【WS】6/14今日のカードその2【魔法少女リリカルなのは Detonation】
1、2、3、4枚目はCXコンボで複数回バーンを与えられるLv3のディアーチェと対応先のクライマックスです。RR:2/10 SSP:2/6 CR:1/4 RRR:2/7
今日の公開は凄いですね。この3枚目の我らが渾身の恩返しというクライマックスがLv0から3まで全てに絡むカードです。
まずはLv3のディアーチェから。登場時回復しながら5枚目のシュテル、7枚目のレヴィをマーカーに貯めます。マーカー1枚につきパワーを1500上昇させるので最大値は11000。
CXコンボはアタック時3コストで1点を2回。細かい打点による詰め能力の高さ、アタック時のためホラーは苦手互換や紙ヒコーキ互換にも強くなっています(極論サイドアタックでバーンを飛ばせるため)
そもそもの回復しながら2枚デッキ圧縮を兼ねられる常時11000というサイズが単純に標準値を超えており、クライマックスも過労死するレベルで常に使い倒されるのでドローアイコンの弱さを幾ばくか補っています。
マーカーに貯まるカードも弱すぎるという程ではないので十分でしょう。
どちらも4枚採用でいいと思います。このカード軸で組む理由があると思います。
5、6枚目はトップチェックとヒカ研能力を持ったLv0のシュテルです。R:3/22 SR:3/16
登場時トップチェック効果とヒカ研効果を持っています。回収対象がレベル1以下と若干弱めなものの、そもそもこの効果を使うのが序盤で且つ回収対象もLv1のCXコンボである事が多いので余り気にならないと思います。
問題はマーカーに吸い込むためにこのカードをデッキに多めに採用しないといけない点。基本的には1回効果を使えば十分なカードのため、2枚目以降は引くとそれだけで無駄牌です。
3枚採用が理想です。4枚採用はできればしたくないですね。ディアーチェが4枚置かれる事は無いと思うので大丈夫だと思います。
7、8枚目は相手ターン中に手札に戻る可能性のあるLv0のレヴィです。R:4/22 SR:4/16
デメリット効果のついた仕事中 ジョーですね。先行1ターン目で出しやすく、最近かなり人気のある効果です。
唯一苦手とするのが先置きされた定められた結末 ゴブリンスレイヤーです。逆に言うとそれ以外特に苦手としない所が好かれている要因だと思います。
こちらは4枚採用でも良いと思います。シュテルと同じく3枚採用でも良いとは思いますが、こちらは腐る心配がそこまで無いという点が優秀です。
9、10枚目は1枚目のディアーチェにチェンジできる上に追加でキャラを場に出せるLv3のディアーチェです。R:5/22 SP:1/6
登場時ルーティングをしながらクライマックスフェイズに自身を控え室に置く事で控え室から1枚目のディアーチェにチェンジします。
それだけでなく、控え室にいる11枚目と12枚目の2匹の猫を登場させます。
この追加で出すカード、別にそれまでにプレイしない事もなくクライマックスフェイズの始めに急に出てきても後列は絶対に埋まっています。
このカードのチェンジもLv3と最終盤でもあるため、前列にLv0を2体置いてもチャンプアタックになるだけです。
とってつけたように出てきますが、なにかいい事ありますかね…?一度手札に加えてその後出したければ場に出すとかであればまだ良かったんですが。
1~2枚採用でいいと思います。5枚目、6枚目換算のカードなのでそこまで枚数採用するべきではないですね。
11枚目は応援兼特定のカードパンプもしつつ、クライマックスをめくると味方キャラのパワーを上げられるLv0のレヴィです。R:6/22
1枚目と15枚目のディアーチェのパワーを500上昇する効果と通常の応援。さらにクライマックスをトリガーした際に味方キャラ誰でもいいので1体のパワーを1000上昇します。
序盤から後列に置いておいても1つ目の効果は発動しませんが、12枚目のシュテルが2体レスト集中のため置物の相方としては最適ですね。
このカード自体はそこまで優先度は高くなく、言ってしまえばこのカードの枠がLv応援やLv3応援、そもそも別のカードに変わる可能性は十分あります。
入れて3枚採用ですね。可もなく不可もなく、9枚目のディアーチェが釣ってくれるものの、だからと言って必須というわけではないカードです。
