和葉@が流石な言葉を残すブログ

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【WS】5/13今日のカードその2【富士見ファンタジア文庫】

今日から富士見ファンタジア文庫の公開も始まりました。TDとBPが6/7に同時発売となります。

詳しい商品情報は下記からどうぞ

トライアルデッキ+

ブースターパック

 

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1、2、3、4枚目はCXコンボでバーンダメージを与えるLv3のハルナと対応先のクライマックスです。RR:1/10 SP:1/5 CR:1/4 RRR:1/12 (※全て角川スニーカー文庫準拠の母数です)

これはゾンビですか?よりメインヒロインのハルナの登場。ユーも本日は公開されています。

登場時手札1枚をコストにクロックをストックに、CXコンボはアタック時に3コストで4点バーンを相手に与えます。

かなり大ぶりなカードで回復要因として入れつつも自身が作り出したストックを活かしてバーンダメージを与える立ち回りが可能に。

特に3-0の相手を倒す際にこういった大きなダメージは必須となり、3-0からでも1体で7点確定で出せるのでキャンセル必須になります。

ただどうしても3コストの捻出は難しく、デッキ全体でストックに余裕をもたせる事ができないと強さは発揮できません。

使うなら3~4枚採用(CXは4枚採用)にはなると思いますが、公開初日という事もあり強く使えるイメージは湧きませんね。
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5枚目は控え室に置かれた時に小梅効果を発揮するLv0のユーです。R:1/25

ホラー大好き 小梅の控え室に置かれた時版です。タイミングが違うためCXコンボを狙って使うのに不向きで、どうしても必要になる際は上から踏んで効果を発動させる必要があり手札を1枚損します。

そのかわり、回収対象がクライマックスで見つけにくい事もあり4枚見て拾わなかった場合に手札を1枚捨てる効果は発動しません。

ゲートアイコンやトレジャーアイコンのようなカードでない限りは引き込む事が難しく強い山を作れない場合はこのカードのお世話になる可能性もありそうですね…。

使うなら1~2枚採用だとは思います。余り多く入れたくはないですね。

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6枚目はボックスPRのLv1の光秀です。

織田信奈の野望より、明智光秀の登場。

自ターン中最大で6500になりアンコールを持っているので相手ターンを誤魔化すというよくあるカードです。

サブアタッカーとして最低限のパワーラインにはなりますし、アンコールがあるため手札のこのカードよりもパワーの出ないカードが実質6500アタッカーになるのは他のサブアタッカーよりも秀でた点です。

一方で特別抜きん出た強さを持っていないので、現状では候補になりますが他のカード次第で一瞬で採用圏外になるカードとも言えます。

入れて2~3枚採用になると思います。 

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7枚目はボックスPRのボン太くんです。

フルメタル・パニック!よりマスコットのボン太くんの登場。

効果は自身がサイドアタックできないデメリットを持ちながら全体パンプという不思議なカード。

単純に複数枚展開した際に自身もアタッカーとして前列で戦いやすい能力にもなっており、アクション小説でもある原作らしい能力なのかもしれません。

現状まだ黄色と青以外に目立ったアタッカーが公開されていないので、このカードがどれだけ必要になるかもわかりません。

使うなら2~3枚採用ですが最近こういった置物が好かれていない傾向にあるので0枚採用もあり得ると思います。

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8枚目はボックスPRのモッフル&マカロン&ティラミーです。

甘城ブリリアントパークより妖精達の登場。

効果は自身がアタックすると他のスタンド状態のキャラ全てをレスト状態にするデメリットを持った2落下キャラ。

その分パワーは最大で5000まで上昇し、よく使われる山札調整役兼アタッカーになってくれます。

デメリット効果もアタックの順番に気を使えばいいだけであり、1つ目の効果のタイミングから考えても問題の発生するものではないので使いやすいと思います。

2枚採用でいいと思います。

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9枚目はボックスPRの夕菜&玖里子&凛です。

まぶらほよりヒロイン3人の登場。

効果は起動誘発で誰かに1000上昇を振れる効果と自身が起動効果で2ドロー1ディスカードの集中効果を持っています。

自身で完結している能力を持っている上に、最近流行りの起動誘発によるパワー上昇。助太刀との相性も良いためデッキ構成次第では入れても良いカードです。

ただやはり他の集中と違いそこまで優秀な効果ではないので、他の集中がかなり弱く使いづらく、且つ起動誘発がデッキの動きに非常に噛み合っている場合に採用されると思います。

入れるなら3枚採用でいいと思います。

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10枚目はボックスPRのリアスです。

ハイスクールD×Dより主人公の主のリアスの登場。

登場時トップ公開でキャラだと1点ダメージを与えつつ、追加1コストでそのターンアンコールを封じます。

Lv3のタイミングでのアンコール封じなので実質的なリバース時思い出送りに近く、返しのターンで相手が回収可能かどうかが大きな差異になります。

本人は決してサイズが高いとは言えず、相手をリバースさせるには一手間が必要になるため主だった運用はトップチェックによるダメージです。このカード自身が1点を与えるだけでなく、トップのソウルアイコンの有無によってアタック順番を決める事ができるので最近また評価の上がっている効果でもあります。

入れて1枚採用ではありますが、持っておいて損のないカードでもありますね。

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11枚目はボックスPRの桜です。

俺が好きなのは妹だけど妹じゃないよりサブヒロインの桜の登場。

効果は自身がリバースした際にトップを公開しレベル2以上の場合に手札に戻ってくる効果。

ドローフェイズ誘発と違い相手に倒される事をトリガーとしてしまうためもれなくおめかしハルヒ互換の餌になってしまいます。

また、このリバース時系テキストはレベル2以上がベースとなり手札に戻る確率もかなり低く設定されてしまっているので環境を考えても立つ瀬がありません。

パワーも特別高い数値ではないため恐らく0枚採用になると思います。

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12枚目はボックスPRのルミア&リィエルです。

ロクでなし魔術講師と禁忌教典よりメインヒロインでもあるルミアとサブヒロインのリィエルの登場。

効果は登場時手札1枚を控え室に置きトップを公開。そのキャラのレベル以下のカードを回収できる最近流行りの効果。

CXコンボを狙うデッキほど手札にクライマックスが溜まりやすく、その使い先としての候補になるものの、Lv1となるとサイズも気にしてしまいます。

3500は決して戦える数値とは言い難く、サイドアタックorチャンプアタックを強要されるシーンも多くあります。

相打ちでもついていればまだ戦えたものの、そうではないためかなり採用が敬遠されやすいです。

入れて1枚採用だとは思います。ストックを使わない手札入れ替えはやはりデッキによって必要となってきますね。

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 最後はボックスPRの折紙&狂三です。

デート・ア・ライブよりメインヒロインの折紙とダントツ人気の狂三の登場。

効果は登場時回復とアタック終わりに5ストックと手札2枚をコストに再スタンド。リバース要求でない分確実に起こす事が可能な分かなりコストが重たく設定されています。

詰め手段としては確実性のある再スタンドですが、その時に5コストも果たして残っているのかと言われると難しいと思います。

そもそもLv3のキャラ2枚分(自身で1コスト稼ぐため)になり、1枚分ソウル2キャラの損になっています。

勿論、3回と4回のアタックではわけが違いますが、他の詰め能力があれば間違いなくそちらを優先して入れていいと思います。

Rewriteのようなストックを貯めるデッキであれば別ですが…そうはならないと思います。

入れて1枚採用です。