WS今日のカード3/8その3
1、2枚目は2落下で非常に高パワーになれるLv0のめぐみんです。
このすばのめぐみん軸待望の優秀な2落下持ちですね。すでにある2落下が<<冒険者>>か<<女神>>にしか反応しない上に自分自身の特徴が弱く、"バニーガール"ゆんゆんとの相性が最悪でした。
"待ち伏せ"ゆんゆんの共鳴は集中と違い枚数を調整できる事が最大の強みであり、山札の枚数を自在に調整できるこのすばからすると2落下の重要性は低く思われがちですが肝心の"待ち伏せ"ゆんゆんを引かないと1週目が遅くデッキがしっかりと回らない傾向にありました。
このカードは単純にアタッカー枠にもなりデッキを掘り起こすカードにもなって仕事が多いです。
少し自由枠の多いLv0にちょうど収まるカードだと思います。
限定構築なら3~4枚採用、それ以外なら1~2枚採用でいいと思います。
3枚目はキャラ回収が可能なイベントカードです。
ふたつのタバコ互換ですね。最近味をしめたように沢山作りますね…。
イベントカードで2落下しながらのキャラ回収はよほど回収が乏しいデッキでない限りは有用ではありません。
このカードが作られるという事はスニーカー文庫のTDはかなり回収能力に乏しいデッキになる事が予想されるので、集中を沢山当てるか場持ちのいいカードが出たらそのカードをしっかりと守るようにプレイしないと苦しいかもしれませんね。
限定構築では中身次第ですが1~2枚採用。それ以外では0枚採用です。
4枚目は相手のキャラがレスト状態になるたびにパワーが上昇するLv1のキョンです。C:4/29
爆笑スイッチ雪子の0コスト版ですね。素直で前向き春香と違って自分の力で相手をレスト状態にできないので相手が寝てくれる事に期待するしかありません。
感覚的に言うとそのターン相手に集中を禁止するカードですね。相手が相打ちをデッキに入れていたら横の1コストキャラを守れるカードくらいの認識でいていいと思います。
先上がりしないと殆ど仕事をしないので、このカードを入れる以上Lv0は自傷カード等で先上がりする事を意識した方がいいです(沢山キャンセルしたらしょうがない)。
サブアタッカーとして横に置いておいて仕事したらいいなというくらいの強さです。1~2枚採用になると思います。
5、6枚目はサーチ対象の狭い滝壺互換兼スタンバイアイコンと相性の良いバウンス能力を持ったLv0のハルヒです。RR:3/10 SP:3/8
クライマックスが置かれた時に手札に戻って他キャラのソウルを+1します。自分の起動効果が自傷効果な分少しでもダメージを入れられるようにという意味合いでしょうかね。
起動効果は"アイテム"滝壺のサーチ対象がLv1以下になった版ですね。単純に弱くなってます。
恐らく<<スニーカー文庫>>をつけると昔のハルヒのカードを対象に取れず、それ以外はハルヒ全体のパワーアップに繋がらないからという事なんだと思います。
確実にLv1のCXコンボには繋げやすいとは思いますが、一方で途中から殆ど仕事をしません。
0~1で2回起動するだけで仕事は終了するカードなので2枚採用くらいで落ち着くと思います。当時滝壺使ってた時は3~4枚採用してましたが、強さが全然違いますね。
7、8枚目は登場時に特殊な方法で早出しを可能にするLv1の長門です。R:3/25 SR:2/18
登場時2コストと5、6枚目のハルヒを裏向きで思い出置場に置く事で9枚目の朝倉涼子を早出しします。
朝倉涼子自体が全体応援カードなので後列にレスト状態で出てくる事自体が弱いカードではなく相手がLv1の時に後列のキャラに早出しメタを打たれる事はほぼありえないので単純に盤面強化に繋がります。
このカード自身は0コスト相打ちも持っており、最低限1:1交換を可能にしてくれるのでこのカードも沢山の仕事をこなしてくれます。
2コストを用意しておくのが大変だと思うので、後手の時に強くプレイできるか怪しいカードではありますね。
2枚採用でいいと思います。能力を使う事を考えるならば1枚採用はまずプレイする事が難しいと思います。
最後は全体パンプ兼制服の謙吾互換のパンプをしてくれるLv2の朝倉涼子です。U:4/29
今回の弾だけで作るか<<宇宙人>>デッキに入るカードです。全体1000パンプともう一つは制服の謙吾互換のパンプ能力。
Lv1のタイミングで出せるとCXコンボのためのクライマックスに反応できるので、全部倒す事が容易になり、リバース要求との相性も良いですね。
ちょうど月刊ブシロードで先行公開されたカードがリバース要求でキャラ回収を行うLv1のハルヒだったので組み合わせて使ってくれという意志を感じますね。
2枚採用でいいと思います。基本は使わなくても戦えると思いますし、長門から出せたらより強いくらいの認識でいいと思います。