WS今日のカード11/28その1
1枚目は応援と往復パワー上昇を持ったLv0の呑子です。
TDとしては優秀な相手ターン中もパワーを上げ続けられる能力です。3種TDでは相手ターン中もパワーの高いカードは序盤は非常に少なく、そんな中で相手ターン中も高パワーを作れる能力は偉いですね。
2枚目の夜々と合わせてLv0でパワー5000を作ればバンドリのりみの3回目のアタック以外で現状突破は困難です。
4枚採用してできる限り早く引き込みたいですね。
2枚目はデメリット能力持ちのLv0の夜々です。
サイドアタックできないのが全体に及んでしまうのは少し痛いです。実際に対戦していて致命的なシーンに出くわす確率は低いとは思いますが、忘れないようにしたいですね。
レベルアップ時に控え室に置かれてしまうので、後攻2ターン目の相手のアタック次第では初手に出したこのカードがパワーで突破されずに倒される可能性があります。
先攻1ターン目であれば気軽に出せるカードですが、先攻2ターン目や後攻2ターン目に出すと次のターンはほぼアタックされずに倒されますね。
長所としてはレベルアップ処理が先に行われるので、リバース要求のカードにフロントアタックされた時結果として相手がリバース要求のCXコンボを発動できなくなる可能性があります。
覚えておくとちょっといい使い方ができるかもしれませんね。
メインアタッカーとしては霊光の拳 コガラシもいるので、このカードは2~4枚採用でいいと思います。
3枚目はかなり特殊な能力を持ったLv0のちとせです。RR:5/X
集中はよくある控え回収のもの。問題は上の能力です。
効果を発動すると、相手プレイヤーが自分の山札の上を確認します。そのカードを上に残しておくか控え室に置くかを判断しターンの終わりに自分が相手プレイヤーの控え室のカード1枚を選択し山札に戻させシャッフルします。
単純に考えると相手はキャンセル率を上げ、自分は相手の山札の枚数調整をしてターンを渡してしまうという本当にメリット能力なのか不思議に思いますが自分なりの解釈で能力の話をします。
これは「相手が山札の上にカードを残せばそれがCXの確率が高く、それに合わせて高打点の前に小さい打点を当てる工夫のできる能力」だと思いました。
普通、相手ターン中に山札の上を見てCX以外が見えたら控え室にカードを落とします。キャンセルしたいからです。
そして、ターンの終わりにどうでもいいカードを戻せば圧縮率が下がり集中の成功率を下げてくれます。CXを引く確率も下げられるのでCXコンボの成功率も変わります。
効果の発動も山札にカードを戻す行為も任意なので、必要に応じて効果の発動を宣言しましょう。
3~4枚採用でいいと思います。
4枚目は控え室に置かれた時に効果を発動できるLv0のちとせです。R:8/X
豪快な戦法 フカ次郎の互換カードですね。使ってみるとわかりますが、かなり成功率は高くないです。
タイミングも成功率の低さに拍車をかけやすいので、このカードに頼ったデッキを掘り進める構築はおススメできません。
ただ、今はLv1以降でCXコンボを狙う構築が多く幽奈さんの場合はLv0のキャラで思い出に飛んでいくキャラも多くいます。
そのため、2週目以降のデッキは比較的Lv0扱いを受けるカードが少なく成功率はガンゲイル・オンラインよりも高いと思います。
2~3枚採用で他のサーチカードと合わせて使いましょう。
5枚目は記憶でパワーが上昇し、CXコンボでキャラ回収が可能なLv1のちとせです。R:9/X
6枚目のちとせもそうですが、特定のイベントカードを参照する記憶カードになっています。
記憶でパワーが常時6000になります。他のCXコンボ持ちと違い常に高いパワーで戦えるのは非常に優秀です。
CXコンボは山札の上が<<ゆらぎ荘>>か<<湯煙町>>なら手札に加えられます。ほぼすべてのキャラがこれに該当するため、スタンダードなデッキを組めばクライマックスとイベントカード以外は全て回収できる事になります。
デッキを掘り進める事ができず、山札の上しか回収できないので失敗する可能性もありますがアタック時なので相手の状態を問わず失敗しても6000アタッカーとして戦えます。
このカードの記憶対象がイベントカードという点を除けばとても優秀なカードだと思います。
4枚採用で多面展開を狙いましょう。
6枚目は経験で相打ち能力を持つLv1のちとせです。U:6/X
5枚目のちとせと全く同じイベントカードで記憶を発動します。
こちらのカードは登場時に手札入れ替えで控え室にある記憶対象を回収できるので、記憶達成がしやすくなっています。
相打ち能力を持てるパワー4000という事もあり、一方的に相手を倒し相手ターン中に残って邪魔ができる可能性もあるので優秀なLv1のサブアタッカーと言えるでしょう。
2~3枚採用でサブアタッカー兼確実に記憶達成を狙いましょう。
7枚目は5枚目と6枚目の記憶対象になっているイベントカードです。U:7/X
このカードの一番の注意ポイントはこのカードが思い出置場に2枚以下ではなく、そもそもの思い出が2枚以下じゃないとこのカードは思い出に飛んでいきません。
つまり、これまでに公開された思い出に飛んでいくカードとの併用はかなり難しく発動するタイミングを選ばなければいけません。
しかし、効果としてはかなり優秀で毎ターンクライマックスフェイズの始めに誰かにパワーを+1000振れ山札の上1枚を確認していらないカードであれば控え室に送れるので都合4枚は山札がめくれます。
CXコンボとかみ合わせれば最大で7枚は掘り進められるのでCXを1枚も噛まなければかなりの圧縮が可能ですね。
1枚~2枚採用になると思います。このカード以外思い出送りのカードを入れなくても使い切って山札に残らないでほしいですし、他のカードと組み合わせた場合に2枚発動するほど手札に集まらないとも思っています。
最後は4枚目の対応先のCXです。CC:4/X
ストックブーストなのでパワーが上昇しませんが、対応キャラが常時6000でリバース要求ではない関係もありそこまで気にはならないと思います。
まだLv2以降のカードがそこまで公開されていないので、ストックをLv2帯で何枚確保しておくのがいいかはっきりとしていませんがLv2から2コストキャラを展開していくデッキならばこのカードは相性のいいCXになっていると思います。
4枚採用でCXコンボを積極的に狙っていくべきです。
かなりどうでもいい話だと思いますが、このCXのイラストとルビあまりにも一致してない感じしますよね…。