和葉@が流石な言葉を残すブログ

ブログ名だけ偉そうだけれども、自分の持っている知識を文章化したりオススメしたりしていくブログです。

【WS】5/16今日のカードその1【Fate/stay night[Heaven's Feel]】

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1枚目は0コスト以下を焼ける集中を持ったLv0のギルガメッシュです。U:15/28

応援と複数回起動可能の集中を持っています。集中効果は相手の前列のコスト0を焼く効果。

ゴブリンスレイヤーのような0コストを横並びさせるデッキには機能しますし、英雄の中の英雄 モモンのようなレベルとパワーが上昇するカードには抜群の相性を誇るカードです。

ただこういったカードに頼らないといけない構成にするのはデッキパワーが極端に下がってしまうので、あくまでも事故防止の複数回起動の集中の候補の1つで良いと思います。

入れて1枚採用です。応援がついているので最悪腐らないのもいいですね。

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2枚目は2500バニラ助太刀のLv1のギルガメッシュです。C:12/28

今回TDが発売されないので、BP入りを果たした2500助太刀君。

残念ながら使われる機会はありません。2000助太刀が偏ったままだったら微妙でしたが、今回使いやすい対象で出てくれたので余計出る幕無くなりましたね…。

0枚採用です。

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3枚目は9500アンコール持ちになるLv2のランサーです。R:16/22

まるでARX-8 レーバテインと一緒にテストされたようなカードです。こちらも自動効果によるダメージを受けず、2コストな分チューンアップされてアンコール持ちになっています。

サイズも若干低めですが、アンコールな分だけ場持ちが良くバックアップを受けて常時10500を超える事ができれば今の環境としては十分ですね。

8宝のデッキに素直に入れやすく、アンコール持ちな分だけ相手が自動効果によるダメージを主体としてくるデッキの場合にずっと強さを発揮してくれます。

2~3枚採用でいいと思います。スタンバイじゃないデッキでアンコール持ちな分4枚も採用する理由が無いですね。

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4、5枚目はCXコンボで相手の前列除去が可能なLv2のランサーです。U:16/28 CC:5/8

自身で確実にCXコンボを達成できるクライマックス入れ替え効果を持ち、CXコンボは置かれた時に1コストで相手の前列のレベル3以下のカードを焼きます。

ソウル減などのバトルフェイズまで迎えてしまうと面倒なカードの対処としては最適です。

特に最近はひなろじだけでなくゴブリンスレイヤーも一定数ソウル減を採用する傾向にあり、ゲームペースが落ちてきています。

そういう環境に大きな風穴を開けるためにやってきたカードです。8宝にはできなくなりますが、このクライマックスを2枚採用くらいでも自身の効果である程度対応可能だと思います。

キャラは2枚以上は絶対に採用しましょう。基本ソウル減のキャラは2枚以上展開されるからです。

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6枚目は全体パンプと回復を持ったLv1の綺礼です。C:13/28

"花鳥風月"アクア互換のカードです。Lv0だと僕もゴブリンスレイヤーのデッキで使っているくらいのカードパワーです。

0コストが主体の場合、2コストの起動効果が無いとクライマックスを掘るのが難しいので有用なカードではあります。

ですが、Lv1となると序盤にプレイする事の許されないシステムキャラとなってしまいゲームのプレイを拘束します。

あまりにも使いにくいですね。このカードに頼らないといけないか…と言われると微妙な所です。

0枚採用だと思います。<<マスター>>且つ青を濃く要求するくらいじゃないと考えられないですね。

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最後はXルックができるLv2のイベントカードです。U:17/28

場の<<マスター>>か<<サーヴァント>>の数分山札をチェックし、その中から2枚を獲得できるイベントカードです。

2コストかかる分かなり重たくはなっていますが、その分2枚もカードを選べるという点は大きな利点であり最大でCXコンボ持ちとクライマックスを同時に回収する事も可能です。

