【WS】6/19今日のカードその1【ソードアート・オンライン アリシゼーション】
1枚目は登場したターン6500になりつつ控え室に置かれても効果を発動するLv1のユージオです。R:20/22
命がけの本気 キリトの<<フラクトライト>>版です。登場時トップを公開し<<フラクトライト>>のキャラなら6500に。控え室に置かれた時3ルックで<<フラクトライト>>のキャラ限定で手札入れ替えが可能です。
意図的に作ったかのようなカードですね。丁度島風改も本日公開されていてそちらもユージオなあたり狙っているとしか思えません。
過去のスタンバイ軸には入っている事もあったカードですが、今回は単純なスタンバイアイコンですらない事。そしてこの効果自体が領域移動の相打ちに出会った瞬間本当に使いものにならなくなる事から嫌われつつあります。
0枚採用だと思います。入るデッキが無いと思います。
2枚目はアタック時横のキャラのパワーを上げられるLv1のユージオです。R:21/22
島風型駆逐艦 島風改互換のカードですね。ARでの戦い キリト互換と言った方がいいかもしれません。
意図して<<フラクトライト>>側にも作るようにした上で関連性のあるキャラにしていますね。
このカード自体はリバース要求を通しやすくする上で優秀であり、特に後半仕事をします。
中盤はこのカードの数値上昇が無いと倒せないという程でもないですが、このカードの数値上昇分が2000助太刀を完全に帳消しにするので構成次第では重宝するでしょう。
1枚採用でいいと思います。特にキリトで詰める形はリバース要求が通らないは致命傷です。
3枚目はアラームでルーティングができるLv0のユイです。U:25/28
自身をレスト状態にする事で<<アバター>>か<<ネット>>のキャラのパワーを1000上昇。兄想いな妹 リーファの起動誘発という部分を満たしやすくなります。
さらにアラームはクライマックスフェイズの始めにルーティング。これでスタンバイアイコンで釣り上げたいカードを落とす事も可能ですし、リフレッシュ前に手札のクライマックスを処理する事もできます。
主にスタンバイアイコンで使う事のあるカードだとは思います。ただ、今更これくらいの強さのカードを入れる程カードプールに困っているとは思えませんね…。
入れて1枚採用だと思います。
4枚目は味方がフロントアタックされた時に自身をコストにパワーを上昇できるLv1の和人です。C:23/28
1/1で登場するのは初めてですね。味方がフロントアタックされた時に自身を控え室に置く事でパワーを2500上昇する事が可能です。
自身のパワーの高さもあり、自ターン相手ターンどちらでもある程度仕事ができます。
特に自身が倒されるターンでも、横のキャラに対して効果が使えるので相手はそこも計算に入れながらプレイをしないといけません。
相手ターン中に弱い事が現在のSAOの形でしたが、このカードを採用する事で特にスタンバイアイコンで大活躍しそうですね。
1～2枚採用でいいと思います。枠を上手く調整してでも入れたいカードですね。
5枚目はリバースされなくなるイベントカードです。U:26/28
仇敵との戦い カーディナルで回収できるイベントカードがついに公開されました。自分の罪の互換カードですね。
アタック時にストックブーストしながらこのカードを回収するので、このカードをプレイするコストを作ってくれています。
また、このカードの効果でリバース要求をかわす事も可能でその上で残ったカーディナルは再びCXコンボでループする事も可能です。
問題は何故かリバースしない効果で出た事です。CXコンボのカーディナルは登場時パワー上昇のカードですよ？それなら霊装結界互換であるべきです。
何故こんなにも噛み合いの悪いカードになってしまったのか理解ができませんが出た以上はこれで使ってくれとしか言いようがありません。
CXコンボ関係無く1枚採用する人がいてもおかしくないと思います。癖の強いカードなので好きな人はいると思います。個人的には0枚採用です。
最後はLv2以降にコストを支払って控え室から特定のクライマックスを回収可能なイベントカードです。C:24/28
CXコンボで除去ができるキリトの対応クライマックスを回収可能です。
ただし、回収にはかなりのラグがあり発動時まずこのカードは思い出に飛んでいきます。メインフェイズの始めに経験でレベル5以上を満たしているとこのカードを控え室に置く事でクライマックスを回収します。
絶対に1ターン以上のラグが生まれますが、逆に言うと引いてきたCXコンボを一度仕様した後にLv2以降でもう一度CXコンボを狙うために利用できるカードとも言えます。
問題はこのカードをプレイする事で絶対に手札を損してしまう点。このカードの対応も手札が増えるものではなく除去のCXコンボのため自分の手札が恐ろしい速度で減ります。
