になります。そこから、自分がバトルしている時に受けたダメージがキャンセルされなかった場合に4500まで上昇します。

後攻1ターン目で3クロックの状態で登場させて3000で相手のキャラを倒し、返しのアタックを相手に悩ませるのが強いカードになっていますね。

相打ち系能力でないと安心してこのカードにアタックは難しく、Lv0を1度もキャンセルせずにLv1に上げたとしても3500のパワーなので4000以上のアタッカーで攻撃していなかった場合には返り討ちです。

ピーキーなカードなので、採用するかしないかは好みで決めていいと思います。

2~3枚採用されているデッキがあってもおかしくないと思います。

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4枚目は思い出に逃げる事が可能なLv1のエルザです。C:20/28

"いつも"のハルヒ互換のカードですね。1コストかかっているのでパワーが6500まで上昇しています。

このカードの最大のメリットは相打ち能力持ちにアタックできる事です。本来であればリバース状態になった時に領域移動や相手をリバースにさせる能力ですが、このゲームの効果の処理はターンプレイヤーから行えるので先にこのカード自身が思い出に飛んでいく事で相手の効果を意味のないものにする事が可能です。

最近ではLv1の相打ち持ちが若干減った印象がありますが、ソードアート・オンラインやGODZILLAの怪獣軸なんかと当たった時には重宝すると思います。

1週目でダイレクトアタックの列を多く作るのは危険を伴いますが、豪快な戦法 フカ次郎を始めとしたデッキを掘り進めるカードと合わせてサッサと終わらせてしまえば問題ない圧縮率でキャンセルを誘発させやすいカードになると思います。

入れるなら3~4枚採用のアタッカーとしてお膳立て エムの効果発動要員になっていいと思います。

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5枚目はPRのLv3の咲です。

ナンバリングが101からなので、恐らくボックス封入PRになると思います。

<<SHINC>>軸のLv3の詰めカードが<<SHINC>>のボス エヴァだけで回復持ちがいなかった関係上、当初の記事では他の回復持ちをレンやフカ次郎等から持ってこないといけないという話をしていますが、<<SHINC>>のキャラで登場しましたね。

パワーも11000と高パワーになれるため、しっかりと場作りをすればLv3は安定した盤面でクロック送りと回復が入った標準的な強さのデッキになりそうです。

デグチャレフ対戦車ライフルによって詰め手段も用意されているので、2種類の詰めカードを上手く使いたいですね。

3~4枚採用でLv3のキャラで7~8枚、イベントカードを2~3枚採用という形にはなりそうです。

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6枚目はPRのレンです。

スタンバイ軸に置いて嬉しいカードの登場ですね。山札の上を確認できるので、手札にスタンバイを持っている時に山札の上がLv1なら控え室に落とせばいい。逆に山札の上がスタンバイならアタックでトリガーすればいいと前方確認が可能になっています。

8枚目のピトフーイもそうですが、魔王 ピトフーイとの相性も良いカードです。

さらに登場時パワー上昇効果によってLv0の盤面制圧も可能。スタンバイ軸以外で採用するかどうか難しい所ですが、特別弱いカードではありません。

2~3枚採用でシナジーのあるカードと一緒に使いたいですね。

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7枚目はPRのフカ次郎です。

デメリット能力は全員がサイドアタックできない効果。盤面の数値を上げやすいガンゲイル・オンラインであればLv1帯で困る事はそこまで無いと思います。

このカード自体は登場時のパワー上昇効果で自身が7000まで上昇。基本相手のLv1のパワーラインが6000前後なので、簡単に超える事ができます。

7000まで上昇すると、CXや応援と組み合わせると相手の1/1 7500アンコールを倒せるのが強いですね。

Lv1を赤で統一したい時のサブアタッカー的な役割になると思います。

特に<<GGO>>で大暴れ!フカ次郎をLv1で採用する場合の良い相棒になると思います。

2~3枚採用で他のカードと枠を相談という形になりそうです。

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最後はPRのピトフーイです。

面白いのは、ほぼ最終日の公開に近い日に出たこのPR達によって初日に公開された非常に使いにくいタフな相棒 フカ次郎が使いやすくなる現象が起きましたね。

後方支援 フカ次郎恐怖と裏切り エムのような山札の上にCXが欲しいカードやイカれたレン魔王 ピトフーイのように山札の上のキャラやレベルを参照するカードとも相性が良く、アタック前に前方確認をする事によってデッキのパワーを最大限引き出す潤滑油になっています。

このカード自体も登場時3000までパワーが上昇するためLv0の時からアタッカーとしての活躍も見込めます。

恐らくこのPRのピトフーイが一番ガンゲイル・オンラインにとって必要なカードになっていると思います。

4枚採用してもおかしくないと思います。