2コストの使い道にはなるものの、Lv2となると早出しでも2コスト消費は可能な事を考えれば採用は少数になります。

コンボパーツの多いデッキが1枚採用で少しでも集めやすくするためのカードですね。

【WS】5/15今日のカードその2【富士見ファンタジア文庫】

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3、4枚目はイクノ互換のLv0のシスティーナです。RR:2/10 SP:2/5

ロクでなし魔術講師と禁忌教典よりメインヒロインのシスティーナの登場。

秘めた想い イクノ互換のカードですね。3落下としても使える上に2500とパワーが最低限あるので使いやすいです。

苦手とするのは定められた結末 ゴブリンスレイヤーです。リバース時効果なので別に困りはしませんが、やはり自ターンで倒されに行くよりは相手ターン中にめくりたいカードですね。

Lv3のシスティーナも使うのであれば間違いなく4枚採用です。特別弱いカードでもないので4枚入れる事にストレスは無いと思います。

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5、6枚目はCXコンボで再スタンドができるLv3のシスティーナと対応先のクライマックスです。U:3/29 CC:2/8

今回はどうやらクライマックスは全部光らない可能性がありそうですね。クライマックスは全部光ってほしい派なので残念です。

登場時バウンス+パワー2000上昇とCXコンボは2ストックと3枚目のシスティーナを手札から捨てる事で再スタンドが可能です。

リバース要求のため相手にかわされる可能性があり、登場時効果がそこまで優秀では無いので主軸とするには少し役不足です。

対応先がゲートアイコンである事は嬉しいカードではありますが、すでに先行公開で出ている狂三と比較した際にこちらのほうが若干パワーが低く感じてしまいますね。

使うなら4枚採用でいいと思います。決める時に2面展開して倒したいですね。

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7、8枚目はコストを変えた事で4ルックに変わったLv0のルミアです。R:3/25 SR:2/18

もう一人のメインヒロインのルミアも登場。

カズマからコストがキャラに指定された代わりに見る枚数が3枚から4枚になっています。

イベントカードがデッキに入らないのであれば、手札のクライマックス処理を別のカードに任せれば使い勝手の悪いカードではないですね。

主にクライマックスを探すためのカードなので、見える枚数が増えている事は寧ろ強化と言ってもいいでしょう。

その分システムキャラとしてはサイズも低く特別役に立たない試合もあるので多用はできません。

他のシステムキャラ同様1枚採用でいいと思います。

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9枚目は3500助太刀になるLv2のルミア&システィーナです。C:1/29

よくある3500助太刀ですね。最近ではめっきり採用圏外になってしまっています。

そもそもこの数値幅が影響する試合にならないという事が多く、返せる時は大体2000助太刀で返せるパワー差です。

さらには助太刀の枠を確保する事が難しく、助太刀は入れられて3枚が限界でそれ以外はゴブリンスレイヤーのような特殊なギミックのカードのみです。

そのためこのカードも入れられて1枚採用です。起動誘発がfateだった事もありもやっとする公開がブシロードは好きだなって毎回思います。(以前も同じ事が起きた)

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10枚目は早出しメタ兼経験でアンコールもつけられるLv2のセリカです。C:2/29

早出しメタに何故か経験でアンコールがつきます。相手ターン中に残すメリットはほぼない(絶対早出しでないカードに割られてしまう)です。

"チョココロネな時間"牛込りみ互換やまことの王子様 真互換でも出れば話は変わりますが、それまでは特別意味のない効果になるでしょう。

1枚採用でいいと思います。いつもの早出しメタ枠ですね。

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最後は倒される毎にどんどん強くなるLv1のミソラです。C:3/29

空戦魔導士候補生の教官よりメインヒロインの一人のミソラの登場。

効果は最初こそ1/1 6500という普通の数値ですが、リバースする度に1ストックと手札1枚をコストに山札の上から1枚をマーカーに置いて疑似アンコール。

マーカー1枚につきパワーが1500上昇するので1回目で8000。2回目で9500と徐々に成長していくラノベらしいキャラクターです。

レベルが上がらない事が良くも悪くもあります。Lv1相打ちに一生カモられたりサイドアタックで打点を刻まれる一方で早出しメタに引っかからないので領域移動の心配がありません。

