WS今日のカード1/11その1
1、2、3枚目は起動誘発でストックブーストができるLv1の百瀬莉緒です。RR:12/12 SSP:5/5 SP:37/52
高雄型重巡3番艦 摩耶改二にデメリット能力がつきました。デメリット能力は正面のキャラに2コストアンコールを付与するというもの。
5500というパワーを手に入れている事もあり、助太刀でも誘発する事からかなりストックを貯めやすくなっています。
ある程度貯めたストックを使いやすい作品でもありますし、Lv3のフィニッシュはかなりコストを使う事もあってデッキを円滑に回しやすくする潤滑油の働きをしてくれるカードだと思います。
2コストアンコールも3コスト払うより若干安く済むだけであってそこまでの不満はないですね。
2~3枚採用で良いと思います。サブアタッカーとしては優秀であり、CXコンボに頼らないならば4枚採用も検討してもいいかもしれません。
4、5枚目はアイマス組では待望のサーチ集中持ちのLv0の四条貴音です。R:25/40 SP:38/52
ソウルアイコンが2つあるクライマックスをトリガーした時に手札のキャラ1枚を捨てる事で上2ルックができます。
集中は2体レストのサーチ集中。アイマス組としては初のサーチ集中(範囲が狭ければ存在はした)です。
自動効果自体はトリガーしてしまったクライマックスを処理できないものの、I Want型の場合の山札を掘り進めてくれる貴重なカードでもありキャラ回収と相まって手札の質をどんどん上げる事ができます。
使うなら3~4枚採用でいいと思います。ミリライ組からすると単体レストのサーチ集中はあるので、デッキの形次第で選択肢に入れる程度になると思います。
6、7枚目はCXコンボで山札からクライマックスを供給してくれるLv0の篠宮可憐です。C:15/30 BNP:34/58
相手キャラをリバースさせる事でパワーを上昇させる効果と、CXコンボで手札のキャラをコストに山札からクライマックスをサーチしてきます。
これにより、継続的にCXコンボを狙う事が可能であり毎ターンクライマックスを使用する事で常にダメージレースで優位に立ちやすくなります。
一方で毎ターンクライマックスを山札から無くす行為はそれだけ自分のキャンセル率を下げる行為でもあるので、キャンセル次第では自分の方が圧倒的に不利にもなりやすいです。
使うなら3枚採用くらいにはなります。後列に置くカードで2枚は置かない事からそこまで多くは採用できないカードだと思います。
8、9枚目は相手にルーティング能力を使わせるLv1の島原エレナです。R:26/40 SP:39/52
いつもの長門系パンプ能力に自身がリバース状態になると相手がルーティング能力を使えます。
タイミングを絞ればクライマックスを引かせて打点を通す事も可能になり、かなり圧縮されている山札相手に効果的に機能するカードでもあります。
一方で相手の事故を少しでも楽にさせてしまう可能性もあり、デメリット能力として計算はされています。
ただそこまで致命的な能力でもありませんし、黄色のサブアタッカーとして使ってもなんら問題はないと思います。
寧ろ500上がった事で最大値が8000になり相手の7500手札アンコールを上から叩けるようになったのは朗報でしょう。
使うなら1~2枚採用になると思います。
10、11枚目は手札1枚を追加で払うと手札に戻ってくるLv1のロコです。C:16/30 BNP:35/58
1000助太刀になりますが、使用時に手札1枚を支払うと控え室の同名カードを回収できます。
コストで控え室にこのカードが置かれているので無限回収できるシステムではあります。
ただし、助太刀の数値は1000と相当低いのであくまでも起動を誘発させるカードとして使うのが良いと思います。
そのため入れるなら1枚採用です。このカード自体が1枚で無限に回収できるため1枚で問題はないと思います。
最後は6、7枚目の対応先のクライマックスです。CC:7/11
四条貴音の自動効果を誘発できるためのストックブーストになってますね。全体的にミリライはストックブースト効果のあるカードが多く、何かを使ってストックを貯めておき後半貯まったストックを使ってフィニッシュするのが狙いになっています。
その分いつもの光景に弱くなってしまうのだけは気がかりですが、がんばれパンが選抜入りした事で多少打たれにくくなった印象はあります。
使うなら4枚採用ですね。継続的に発動する事で大量のストックを作りましょう。