ここまでして除去を狙うゲームではないので0枚採用です。自分の手札が除去されてますね。
【WS】6/18今日のカードその2【魔法少女リリカルなのは Detonation】
1、2、3枚目はCXコンボでキャラかイベントを回収するLv1のはやてと対応先のクライマックスです。R:9/22 SP:2/6 CR:2/4
"いつも見ていた夢"鴎の互換カードです。色が変わり対応がトレジャーアイコンからゲートアイコンになった事で自身のCXコンボはやりにくくなっています。
この効果自体は複数枚場に置いて連動する事で一気に山札を掘り進めるのが主な目的になる一方で基本的にめくれた2枚から弱いカードを渡されるので手札は余り強くなりません。
デッキに入っているカードが強いカード50枚であろうと、WSは常に全てのカードをプレイできるわけではないのでその場に置いて不必要なカードは存在します。
そういったカード達を渡された時に、返しのターンでこのはやてを倒されてから次のアクションが確保できるのであれば優秀なCXコンボと言えるでしょう。
とは言え現状なのはのLv1のCXコンボは選択肢がどれも恐ろしい弱さなのでこのカードですら選択肢に入ってしまいそうです。
使うならどちらも4枚採用です。
4枚目は登場時手札枚数次第でストックブーストが可能なLv2のシグナムです。C:2/28
1500応援と登場時自分の手札枚数が相手より少ない場合ストックブーストができるカードです。
2コストかかる分を登場時の効果である程度補う事ができ、Lv応援よりは強い応援ができます。
ただ問題なのは手札枚数の参照であり、このゲームはLv1のタイミングでお互い手札が7枚近くまで補充できますがそこからはお互いに溜まったリソースを最終盤に向けて使わせる事になります。
言ってしまえばこのカードのストックブーストができている事＝自分の方が少し不利になるタイミングという事です。
前列のカードを全てプレイした後でこのカードを出せば自ターン中に絶対に手札を4枚消費している事になります。
7枚からクロックを置いて9枚でもこのカードプレイ時に手札は5枚。それであれば相手よりも少ない可能性はありますが、大体は同じくらいの手札枚数である事が多いです。
回収能力に長けていて常にムラ無く手札の補充が行いやすいゴブスレや一度の爆発力で数ターン手札枚数を維持できるひなろじ相手なら使いやすい能力だと思います。
入れて2枚採用です。可もなく不可もなく。スタンバイアイコンが存在する事を考えるとそこから出すので問題ないという事かもしれません。
5枚目はかなり場を限定した2000助太刀のLv1のシャマルです。U:5/28
助太刀を使用した時に場に青か「シグナム」か「ヴィータ」がいる場合に2000助太刀になるカードです。
現状のグッドスタッフであれば後列に春に生まれし風 リインフォースが置かれるのでこの条件を満たしますが、リインフォースの枠はできれば他のカードに変えたい候補でもあります。
勿論2コストを消費できる優秀なカードではあるものの、優先して使いたい能力でもありません。
幸い後列にあるカードでも問題はないので比較的条件は満たしやすいのが救いですね。
2枚採用でいいと思います。念願の2000助太刀ですが、恐ろしく条件が厳しいので意図的に弱くされてますね…。
6枚目は登場時パワーが7000まで上昇するLv1のリインです。U:6/28
登場時青いカードか「シグナム」か「ヴィータ」がいれば7000までパワーが上昇するアタッカーです。
同じ日のSAOの記事に書いてありますが、まず入る事のないカードです。
特にこちらの方が条件達成がシビアになっており、噛み合わせが悪いと5000で登場する事もありえます。
なのははプールが広いとはとても言えるものではありませんが、それでもこのカードは採用圏外です。
0枚採用です。
最後はトップを操作できるLv0のザフィーラです。C:3/28
登場時トップ2枚を好きな順番に並べ替える事ができ、さらに登場時3000まで自身のパワーが上昇します。
3000は現在求められるパワー水準であり、その上でトップを操作する事でCXコンボや打点調整、集中を使うかどうかの判断も兼ねられる器用なカードです。
1～2枚採用でいいと思います。やれる事は多いものの、1枚で何かできるわけではないので多数採用する理由は現状ありません。
【WS】6/18今日のカードその1【ソードアート・オンライン アリシゼーション】
1枚目はユージオ専用擬似アンコールが使えるLv1のティーゼです。U:23/28
TDのLv1のCXコンボのユージオを手札絆で持ってこれる上に、「ユージオ」ネーム専用の擬似アンコールを持ったカードです。
専用的な面があるため汎用性はないものの、現状の公開からLv1のCXコンボがユージオになる可能性は高くなっておりその影響からも十分採用していいカードだと思います。
