WS今日のカード12/28その2
特別先行公開でオーバーロードのBPの公開も始まりました。とは言え特別という文字があるので、こちらも継続的ではないと思います。
1枚目は使い回しが可能になるCXコンボを持ったLv3のアインズです。SP:1/9
自ターン中限定でガウル効果を持っているのと登場時3ルック持ち。
CXコンボはリバース要求で3コスト手札1枚と自身をバウンスする事で控え室にある3枚目の公開のデスナイトをこのカードがいた枠に置きます。
つまり、自分を使わない連続アタックキャラですね。自身をバウンスするのでCXを引き込めばもう一度CXコンボが狙えます。
しかし、発動コストが3コストで自身の登場コストを考えると4コストは別に作らなければいけないため連続使用はかなり困難です。
回復効果でも無いのでバウンスしての耐久というのも狙いにくく基本的にはこのカードの効果を使ったターンに終わらせる事になると思います。
そのためCXコンボを使わない手札コストでバーンダメージを与えるようなカード("それは夏のせい"蒼のような)があるといいですね。
アインズ型はストックを大量に確保するデッキになりそうです。
使うなら1~2枚採用だと思います。多面展開は複数回CXコンボを打てる気しないので無理だと思います。
2枚目は1枚目の対応先のCXです。CR:1/4
カムバックアイコンよりもストックブーストじゃないとダメだったのではないかと思ってしまうくらいにはこのカードに必要なコストが多く感じます。
恐らく相方はストックブーストのクライマックスで幽奈さんのように何度も発動してストックを貯めながら準備をしてLv3を迎える形にすると思います。
ただし、カムバックアイコンである事でデッキの安定性は増すのでそこはプラスだと思います。
使うなら4枚採用です。
3枚目はCXコンボで登場するLv1のデスナイトです。R:1/22
登場時効果はいつもの長門互換ですね。デメリット能力でサイドアタックできない効果が追加されている影響で素のパワーが非常に高くなっています。
連続アタックの際にこのカードを出してくる事を考えると、アタック順番をちゃんと考えないとサイドアタックで打点を刻む事ができなくなります。
Lv1帯は4枚目のアルベドもある事から<<ナザリック>>軸の場合は赤緑で戦う事になりそうです。
このカードは弱くないので2~3枚採用で良いと思います。
4枚目は島風互換のCXコンボ持ちのLv1のアルベドです。SP:2/9
お馴染み島風型駆逐艦 島風のCXコンボです。パワー6000への条件はクライマックスが置かれる事。
個人的にはこのトリガーでのパワー上昇はかなり評価が低く、よく使っているダリフラの運命のはじまり ゼロツーも同じ効果で余りの使いにくさにデッキから一瞬で抜けました。
CXコンボ前提のカードではあるものの、必ずしもクライマックスが引けるわけではありません。トレジャーアイコンなのでLv1までに手札に来る確率は他のクライマックスよりは高いですが100%ではありません。
その際に別のクライマックスが引けていて6000or7000。そうじゃない場合はただの4500バニラです。
この4500バニラがとにかく弱く相手のレベル1のアタッカーを一切倒せません。登場時6000系が4500に下がっていても良くて相打ちという有様です。
そのため、使うなら当然4枚採用ですがもし自分がオーバーロードを組むならできればこのカード以外のCXコンボを使いたくなりますね。
ただこれはあくまで僕の好みなので、CXさえ引けていれば3コストアンコールをしてもパワーが高くなれる可能性のあるこの効果を好む人がいてもおかしくないと思います。
5枚目は4枚目の対応先のCXです。CR:2/4
トレジャーアイコンというLv1のCXコンボの中ではトップクラスに強いアイコンを貰えているのは大きいですね。
まだオーバーロードは全容が明らかになっていないのでどれだけ山札を掘り進められるかわかりませんが、1週目をサクッと終わらせる事ができるのであればCXコンボで次のターンの準備を進められている分有利に戦いやすいですね。
勿論4枚採用です。
6枚目は登場時パワー減少効果を持ったLv0集中のシャルティアです。SP:3/9
登場時効果は前列にパワー-500。500ならどこでもにしてほしかったなという欲望がありますが、それだと強すぎてしまうのでしょうがないですね…。
ただこの効果でおめでとうの会 かばんちゃんを始めとしたパワー500のリバース時テキスト持ちをどかせるのはかなり優秀です。特にけもフレはこのカードを思い出に送る前提のデッキなので、オーバーロードと戦う時は自ターン中にチャンプアタックする事も想定しなければいけません。
集中効果自体はよくある控え室集中。山札からはアルベドでサーチして控え室からこのカードで回収する事で複数の領域に干渉できます。
4枚採用で今回はいい集中だと思います。登場時効果が実質登場パワー500上昇と変わらないので枚数を入れて重なっても弱くないと思います。
7枚目はアタッカーとして非常に優秀なLv0のナーベです。SP:4/9
加藤 うみとパンプ条件が違うだけのカードであり、サマポケはこのカードが主力アタッカーになるくらいには使われています。
アタッカーとして相手のカードを倒しながら手札に戻る事ができれば次のターンのアタッカーorクロック要員になれます。
ストック2枚以下という条件も維持しやすいので、オーバーロードのLv0の主力アタッカーになるでしょう。
3~4枚採用でいいと思います。
8枚目はCXコンボで逆圧縮かバーンが使えるLv3のイビルアイです。SP:5/9
登場時回復とかなり特殊なCXコンボを持っています。
クライマックスが置かれた時に、青か<<漆黒>>のキャラがいれば3枚逆圧縮できる効果か、手札2枚で相手の控え室のクライマックスの枚数分ダメージを与える効果のどちらかを選択できます。
相手の山の枚数とクライマックスの残り方次第で選べる上にコストも非常に軽くこのカードを多面展開して使えるのでかなり強いと思います。
特にダメージ効果がかなり優秀で最終盤でリフ後で相手がかなり大量にクライマックスが見えた瞬間に4or5点くらいのこのカードのアタック込みで致死圏内のダメージを出せると3-0からでも倒せます。
逆圧縮はリフ前に9枚逆圧縮すればほぼ勝ちという状況も作れますね。
文句なく4枚採用です。個人的にはアインズよりこっちを使いたいですね。
最後は8枚目の対応先のCXです。CR:3/4
ゲートアイコンなのでCXコンボを非常に狙いやすくなっています。
CXコンボで手札2枚を使う事もあるため、トリガーでCXを沢山手札に抱えてしまっても問題が無く、その後のアタックでトリガーした際はもう1ターンCXコンボが狙えるというオマケつき。
このカードのCXコンボであれば3コストアンコールをして残す事も可能であり、2ターン逆圧縮からのダメージを耐えるのは至難の技です。
4枚採用で確実にLv3のタイミングで引き込みたいですね。