WS今日のカード3/12その2
1枚目は登場時パワーを4500にまで上げられるLv0のディードリットです。
この条件の緩さでパワーが4500まで上昇するカードは初ですね。一応"マユシィ・ニャンニャン"椎名まゆりが一番近いカードです。こちらのほうが3500+αという動きが出来る分器用ですが、このカードも弱いわけではありません。
4500という数字は基本的に絶対相手のLv0を倒せる数値になり、相打ちの効かなくなるLv1に上がるマーカー持ちやストック参照の4000アタッカーを軒並み上から踏めます。
限定構築戦では4枚採用、それ以外でも2~3枚採用される可能性は高そうです。主力アタッカーになりそうですね。
2枚目はレベルアップ時にキャラサーチが可能になるLv0の沙優です。R:7/25
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。より拾われた女子高生沙優の登場。
自身がレベルアップした際に2ストックで山札からキャラをサーチ。さらに置物にならず起動で自身をレスト状態にして横のキャラのパワーを1500上昇。
前列に置かなければパワー500はそこまで不安の残る環境ではないので、後列に置くシステムキャラとしては中々に優秀。
特にリバース要求のCXコンボ持ちとは相性が良くすでに公開されているものではLv3になってしまうものの澪と主従契約と噛み合いますね。
2枚採用くらいにはなると思います。システムキャラは基本的に3~4種類くらいを採用しその枚数調整枠という形になると思います。
3、4枚目は強くなったフィレス互換のLv0のめぐみんです。RR:4/10 SP:4/8
"彩飄"フィレス互換が追加の能力を得てRR収録。凄い世の中になりましたね。
過去剣道合宿 直葉がデメリット能力付きであるものの3000という高パワーフィレスとして登場し強いなぁと思いましたが、このカードはなんとデメリット無しの3500。
勿論素の数値が3500でない分条件達成を目指さないといけませんが、ストック参照で3500なので初手で出しても3500です。
勿論先攻2ターン目に使った場合でも3体でアタックしなければいいわけですし、3体アタックでもバトルフェイズ中にコストを消費するカードを使えば相手ターン中でも3500を維持できます。
単純に昔のこのすばのフィレスの完全上位互換だと思っていいレベルですね。
とは言え1~2枚採用だと思います。
5、6枚目はリバース要求を通しやすくできるLv1のゆんゆんです。U:5/29 SR:4/18
アタック時誰かにパワー+2500を振れます。自身に使えば1/0バニラと同等の数値になり、このすばであれば"バニーガール"ゆんゆんがいるので非常に相性がいいですね。
特に今まで1/1 7500アンコールを突破できず困っていた所にこのカードの登場です。相手が助太刀込みで9500なのであればこちらも9500に届くので1体は確実に倒す事ができます。
単純に今まで相打ちにしか頼れなかった部分や入れるカードがなくPRのめぐみんを採用していたプレイヤーからすると自由枠に入る良いカードになっていると思います。
そのため2枚採用くらいになると思います。
最後はスタンバイアイコンから出したいLv2のめぐみん&ゆんゆんです。U:6/29
場のキャラに応じてパワーが上昇し最大で10500手札アンコールを持ちます。
現状のこのすばのLv2は"麗しき水の女神"アクアを出してごまかしながらLv3を待つという状態であり、その枠にこのカードを採用する事は可能かと言われるとパワーは低めです。
寧ろスタンバイアイコンが角川スニーカー文庫のこのすば以外のタイトルで登場した際に採用を検討するカードになりそうです。
このすばでスタンバイアイコンはまず出ないと思います。めぐみんがLv2から出てきたりいきなり"バニーガール"ゆんゆんがLv0からCXコンボをし始めたらゲーム崩壊しますね…。
スタンバイアイコンが出る前提でそのデッキには2~3枚採用でいいと思います。