和葉@が流石な言葉を残すブログ

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【WS】今日のカード4/1その2【角川スニーカー文庫】

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1枚目はスタンバイから出したいLv1の彩鳥です。C:20/29

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の第二部でもあるラストエンブリオから元々女王騎士だった彩鳥の登場。

2コストかかってしまう関係上、どうしても素出しは避けたく殆どの場合スタンバイアイコンから登場させるカードになります。

効果は疑似アンコール持ちでリバース調整をされない限り倒されません。7000という数値もあと500上げるだけで環境のパワーラインとして十分なサイズになるためシステムキャラの優秀な角川スニーカー文庫であれば問題ないサイズと言えるでしょう。

入れるなら2枚採用になると思います。1/1 7500アンコールが公開されていないので、もしかしたらこのカードがその枠に入り込むかもしれませんね。

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2、3枚目は3つの起動能力を持ったLv2の飛鳥です。R:21/25 SBR:7/10

3つも起動能力を持っている珍しいキャラですが、なんと全ての起動効果で自身をレスト状態にするため1ターンに使える能力は1つしかありません。

まず1つ目が自身がレスト状態になる事で他キャラのパワーを+3000。破格のサイズ上昇ですね。

2つ目が手札1枚とこのカードをレスト状態にする事で他キャラ1体をバウンス。自分のキャラしか対象に取れませんがCIP(登場時効果)持ちを再利用できます。

3つ目は1ストックとこのカードをレスト状態にする事で相手のレベル3以下のキャラをスタンドさせない能力。特にこれはスタンバイ相手に非常に効果的ですね。

どれも使い道のある能力ですがバウンスがおそらく一番使わないと思います。このゲームのCIP能力は使い回しをするほど優秀なものが少なく、一番使うのが山を掘りたいためにする2落下や3落下を使い回す事です。

それよりかは他の能力の方が優先的に使いたいので、手札のクライマックス処理という所を考えない限りは概ね1つ目か3つ目でいいでしょう。

3つ目が特にCXコンボでスタンドできないスタンバイ軸にはかなり機能し、後列に一生Lv3を縛り付ける動きも可能です。

使うなら1~2枚採用だと思います。本来Lv応援等を置く場所にこのカードを採用するので、その分前列のカードは状況に応じて支援無しで戦えるパワーラインが必要になってきます。

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4枚目は一風変わった能力を持ったLv0の飛鳥です。U:17/29

登場時トップ2枚チェックで好きな順番に並び替え。打点調整や落下と集中を使う順番を決めるのに一役買います。

もう一つの登場時効果が2ストック支払い相手のキャラを移動させる能力。前列が空いていると後列のキャラを前に呼び出す事が可能で相手の盤面を一気に崩す事が可能です。

これはLv応援に頼っているデッキにかなり機能します。前段階として必ず前列のキャラを1体倒しておく必要があるため、自分の前列のパワーラインが相手ターン中も高い構成にしておくか、相打ちを用意するような工夫をしなければいけないという事を念頭に置きましょう。

最近主流の動きでもあるおめかしハルヒ互換を絡めて後列に集中を戻すような動きにはこのカードの効果でお仕置きできるのも面白いですね。

使うなら1~2枚採用だと思います。メタカードのため多く枚数採用するよりは効きそうな相手に対して持っておくくらいの認識でいいと思います。

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5、6枚目は登場時に手札を増やせるかもしれないLv0の耀です。U:18/29 SR:14/18

登場時1ストックと1点自傷でトップ2枚をチェックし、キャラなら手札に加える事が可能です。最大値は2枚回収で手札が増え、最低値は0枚で手札が減ります。

角川スニーカー文庫はイベントが優秀な事もありクライマックス以外にもハズレが存在します。

そのための4枚目の飛鳥と言えばそうですが、好きな順番に並び替えても上2枚しか操作できない関係上結局は回収枚数を変動できません。

そのため使う場合は2枚回収できたらいいなくらいの認識で使っていいと思います。0枚回収よりは1枚以上回収できる確率の方が遥かに高いので0の自傷カードとして採用してもいいとは思います。

使うなら2枚採用だと思います。

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7枚目はサイドアタックできない代わりに高パワーを獲得したLv2の十六夜です。U:19/29

2/1のカードが往復でサイズが上昇したとして、いけて9500や10000なので、11000までいけるこのカードはかなり高パワーと言えます。

Lv2相打ちは基本今の環境では採用されていない事から、このカード+後列の支援で十分相手の盤面を踏んでいける状態に。

相手が早出しを出してきても、助太刀込で14500スタートができる(3500助太刀がプールにあるため)点は相手からすると相当なプレッシャーでしょう。

デメリットは本当に最後の打点調整以外で気にならないと思います。このカードが相手を倒せず、且つこのカードがサイドアタックしないといけない状況はかなり限定的だと思います(一番出てくるのはRewrite)

使うなら3~4枚採用でいいと思います。アンコモンですがめっちゃ強いと思います。

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最後は他人の起動を貰う事ができるLv1の耀です。C:21/29

登場時自キャラの起動効果をコピーできる能力です。似たようなものだと神技の伝道者 コガラシですね。

こちらは使い切りになってしまいますが、その分Lv1になりパワーがある程度高いのでできればレスト状態になる起動効果よりはそのままアタックにいける効果を貰いたいです。

ですが、1ターン遅れのアタッカーという認識も可能です。出したターンに集中の効果を貰っておいてそのターンのみ2回集中を使い、その後返ってきたターンで今度はこのカードがアタッカーになる。相手がトントン拍子でレベルが上がっていても盤面全てが5000で触れない数値というのは珍しい方だと思います(最近増えてきてはいるので注意)

使うなら1枚採用になると思います。どんな起動も貰える器用さはあるものの、そこまでして貰いたい起動効果はこのゲームでは少ない方なので多めに採用する理由もありません。