【WS】4/2今日のカードその3【青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない】
1、2枚目は回復持ちで11500になれるLv3の双葉理央です。
よくいる11500の回復持ちですね。無難にサイズが高く、回復を持っているので使いやすいです。
TDとBPが同時発売のため、BPを混ぜた状態で考えても緑を採用する際にこのカードは少量採用が検討できるレベルです。
特にLv3で使いたいCXコンボがある場合、相方はほぼほぼこのカードになるでしょう。
2~3枚採用でいいと思います。
3、4枚目はLv0相打ちを持ったLv0の双葉理央です。R:2/X SR:2/X
アタック時他キャラのパワーを+1000できる能力とLv0相打ちを持っています。クロック相打ちは相手がクロック0枚の時に効果を発動できない点に注意です。
自身が相打ち持ちなので自身にパワー上昇を振れない点はそこまで気にならず、単純に昨日公開の古賀朋絵と合わせて非常に高パワーなLv0のラインを形成できます。
2枚採用でいいと思います。どんどんとLv0から相手を倒せるカードが公開されていいですね。
5、6枚目は島風互換のCXコンボ持ちのLv1の双葉理央と対応先のクライマックスです。U:5/X CC:1/X
深夜のお茶会 コーデリアの互換カードですね。最近では殆ど使われなくなった島風互換のキャラ回収効果ですが、なんと対応クライマックスの効果がかなり異質です。
発動時緑のキャラ2枚を対象としてパワー+3000とソウル+1。今までドローして1体に+2000 +1やドローせず2体に+2000のようなクライマックスはありましたが、今回は色参照もしてパワーを上げています。
ただこのクライマックスかなり弱いです。まず色参照の時点でデッキの主軸の色を縛ります。これはLv0帯からアタッカーに色制限を設けているようなもので、最初から最後まで緑以外の色をアタッカーにする行為に大幅な制限をかけています。
次にこのカード自体は発動してもトリガーしてもアドバンテージを得られません。
ソウルアイコン以外のものはまずトリガーする事で実質手札に何かしら還元するか相手の場やダメージに干渉します。(その中でも一番弱いのはショットアイコン)
次にストックブーストはトリガー時は打点が2上がるのみですが、発動時に1回アタックしたのと同じでストックを貯めてくれます。実質0点のアタックを1回追加状態になり手札1枚分の効果を得ています。
ですがこのカードはそのどちらもありません。ソウルは+2しかされず全体のソウルを+1できるカードに劣り、パワーを合計6000上げる点のみが他より抜きん出ているだけです。
リバース要求を通しやすくしているし、通ったらキャラサーチで手札を補えるからいいだろうと考えているのだとしたら大間違いです。発動した事による手札の減少を一切カバーしていません。
この互換が今後当たり前のように出ない事を心から願うばかりです。
使うならどちらも4枚採用です。
最後はパソコン互換のイベントカードです。U:6/X
こ、これが、パソコン!互換のカードです。引き込みにくい対応クライマックスを強引に触れるようにしてくれるイベントカードですね。
このカード自体もイベントカードのため触りにくさはあるものの、実質クライマックスが5枚あると換算できる(山札の中にある前提)でプレイできるのでLv1のCXコンボの成功率は上がると思います。
しかし、山札からクライマックスが抜けてしまう事でキャンセル率に影響が出てしまうので、このカードを入れる以上は山札を掘る能力は高めに作っておかないと1週目で大きな打点差をつけられてしまう事になります。
コストとして控え室に置かなければいけないキャラも現状だとあまり多くないので、今後舞台から控え室に置かれた際に発動する能力持ちのキャラがもう少し増えると使いやすくなると思います。
1枚採用でいいと思います。そこまで多く入れたくはないですね。