リターンアイコンを含めたバウンス能力が入っているデッキは素直に諦めましょう。ちなみにマーカー系は等しく常盤ななか互換に弱いのでこのすばやまどマギと当たらない事をお祈りしましょう。

使うなら1~2枚採用でいいと思います。いたら基本的に一生場に居続けるので、多く採用する必要はありません。

【WS】5/15今日のカードその1【Fate/stay night[Heaven's Feel]】

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1、2枚目はLv0相打ち兼リバース時に思い出に飛んでいくLv0の士郎です。R:14/22 SR:11/X

かなり優秀な相打ちキャラです。純粋なLv0相打ちだけでなく、自身がリバース状態になった場合思い出に飛んでいく事もできるのでデッキの圧縮を兼ねてくれます。

特にこういうLv0相打ちは最序盤以外必要にならないカード筆頭なので、単純に手札に来ない事が決まっているだけでも嬉しいですね。

ちょうど相打ち枠は大体2枚前後になる事が多いのでこのカードは2枚採用でいいと思います。

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3枚目は常時10500で戦えるLv2の士郎です。U:13/28

あふれ出る想い イチゴ互換のカードです。常時10500で戦える上に4枚目のアーチャーで早出し可能にもなっています。

単純にLv2のカードとして標準的なパワーサイズになっていて、スタンバイに対抗したり相手がLv2を雑に流す事を目的としている場合に有効です。

この士郎の場合は4枚目のアーチャーを採用するかどうかで枚数も大きく変動しますが、枠を用意できて2~3枚採用だと思います。

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4枚目は記憶で1枚目の士郎が思い出にある場合に早出しを可能にするLv1のアーチャーです。U:14/28

1枚目の士郎が思い出にある際に自身が控え室に置かれる際、手札の<<マスター>>か<<サーヴァント>>をコストに控え室にいる3枚目の士郎を登場させます。

早出しが狙えるカードであり、ただの5000ですが相手にすると扱いに困るカードです。

5000というサイズもゴブリンスレイヤーのような全体のサイズの高いデッキであれば自ターン中でも勝つのは難しくなりますが、バンドリを始めとする他のデッキ相手なら簡単に自ターン中のサイズ上昇で相手を倒す事が可能です。

このカード相手にサイドをしてくれればこちらのものです。控え室に3枚目の士郎がないと思って相手が倒しに来てくれた際に手札にあれば相手の思惑を外す事も可能です。

渋い働きをするこのカードは2~3枚採用が限界値でしょう。Lv1をCXコンボに一切頼らずに4枚採用するのは最近のWSでは難しいと思います。

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最後はかなり特殊なイベントカードです。R:15/22

凄く独特なイベントカードです。まず発動時に山札から誰が為の正義 士郎をサーチし、このカードを思い出に送ります。

そしてクライマックスフェイズの始めにこのカードが思い出置場にある場合、誰が為の正義 士郎に加速を付与し山札からクライマックスをサーチ可能です。

クライマックスフェイズの始めに行っていますから、そのままサーチしたクライマックスを置く事が可能です。

その分、登場時回復持ちでもないカードで加速をするので自分の死は早まります。クライマックスを山札から抜いてもいますから余計にキャンセル率も悪くなっています。

それだけの価値があるクライマックスを持ってこれるなら勿論意味のあるカードですね。特に引き込む事が難しい色なら尚更嬉しいカードでもあります。

ただ、クライマックスを持ってくるのが得意なのが誰が為の正義 士郎なだけにちょっとちぐはぐな感じがありますね…。

入れて1枚採用です。個人的にはタイミングが悪すぎる上にやっている事は全く噛み合っていないのでいらない派です。

【WS】5/14今日のカードその2【富士見ファンタジア文庫】

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1、2枚目は新婚生活アスナ互換のLv0の十香です。

最近おなじみになってきた新婚生活アスナ互換。TDがBPとの同時発売だとTDに入れやすいんですかね…。

これでTDを買う理由も出てきていますし、いい事だと思います。最近では徐々に全体の数値が上がってきている事からこういったサイズをもう1段階上乗せできるカードは嬉しいですね。

