和葉@が流石な言葉を残すブログ

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【WS】9/3今日のカード【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風】

1枚目:狂暴性の発露 フーゴ

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U:6/28

登場時2枚目のP・Hをマーカーにして、Lv1以上になると手キャラ1枚でそれを出し入れ可能。

起動効果は毎ターン使える控ケン。結構便利です。

最近ではこういう後列は余り使われなくなったものの、最近やたらと強い自傷効果持ちを作る事を嫌っているのをブシロードから感じます(多分3作品くらいまともなカードが出ていない)

そのため、デッキに自傷カードが入っていない事もあり序盤でダメージを受けつつも手札を増やすギミックが存在せずLv1にも簡単に上がれない手札の維持も若干難しいという癖がついてきています。

その問題をこのカードはとても簡単に解決。それだけでなく控え室に序盤早々に落ちてしまったCXコンボ持ちを回収したり3ルック系の山札を掘りやすいカードを回収して使い回す事も可能です。

このカードにストックを使う以上集中を使う事が難しくなり、結果として山札を掘るのは遅くなります。使用する場合は必ず別のギミックで無理なく山札が掘れるようになっているのが理想です。

入れて2枚採用です。P・H無視で使う可能性も存在しますね。

2枚目:獰猛なる煙 P・H

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U:7/28

《屋上での邂逅 ヴィータ》互換のカード。このカード自体は特別強くも弱くも無いカードで偉いのは出し入れされる事で相手ターン数値が下がり簡単に倒される事を否定できている事です。

スタンドギミックの一番の強みは自ターン中にのみ登場する事でリバース要求をかわせる点が特に強く、Lv1帯のカードはその特徴がより際立ちます。特にこのカードは7500までパワーを上げる事ができるため最近上昇傾向にあるLv1のパワーラインを簡単に突破可能です。

一方で必ずダイレクト列を作り出してしまう事によるダメージレースの不利という点は見逃せず、スタンバイデッキにはスタンドが戻ってくる事無く倒されてしまうケースも多々見られます。

一長一短なので、これまでのWSに対するカウンター的立ち位置を意識するか昨今のWSにありがちな圧倒的パワーに負けない動きをするかで採用可否が分かれそうです。

個人的には0枚採用です。

3&4枚目:死を撒く煙 フーゴ

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U:8/28 JJR:9/37

11000まで簡単に到達し自ターン限定ですがリバース要求で手札2枚をコストに2点ダメージを与えます。

スタンバイデッキに入れると詰めのひと押しを簡単にしてくれるカードです。が、ジョジョのスタンバイデッキには簡単に詰めてくれる《過去の残滓 ディアボロ》《過去の再現 アバッキオ》が入る可能性が高く、CXコンボを必要としない強みはあれどこのカードまで入れないといけない程の詰めの弱さを感じません。

登場時回復のレベル3がここまで公開されない事も中々珍しいとは思いますがいまだに商品詳細以外で公開されていない事からもこのカードの採用は現段階だと微妙と言えます(詰めに手札を大きく消費する可能性が否定できないから)

現状は0枚採用です。レベル3の詰めの手札消費の少なさが感じられた場合には採用を検討していい強さのカードです。

5枚目:鏡の中の男 イルーゾォ

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U:9/28

可もなく不可もない4000アタッカーです。2コストアンコール自体は序盤であれば使われず終盤になれば使われるテキストです。

特にこのカードが後半手札からプレイされる事を否定できるくらいに盤面を維持しやすいスタンバイデッキにはうってつけのアタッカーになると思います。

問題は色発生。赤と青を使う可能性が濃い現段階で3色目。ジョルノが黄色である事を考えると今後黄色の強力なカードの公開も期待できます。

CCさくらでレベル0が4色ある3色デッキを回しましたが正直かなりプレイに支障が出る事も多く強いカードを入れたはずなのに単純にデッキパワーを下げている状態だと感じられるくらいです。

無理なく入るならば3~4枚採用していいと思います。そうでなければ0枚採用ですね。