12枚目はクライマックス指定の5枚集中をするLv0のシュテルです。R:7/22
こちらも同じく1枚目と15枚目のディアーチェのパワーを500上昇する効果と、3枚目に公開されている「我らが渾身の恩返し」といまだ公開されていない「エルトリアの再生」を指定する5枚集中持ちです。
Lv1の連動が島風互換、「我らが渾身の恩返し」がドローアイコンである事を考えると控え集中の方が理想でしたがサーチ集中なので控え室に触れる5枚目のシュテルはちょっとだけですが貴重な回収要素ではありますね。
2体レストはどうしても早いタイミングからの起動が難しく、前列にある程度キャラを置きながら集中起動となると時間がかかります。
さらには終盤まで1つ目の効果は一切発動せずただの集中しか効果のないカードのため横に置くカードが非常に重要になってくると考えた方が良いと思います。
とは言え貴重な集中枠であり、こういったデッキの枠をガチガチに固めてしまうデッキの場合は4枚採用の方が良いと思います。
山を掘るのも得意ではなさそうですし、現状見えている限りで集中の枚数を削ると大変な事になると思います。
13枚目はCXコンボでキャラサーチができるLv1のレヴィです。U:1/28
凄く久しぶりに島風型駆逐艦 島風の完全互換が出ましたかね?RRだった彼女もいまやUですよ…インフレとは恐ろしいですね。
このカードの効果で14枚目のシュテルや15枚目のディアーチェをサーチしてくるのが主だった仕事になると思います。
特に15枚目のシュテルはしっかり後列の支援を受ければ常時高パワーを出せるアンコール持ちになるためLv3に備えての準備がしやすくなると思います。
今の環境でクライマックス込みで6000しか出せないカードが簡単にリバース要求を通せるかは疑問ですが…まぁ複数枚置けば大丈夫でしょう。1体くらいは効果を使えると思います。
入れるなら4枚採用です。
14枚目はCXコンボでデッキトップのキャラを回収しつつ被フロントアタック時に手札に戻ってくるLv2のシュテルです。C:1/28
商品情報の先行公開でも違うカードであったんですが、コストのかかる被フロントアタック時に手札に戻るカードはまじで弱いので入れない事をオススメします。
出すのに1コストかかり、それをアタックする事でなんとかプラスマイナスゼロにしているのに手札に戻ってもう一度出し直す。それだったら別のカード使いますよね。
このカードの場合は一応デッキトップがキャラの場合回収する事ができますが、この効果はほどほどに失敗します。
失敗するともれなく相手ターン中8000という低パワーで倒されそうになったら手札に戻るしかないカードができあがります。
そのカードが自分のターンになって、もう一度出し直して相手のカードを都合よく倒せればいいんですが倒せない場合は最悪ですね。
Lv1というゲーム全体で見た時に中盤に差し掛かり、ある程度手札を補充しておきたいタイミングだからこそこのカードの効果は強いわけですが中盤から終盤に向かうタイミングで使っても手札に溜まったこのカードをクロックに置きたくはありません(皆負けに近づきたくないからね)。
0枚採用をオススメします。集中の対象になっているエルトリアの再生がLv2あたりのCXコンボで強いと最高だなと思っています。
最後は後列にレベル0を置く事でパワーが上昇するLv2のディアーチェです。U:2/28
後列にLv0がいると1枚につきパワーが1000上昇します。11枚目と12枚目の猫がそれぞれこのカードを対象としてパワーを追加で上げてくれるので、2体いると応援がかかっている枠は10500になりますね。
このカードの事だけを考えると11枚目のレヴィは入れたくなりますが、Lv1のCXコンボを考えると新婚生活 アスナ互換のようなカードの方が入れたくなります。
素直に全体パンプを入れるだけでも10000は狙えるので、それで十分なサイズだと思います。
スタンバイデッキは大体後列に応援が置かれてしまうため10500にした所で変わらず上から踏まれてしまうからです(助太刀で12500にしても特に意味無し)
アンコール持ちなので素直にアンコールして自ターンでサイズを上げて踏むを繰り返していたほうが得策です。
入れて3枚採用だと思います。このカードがどれだけ仕事してくれるかでLv3までのストックの余裕が変わりますね。