入れるなら3枚採用になると思います。

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3、4、5、6枚目はCXコンボで相手のクライマックスをデッキから落とせるLv3のテレサと対応先のクライマックスです。R:2/25 SR:1/18 CC:1/8 RRR:2/12

フルメタル・パニック!より主人公の宗介も所属しているミスリルという組織の西太平洋隊司令官のテレサが登場。

登場時回復と私と一緒に…を内蔵したCXコンボ持ち。最近よくこの相手の強い山を突破するCXコンボが作られていますが、その中でもノーコストなのはこのカードが初めて。

ブシロード自体もどうやったら使ってもらえるか様子見している感じがしてきます。今回は対応先のクライマックスがトレジャーアイコンである事や登場時回復である事も加味してかなり使いやすくなっています。

今のWSは3-0やリフレッシュポイントを受けた3-1から相手を倒すのが一番理想的であり、それ以外はどうしても相手のLv3のCXコンボ等を絡めた攻めを2ターン受けきらないといけません。

特に強いデッキは強い山を作る事が得意で後半はかなり細かい打点を連打するか強い山札を崩す能力(いつもの光景互換やアクア互換)を使う必要があります。

今回はその中でも後者の部類です。相手の強い山を強引に改善させる狙いがあります。

ただ3枚見て何も無かった際は勿論山札の状態を弱くする事はできないばかりか通っていた打点を不確定にするので、使い所には注意が必要です。

使うなら4枚採用です。デッキの終わりとして軸にできるカードだと思います。

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7、8枚目はエトナ互換のLv1の宗介とその宗介をマーカーにする事で11000までパワーを上昇できるLv2のレーバテインです。U:1/29 U:2/29

昨日も見た!という鋭いツッコミ エトナ互換のカードと、昨日見てないそのカードをマーカーにする事で11000までパワーが上昇し、戦闘中自動効果によるダメージを一切受けなくなるLv2のレーバテインです。

このレーバテインはマーカーがつくとかなり強く、11000というパワーがまず突破が難しく自動効果によるダメージを受けないため"鳥籠の歌姫"湊友希那出会えてよかった チノ&ココアのCXコンボを無効化できる他、大和型戦艦2番艦 武蔵互換のダメージすら無効にします。

ただ天敵が存在しており、常磐ななか互換を置かれると途端このカードはパワー2500バニラという貧弱なボディに生まれ変わります。

特に対このすば戦では相手の一番のキーカードであるめぐみんをメタれるにも関わらずアークプリースト アクアという天敵が存在します。

ただし、相手は大体1枚しか採用されていないので、よほど上手く使い回されない限りは多面展開して対抗可能ではあります。

そのため、このカードは常に相手のメタカードの枚数以上のセットで入れる必要があります。

レーバテインの強さを考えるとどちらも4枚採用したくなります。どこまでスロットの余裕があるかは今後のカードリスト次第となりそうです。

【WS】5/14今日のカードその1【Fate/stay night[Heaven's Feel]】

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1、2、3枚目はリバース要求でスタンバイアイコンの動きをするLv1の凛と対応先のクライマックスです。R:12/22 SR:9/X CR:4/4

起動誘発でパワーが6000まで上昇し、CXコンボはリバース要求でデッキトップを落とし、それが<<マスター>>か<<サーヴァント>>の場合にスタンバイと同じようにキャラを控え室から登場させます。

対象範囲も完全にスタンバイと同じで、これによりLv1でありながらLv2のキャラをジャンプアップして出す事が可能に。

Fateは過去にデメリット持ち高コストキャラを作っているので、こういったものを出すだけでも十分脅威ですし、Lv2以降でCXコンボを達成してイリヤ&バーサーカー過去の記憶 バゼット&ランサーのような領域移動されない限りかなり面倒なソウル減を出されるだけでもかなり面倒です。

