WS今日のカード2/15

1枚目はCXコンボでアンコールステップにダメージを与えられるLv3の白鷺千聖です。RR:1/X

パスパレお馴染みの色の枚数を参照する効果。このカードは4色以上だと12000になります。

登場時回復効果に加えCXコンボはアンコールステップの始めに相手のキャラが全てリバース状態だと2コストで自キャラを1体レスト状態に戻して3ダメージを与えます。

3枚目の丸山彩がレベル3以下との相打ち持ちでもあるためFEVERとの相性が良く新しいパスパレのLv3盤面が出来上がりそうです。

勿論これまでも大活躍していた"本当の私を伝えられたら"白鷺千聖や"必殺アイドルポーズ"丸山彩を活かしての再スタンド型も悪くはありません。

リターンアイコンという点をどう評価するかによって採用するかどうかが変わりそうですね。

使うなら4枚採用でいいと思います。このカードをまず出す前提でデッキを組むからです。

2枚目は1枚目の対応先のクライマックスです。CR:1/X

リターンアイコンなので引き込むのが難しく、多少の扱いにくさがあります。

しかし、本日発売のオーバーロードや現状流行っているデッキの中にもスタンバイ軸が依然としてメタに台頭しておりリターンアイコンによる状況の打破という部分は考えなくてはなりません。

特にバンドリはバンドリーグ！が存在し、ポッピン軸にはスタンバイ軸も存在すると思うので対ポッピンを想定した時にリターンアイコンの採用というのは考えていいと思いますね。(ほぼほぼ門扉とかになると思いますが一応)

入れるなら4枚採用です。

3枚目はレベル3相打ちを持った早出し可能なLv3の丸山彩です。R:1/X

控え室のクライマックス6枚以下で早出しが可能で登場時3ルックとレベル3以下相打ちを持ちます。

さながらやる事は"銀色に沈む街"クロですね。早出しできる代わりに回復と手札に戻る効果が無くなっているため、再利用をする場合は1枚目の白鷺千聖が必要です。

アンコール付与系の能力が無いので、パスパレ単で組むとどうしても強く使いにくいカードですがバンドリ全体で見ると後列に"チョココロネな時間"牛込りみを採用する場合に前列の枠を開ける係になったり、いっそこのカードが相手のカードの正面に移動して相手の強いキャラを確実に潰す動きが取れます。

使うなら2枚採用くらいが限度だと思います。

4枚目は自ターン中に高パワーになれるLv1の若宮イヴです。U:1/X

横がアタックする事でパワーが上昇し基本は7000にまで上昇します。勿論、再スタンドがある作品なのでそれ以上にする事も可能です。

アンコールを持っているので、返しはどんなに低くても自分のターンに戻ってくる事が見込めます。

なんだかんだ1/0のアンコール持ちは多くないため0コスト相打ちの類が殆ど環境に存在せずこのカードがピンポイントでメタられる機会は少ないと思います。

バンドリーグではアフグロの"ステージ"宇田川巴だけは天敵ですね。

入れるなら2～3枚採用くらいになると思います。パスパレはコンセプト上ある程度色を散らしておきたいので、採用枚数も少なくなりやすいですね。

5枚目はシステムキャラとして優秀なLv0の大和麻弥です。C:1/X

笹瀬川 佐々美の互換カードです。6枚目の氷川日菜のマーカー要員でもあるため、このカードを採用するならそのまま6枚目の氷川日菜も入れて良いと思います。

デッキの潤滑油として非常に優秀な効果ですね。必ずキャラを回収できる点は集中よりも有能ではありますが、一方で2コストと非常に重たいコストを必要とします。

また、パスパレの集中は2体レストだらけなのでこのカードの起動効果を使う＝集中が使えないという事になります。

ご利用は計画的にしなければいけませんね。使うなら2～3枚採用です。貴重な緑色要員でもあります。

6枚目は自ターンに非常に周りを強くできるLv2の氷川日菜です。R:2/X

マーカーがあるとこのカードが緑色も持つ事になり、自ターン中他のキャラを+2000します。全体1500以上の効果がある分相手ターンはただの置物ですね。

後列で2色を発生できる分、前列に置くキャラに余裕が生まれやすいです。相手ターンサイズが低い点をどう誤魔化すかがデッキ構築の鍵になりますね。

このカード自身のパワーを上げないのでアタッカーには不向きですが、"本当の私を伝えられたら"白鷺千聖がいる事を考えるとLv3になった時にもしかしたら前列に出す事があるかもしれません。

入れるなら2枚採用くらいだと思います。良くも悪くも自ターン中しか強くしないため、相手ターンほぼ確実に前列キャラが負ける分のリソースを補えれば確実に場に出したいので枚数を増やせると思います。

最後は既存の集中と違ってクライマックスの選択幅を増やせるLv0の白鷺千聖です。R:3/X

"モデル・モード"若宮イヴと似た集中効果を持ち、場の自分のキャラの色+1分だけ山札をめくれます。

最大が5枚集中になるので山札をかなり掘り進める事ができる上に集中のヒットする確率も上げられます。

若宮イヴとの違いはまず集中が当たった時の対象が山札ではなく控え室である事。

次にもう一つの効果がCXコンボではないため、武士は相身互いを採用したくない場合にそれであればこちらを採用しても問題無いという部分ですね。

いっその事後列をこのカードと"モデル・モード"若宮イヴにする事もありだと思います。山札か控え室好きな方をそのターンに選ぶ事が可能です。

色としても黄色と青の2色を生み出す事が可能になり、Lv1は赤あるいは青を出せるようにしておきたい関係上3色目にできる可能性があるのはいいですね。

そうなった場合は緑のアタッカーを採用する事になるので、今回で新しく緑のアタッカーが出てくれると既存のカード含めてLv1の構成を見直せるので良いと思います。

使うなら3～4枚採用です。パスパレ軸では非常に大事な山札の枚数を調整できるカードなのでできる限り多めに入れて事故回避をしたいですね。