和葉@が流石な言葉を残すブログ

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【WS】7/10今日のカードその1【ラブライブ!】

ラブライブ! feat.スクールアイドルフェスティバル Vol.3~6th Anniversary~の公開が始まりました。BPの発売は8/9(金)です。

以下商品詳細

 

BP:ブースターパック ラブライブ! feat.スクールアイドルフェスティバル Vol.3~6th Anniversary~

 

 

 1枚目:"イチゴショートケーキ"高坂穂乃果

 

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登場時に2落下でのパワー上昇とLv置き場のカード入れ替え効果を持っています。レベル置場に置かれるカードは固定で商品詳細にも上がっているLv3の穂乃果が対象です。

今回はそれぞれのグループ毎の特徴を重視しており、Printemps(穂乃果、ことり、花陽)は経験グループになっています。

デッキの動きを良くする潤滑油のカードがパワーを底上げしながらデッキの回転にも貢献してくれます。

持っておいて損はしないカードです。必須とまではいかないでしょう。1~2枚採用です。

2枚目:"虹の妖精エリーチカ"絢瀬絵里
 

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《仮想世界の情報 リーファ》の互換カードですね。

集中の横を置物にする事で自ターン中は簡単に7000までパワーを上げる事が可能ですし、相手ターン中は助太刀に誘発してパワーが上がり2000助太刀を使うと8000までサイズが上昇。

流行りのカード達のパワーを簡単に抜いてくれるので、スタンバイ以外にはかなり硬い場が作り出せます。

あくまでもLv1はCXコンボのキャラがメインとなりやすいので、このカード主体で戦う事は無いと思いますがサブアタッカーとしてはかなり高い水準のカードです。

1~2枚採用になると思います。

3枚目:"乗り越えて、雪"南ことり

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登場時トップ公開して「ことり」ネームだった場合はストックブースト。さらに場の「ことり」ネームの数分パワーが1000上昇します。

他のカードがグループでのシナジーを考えている中、このカードは自分のネームだけを参照します。そんな私だけ見て!みたいなキャラでしたっけ…。

ことり単を作りたい人にとっては中々強いカードだと思います。ほぼ確実にストックブーストでの登場が見込めますし、登場したターン10500は0コストキャラなら破格のパワーです。

それ以外のデッキを作る際にはどうしても失敗しやすい上にパワーを上昇値も期待ができないので微妙でしょう。

ことり単のみ2~3枚採用。それ以外は0枚採用です。

4枚目:"懐かしのりんご飴"園田海未

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《ショートカット あずさ》互換のパワー上昇効果と登場時自傷して疑似リフレッシュします。

どうして疑似リフレッシュが強いかを全くと言っていいほど理解していないカード効果です。

疑似リフレッシュは本来リフレッシュした際に発生してしまうペナルティのリフレッシュポイントを無くしてくれるため、コストを支払ってでも使用する能力です。

このカードがやっている事はいつでもリフレッシュできるだけの効果です。1点貰うのであればよほど山の状態が悪く山を掘り起こす事のできないデッキ以外で使う理由がありません。

そしてそんな状況はラブライブ!には起こりえません。そもそもの既存の状態で特別山を掘る事が遅いデッキではない上に山札を強くできないデッキでもありません。

現状このパワー上昇効果がラブライブ!には存在しないので、万が一BPに収録されなかった場合は持っておいた方がいいかもしれません。

そのため、暫定ですが1枚採用です。

5枚目:"1番好きなもの"星空凛

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起動効果に誘発して自キャラ1体のパワーを1500上昇できる効果と自身でレスト状態にする事で自キャラのパワーを1000上昇する事ができます。

ボックスPRではグッドスタッフを作る場合のシナジーが用意されています。lily whiteの星空凛とBiBiの絢瀬絵里がどちらも起動誘発によるパワー上昇効果を持っています。

特にこのカードは後列に置くカードとして有用です。問題はこのカードの起動効果を使ってしまうと絢瀬絵里でレスト状態にする対象がいなくなってしまう事。

集中を寝かせてしまうと山の進みが遅くなり、このカードを寝かせてしまうと少し勿体なさがあります。

Lv1のCXコンボ等で簡単にデッキを掘り進める事自体はできるので、適宜タイミングを見て効果の使い先を考える事になりそうです。

相手ターン中助太刀1枚で多くのカードを守りやすくなるので、攻防一体のいいカードだと思います。

2枚採用です。

6枚目:"真心をあなたに"西木野真姫

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他キャラの体数分パワー上昇のみを持った最近では標準的になったLv2アタッカー。

10500を出せる事で相手に早出しを強要できますし、Lv2のアタッカーを採用していないデッキには大きく有利が取れます。

1コストのため展開がしやすく、最近のWSの流行を考えると採用しておいた方がいい枠でもあります。

2~3枚採用です。

7枚目:"心の叫び?"東條希

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こちらは後列参照での10500アタッカー。このテキストも1コストとなると本格的にラブライブ!はスタンバイを作るつもりが無さそうです。

完全に好みですね。色の差もあるので、自分のデッキの軸となる色に合わせてどちらを採用するか決めていいと思います。

Lv1帯であれば後列の有無という所に差は出やすいものの、Lv2帯であれば《松明》のようなカードで後列を荒らされていない限りは問題無く場を埋められると思います。

2~3枚採用です。

8枚目:"トリックオアおにぎり"小泉花陽

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《わんだほーお姫様 徳川まつり》の互換カードですね。

あると嬉しいカードではありますが、デッキに入るレベルのカードパワーと言われるとそういうわけではないギリギリのラインにいるカードです。

よほどの事が無い限り、Lv0のシステムキャラが1周目で全く手札を通過しないという事はありえません。

それは、そうならないように枚数を多く採用していたり他のギミックで回収できるようになっているからです。

このカードはLv1である以上出した時に最低限の仕事をこなさないとアドバンテージを失いかねないカードです。

スタンバイデッキも多くなっている事で大分Lv1帯のパワーラインが上昇傾向にあります。

勿論全ての列が6000以上というデッキは多くないので、クライマックスをからめてなんとか仕事をさせたいですね。入れて1枚採用です。

9枚目:"もこもこうさぎにこ"矢澤にこ

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デメリット持ち6500アタッカー。2つ目のデメリットの相手がルーティングできてしまう効果はLv1帯ではそこまで大きな影響力を出しませんが、少しゲームが進んでいきLv3が見えてきそうというタイミングにおいては相手が得をする可能性のある効果です。

特にリフレッシュ前等は場合により本来山札に戻しきれなかったクライマックスを処理する口実を与えてしまい、トレジャーアイコンが多くなっている最近のWSにおいて向かい風となっていますね。

それでも6500アタッカーという所にはそれなりの魅力があります。デッキの方針として常に高パワーを作り出し相手に楽をさせないつもりならばこのカードの採用という所は考えていいでしょう(スタンバイと当たる事は想定外の方針です)し入れて1~2枚採用です。