0から1がないというのは他デッキからすると朗報でしょう。スタンバイの動きで一番厄介なゲーム最序盤からのマウントはありえません。

使うなら4枚採用でいいと思います。起動誘発という点も助太刀を絡める事によって相手ターン中でもしっかりと高パワーになれる点が優秀です。

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4、5枚目は助太刀を封じながら起動誘発で全体パンプができるLv3の凛です。R:13/22 SR:10/X

1枚目の凛から早出ししても美夏テキストで倒されず、起動誘発によって全体にパワー2000上昇を振れるLv3の凛です。

特にこの全体2000上昇が強く、相手ターン中に助太刀が1枚あるだけで相手はかなり計算を狂わされます。

自ターン中では相手を全て上から倒す事を狙いやすくなり、リバース要求の通しやすさは格段に向上します。

Lv応援等を絡めてどこまで中盤からこのカードでアドバンテージを稼げるかが大事です。そのため、Lv2に上がったタイミングで1枚目の凛のCXコンボを成功させるギミックが作り出せるといいですね。

1枚目の凛との一番の噛み合いの良さはバトルが終了した後に効果を発動する点です。スタンバイトリガーではダメだった部分も、1枚目の凛のCXコンボであれば踏み倒しても問題ありません。

回復を持ってない点を考慮すると、入れられて2枚採用だと思います。

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6枚目はレベルアップ時にキャラ回収が可能なLv0の凛です。C:9/28

少しマイルドになったZ1型駆逐艦3番艦 Z3ですね。レベルアップ誘発が山札ではなく控え室に。これは色的な部分も加味されていると思います(赤は古来より控え室回収の色)

また起動効果も1500ではなく1000上昇。起動誘発絡みであれば角川スニーカー文庫もそうですが、なぜかあちらは1500上昇できます。謎ですね。

パワー差は基本後列キャラなので関係なく、1000の差はゲームに悪影響しか及ぼさず、単純に弱体化していると言わざるを得ません。

それでもノーコストで起動効果を使えるという所は評価できるポイントでもあり、仮想敵次第では採用もありえるカードだと思います。

入れて1~2枚採用です。1000上昇では本当に超えたいものを越せない事が多いと思います。

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最後は手札コストの指定された暁互換の能力を使うLv1の凛と手札コストになるLv0のアーチャーです。C:10/28 C:11/28

バニラを活かそうシリーズですが今回は冬のひととき 暁互換のコストになります。

起動効果のため手札に集まれば集まるだけ何度も起動が可能になり、1ターンでデッキを20枚以上掘る事も狙える能力です。

一方でLv0バニラをデッキに入れるという大きなマイナス要素に加え、凛も4500アンコールとサイズが低い上に何故か使い回す用につけられてしまったアンコール分パワーが低くなっています。

システムキャラらしいスペックではあるものの、現状すでに山札を掘る事に長けているFateでこの能力は必要とされないでしょう。

どちらも0枚採用です。

【WS】5/13今日のカードその2【富士見ファンタジア文庫】

今日から富士見ファンタジア文庫の公開も始まりました。TDとBPが6/7に同時発売となります。

詳しい商品情報は下記からどうぞ

トライアルデッキ+

ブースターパック

 

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1、2、3、4枚目はCXコンボでバーンダメージを与えるLv3のハルナと対応先のクライマックスです。RR:1/10 SP:1/5 CR:1/4 RRR:1/12 (※全て角川スニーカー文庫準拠の母数です)

これはゾンビですか?よりメインヒロインのハルナの登場。ユーも本日は公開されています。

登場時手札1枚をコストにクロックをストックに、CXコンボはアタック時に3コストで4点バーンを相手に与えます。

かなり大ぶりなカードで回復要因として入れつつも自身が作り出したストックを活かしてバーンダメージを与える立ち回りが可能に。

特に3-0の相手を倒す際にこういった大きなダメージは必須となり、3-0からでも1体で7点確定で出せるのでキャンセル必須になります。

ただどうしても3コストの捻出は難しく、デッキ全体でストックに余裕をもたせる事ができないと強さは発揮できません。

使うなら3~4枚採用(CXは4枚採用)にはなると思いますが、公開初日という事もあり強く使えるイメージは湧きませんね。
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5枚目は控え室に置かれた時に小梅効果を発揮するLv0のユーです。R:1/25

ホラー大好き 小梅の控え室に置かれた時版です。タイミングが違うためCXコンボを狙って使うのに不向きで、どうしても必要になる際は上から踏んで効果を発動させる必要があり手札を1枚損します。

そのかわり、回収対象がクライマックスで見つけにくい事もあり4枚見て拾わなかった場合に手札を1枚捨てる効果は発動しません。

ゲートアイコンやトレジャーアイコンのようなカードでない限りは引き込む事が難しく強い山を作れない場合はこのカードのお世話になる可能性もありそうですね…。

使うなら1~2枚採用だとは思います。余り多く入れたくはないですね。

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6枚目はボックスPRのLv1の光秀です。

織田信奈の野望より、明智光秀の登場。

自ターン中最大で6500になりアンコールを持っているので相手ターンを誤魔化すというよくあるカードです。

サブアタッカーとして最低限のパワーラインにはなりますし、アンコールがあるため手札のこのカードよりもパワーの出ないカードが実質6500アタッカーになるのは他のサブアタッカーよりも秀でた点です。

一方で特別抜きん出た強さを持っていないので、現状では候補になりますが他のカード次第で一瞬で採用圏外になるカードとも言えます。

入れて2~3枚採用になると思います。 

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7枚目はボックスPRのボン太くんです。

フルメタル・パニック!よりマスコットのボン太くんの登場。

効果は自身がサイドアタックできないデメリットを持ちながら全体パンプという不思議なカード。

単純に複数枚展開した際に自身もアタッカーとして前列で戦いやすい能力にもなっており、アクション小説でもある原作らしい能力なのかもしれません。

現状まだ黄色と青以外に目立ったアタッカーが公開されていないので、このカードがどれだけ必要になるかもわかりません。

使うなら2~3枚採用ですが最近こういった置物が好かれていない傾向にあるので0枚採用もあり得ると思います。

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8枚目はボックスPRのモッフル&マカロン&ティラミーです。

甘城ブリリアントパークより妖精達の登場。

効果は自身がアタックすると他のスタンド状態のキャラ全てをレスト状態にするデメリットを持った2落下キャラ。

その分パワーは最大で5000まで上昇し、よく使われる山札調整役兼アタッカーになってくれます。

デメリット効果もアタックの順番に気を使えばいいだけであり、1つ目の効果のタイミングから考えても問題の発生するものではないので使いやすいと思います。

2枚採用でいいと思います。

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9枚目はボックスPRの夕菜&玖里子&凛です。

まぶらほよりヒロイン3人の登場。

効果は起動誘発で誰かに1000上昇を振れる効果と自身が起動効果で2ドロー1ディスカードの集中効果を持っています。

自身で完結している能力を持っている上に、最近流行りの起動誘発によるパワー上昇。助太刀との相性も良いためデッキ構成次第では入れても良いカードです。

ただやはり他の集中と違いそこまで優秀な効果ではないので、他の集中がかなり弱く使いづらく、且つ起動誘発がデッキの動きに非常に噛み合っている場合に採用されると思います。

入れるなら3枚採用でいいと思います。

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10枚目はボックスPRのリアスです。

ハイスクールD×Dより主人公の主のリアスの登場。

登場時トップ公開でキャラだと1点ダメージを与えつつ、追加1コストでそのターンアンコールを封じます。

Lv3のタイミングでのアンコール封じなので実質的なリバース時思い出送りに近く、返しのターンで相手が回収可能かどうかが大きな差異になります。

本人は決してサイズが高いとは言えず、相手をリバースさせるには一手間が必要になるため主だった運用はトップチェックによるダメージです。このカード自身が1点を与えるだけでなく、トップのソウルアイコンの有無によってアタック順番を決める事ができるので最近また評価の上がっている効果でもあります。

入れて1枚採用ではありますが、持っておいて損のないカードでもありますね。

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11枚目はボックスPRの桜です。

俺が好きなのは妹だけど妹じゃないよりサブヒロインの桜の登場。

効果は自身がリバースした際にトップを公開しレベル2以上の場合に手札に戻ってくる効果。

ドローフェイズ誘発と違い相手に倒される事をトリガーとしてしまうためもれなくおめかしハルヒ互換の餌になってしまいます。

また、このリバース時系テキストはレベル2以上がベースとなり手札に戻る確率もかなり低く設定されてしまっているので環境を考えても立つ瀬がありません。

パワーも特別高い数値ではないため恐らく0枚採用になると思います。

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12枚目はボックスPRのルミア&リィエルです。

ロクでなし魔術講師と禁忌教典よりメインヒロインでもあるルミアとサブヒロインのリィエルの登場。

効果は登場時手札1枚を控え室に置きトップを公開。そのキャラのレベル以下のカードを回収できる最近流行りの効果。

CXコンボを狙うデッキほど手札にクライマックスが溜まりやすく、その使い先としての候補になるものの、Lv1となるとサイズも気にしてしまいます。

3500は決して戦える数値とは言い難く、サイドアタックorチャンプアタックを強要されるシーンも多くあります。

相打ちでもついていればまだ戦えたものの、そうではないためかなり採用が敬遠されやすいです。

入れて1枚採用だとは思います。ストックを使わない手札入れ替えはやはりデッキによって必要となってきますね。

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 最後はボックスPRの折紙&狂三です。

デート・ア・ライブよりメインヒロインの折紙とダントツ人気の狂三の登場。

効果は登場時回復とアタック終わりに5ストックと手札2枚をコストに再スタンド。リバース要求でない分確実に起こす事が可能な分かなりコストが重たく設定されています。

詰め手段としては確実性のある再スタンドですが、その時に5コストも果たして残っているのかと言われると難しいと思います。

そもそもLv3のキャラ2枚分(自身で1コスト稼ぐため)になり、1枚分ソウル2キャラの損になっています。

勿論、3回と4回のアタックではわけが違いますが、他の詰め能力があれば間違いなくそちらを優先して入れていいと思います。

Rewriteのようなストックを貯めるデッキであれば別ですが…そうはならないと思います。

入れて1枚採用です。

【WS】5/13今日のカードその1【Fate/stay night[Heaven's Feel]】

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1、2枚目は特定条件下で早出し可能なLv3のイリヤスフィールです。RR:9/10 SP:7/7

最後のSP枠のイリヤスフィールは非常に強力なカードとして登場しました。サイズが11000まで上昇するようになった漲る闘志 レンですね。カード単体で言えばかなりの強さだと思います。

相方がピトフーイよりも若干弱いものの、常時4000のアタッカーという点ではデッキに入れやすく酷薄の騎士王 セイバーオルタの登場も相まってFateのLv0のパワーラインが非常に高くなったのは言うまでもないでしょう。

ただし、デッキに<<サーヴァント>>を多く入れれば入れるだけ銀糸錬金 天使の詩 イリヤスフィールの失敗率が増えてしまうのでグッドスタッフを作るのが難しくもなりそうです。

3枚採用でいいと思います。青を軸とした場合仲良し三人組もありかなり高耐久のデッキが作りやすくていいですね。

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3、4枚目は1枚目のイリヤのクロック要因になるLv0のバーサーカーです。R:9/22 SR:7/X

「イリヤ」ネームがいないとスタンドせず、リバースした際にデッキボトムに飛んでいく2つのデメリット能力持ち。

4000アタッカーにありがちなリバースに弱い能力です。相打ちを合わせられない限りそう簡単に届くサイズではなく、最近流行りの定められた結末 ゴブリンスレイヤーに強いカードではあります。

現状「イリヤ」ネームとなると後列は優秀なカードが存在せず、若干の使いにくさがあります。一応5枚目のイリヤスフィールがデッキに入れやすい後列キャラになると思います。

4枚採用でいいと思います。勿論1枚目のイリヤスフィールを入れる前提です。そうでない場合はそもそも採用しなくていいと思います。

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5枚目は登場時1コストで山札から3枚目のバーサーカーを呼び出すLv0のイリヤスフィールです。C:7/28

相手ターン中前列中央のパワーを1500上昇し、登場時1コストで山札から3枚目のバーサーカーを場に出す事が可能です。

アタッカーを呼び出す事ができるので、Lv0でのストックの使い先にもなり<<マスター>>のため回収しやすく「イリヤ」ネームのため3枚目のバーサーカーのスタンドを可能にしてくれます。

まさに3枚目のバーサーカーのために存在するカードです。勿論相手ターン中の効果も強く、中央をかなり上昇させるため相手も突破が困難になります(6000以上のカードを置く前提)

1枚採用が限界だとは思いますが、悪くないカードだと思います。

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6、7枚目は特殊なサーチ対象の集中持ちのLv0のイリヤスフィールです。R:10/22 SR:8/X

昏睡 ピトフーイ互換のカードですね。サーチ対象が青か「士郎」ネーム限定となりかなり制限されてしまっている割に2体レストとかなり使いにくいです。

ここまで制限されたにも関わらずもう一つの効果は相手ターン中全体500上昇。ネーム限定ですが常時500上昇の置物を横に置く事で相手ターンに1000上昇が狙いになります(都合良くイリヤネームである)

現状青と「士郎」に絞るほど強いデッキにはならず、かといって「イリヤ」ネームのためにこのカードを採用するのは余りにも厳しいのでまず使えません。

イリヤルートのパックが出る世界線で待ってます…。0枚採用です。

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8枚目は高パワーで0コスト以下相手にリバースしないLv1のバーサーカーです。U:12/28

このカードは中々いいですね。もしスタンバイアイコンが出てくれるなら絶対に使いたいカードです。

登場時6枚目のイリヤスフィールがいないとレスト状態になってしまいますが、そのラグを加味しても0コスト主体のデッキには十分戦力となりスタンバイで出てきた暁には6500というサイズの暴力で多くのカードを蹂躙します。

特に最近流行りのゴブリンスレイヤーには滅法強く、相手がサイドアタックをしたとしても少しのサイズ上昇で緻密な戦略 ゴブリンスレイヤー+純潔の生娘 女神官のラインを突破します。

0コスト以下に負けないカードはこれまで5500が基本スペックであり、7000という高パワーは突破が難しかったもののこのカードはクライマックスを置くだけでいいわけですからかなり楽ですね。

2枚採用はしていいと思います。スタンバイアイコンが出てほしいですね…。

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9枚目は早出しメタのLv2のイリヤスフィールです。R:11/22

なんとびっくり早出しメタしかついていないカードがRで収録されました。そこまで青くて強いカード作らないの…?

領域移動の早出しメタなのでサイズ上昇系に強く、特にネオスタンで一定の人気を誇り続けているひなろじやまどか☆マギカ、化物語には安心できるカードですね。

1枚採用でいいと思います。あくまでも早出しメタなだけで手厚く取るほどではないですね。

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最後はデメリットつきサブアタッカーのLv1のバーサーカーです。C:8/28

たまにあるアタックフェイズ中に自身がキャラ回収ができなくなるデメリット効果。

その結果素の数値が若干上昇し、アタック時に7500までパワーを上昇させる事が可能です。

サブアタッカーのサイズとしては十分で、現状青を軸とする場合にはCXコンボがドローとなりトリガーを考えても噛み合いが悪くはならないと思います。

そこまでして青いカードを多く採用するほどではないですし、Lv1のCXコンボもとりわけ強いという程ではないので現状日の目を見る事は無さそうです。

入れるなら2~3枚採用だと思います。