単純に「ユージオ」ネーム自体はデッキに何種類も採用される可能性があり、序盤から終盤までこのカードの1つ目の効果は活躍の機会があります。
問題は色発生。ユージオが青でこのカードは緑です。5枚目、6枚目と考えてもいいんですが既存のカードよりも融通が効かないカードだと考えましょう。
1～2枚採用です。枠が余るようであれば採用する程度の認識でいいと思います。
2枚目はアタック時にパワーが7000まで上昇するLv1のソルティリーナです。U:24/28
水着の杏互換のカードですね。お馴染みアタック時7000シリーズです。
お馴染みなので毎回書いていますが、どうしてもアタッカーが必要になった場合に入れる程度で基本は採用しません。
エクストラブースターのようなカードプールの狭い作品であれば選択肢が存在しないので入れる可能性はありますが、<<フラクトライト>>軸はそんな事にはならなそうです。
0枚採用です。
最後はコストを踏み倒してLv3を出せるLv0のロニエです。C:22/28
自身のLvが3の時、TDに入っている登場時回復のキリトをコストを踏み倒して登場できるカードです。
さながら揺れる気持ち りせギミックですね。このギミックめちゃくちゃ強いです。
りせとの違いはLv0のロニエに踏み倒し効果がついている点。これにより、ロニエ自体はLv3になるまで特に何もしないカードになっています。
そのかわり、Lv3では過労死するレベルで活躍します。それまでの過程である程度手札を潤沢にできていればコストを踏み倒して回復が可能になり使わなかったストックを利用してさらにLv3を展開or集中を使って次のターンの準備が可能です。
2～3枚採用でいいと思います。どうしても終盤までバニラなのはネックですね。
【WS】6/17今日のカードその2【魔法少女リリカルなのは Detonation】
1、2、3、4枚目はCXコンボでクロックシュート+再スタンドのできるLv3のキリエと対応先のクライマックスです。RR:3/10 SSP:3/6 CC:1/8 RRR:3/7
登場時の効果無し。CXコンボのみを持ったカードですが、そのクライマックスコンボがとにかくフィニッシャーとしては最高級の強さを持っています。
まずアタック時に3ストック手札2枚を支払うと自身のパワーが1000上昇し、2つの効果を得ます。リバース要求でそのカードをクロックに送る効果とリバース要求で別のカードと自身を入れ替えて再スタンド。
この効果の凄い所は1つ目。クロックシュートはターン制限が無いので、この1枚のCXコンボだけで2点が確定します。
4回アタック+2点確定という恐ろしさ。ダイレクト列で途中からアタックする事もあり助太刀がかなり使いにくくなります。
今までパッとしなかった<<フォーミュラ>>軸がこのカードの登場で一気に強くなりました。デッキを組む理由に十分なり得ます。
勿論どちらも4枚採用です。このカードをいかに強く使えるかという事を念頭にしてデッキを組んでいいですね。
5、6枚目は早出しメタ兼加速でキャラ回収とストックブーストができるLv2のアミタです。R:8/22 SR:5/16
早出しメタの相打ち能力に加えて、加速を使うと自分の控え室のキャラをストックブーストした上でリバース要求でキャラ回収が付与されます。
このカードをプレイする＝相手が早出しをしていてそれを倒すという前提があるので、単純にこのカードをプレイした分の手札、コスト全てを回収できる事になります。
それでいて7枚目のキリエのおかげで加速で増えたクロックも手札を消費する事で回復します。
正直このギミックかなり強いです。これによりフォーミュラ相手に早出しをする事が大きなマイナスです。
何より厄介なのが加速でつくテキストはただのリバース要求でのキャラ回収なので相手が早出しである理由もそこまでありません。
フォーミュラ相手に前列に置くカードをかなり制限される事になりそうです。
2枚採用でいいと思います。複数枚プレイすると回復しきれないので1枚ずつのプレイになる関係から多く採用する理由はないと思います。
7枚目はLv応援兼加速使用時にコストを支払うと回復ができるLv2のキリエです。U:3/28
このカードは凄く良いですね。今までフォーミュラ軸は加速タイトルでこそあるものの、その加速が後半使いにくくなり最終的にとても重たいコストを支払わないと詰めもできず中途半端な動きになりがちなデッキでした。
そのため、後半の動きを補えるこのカードは痒い所に手が届き耐久がある程度見込めるデッキになったという証です。
問題はLv1のCXコンボです。現状の<<フォーミュラ>>軸はLv1のCXコンボが弱く、加速でデッキを回して後半に備えるデッキでした。
今回非常に優秀なLv3が来てくれた事で今まで以上に序盤にダメージレースに負けない動きを要求されている気がしますね…。
このカードは2枚採用です。
最後は早出しメタ助太刀のLv2のイリスです。U:4/28
<<フォーミュラ>>にも早出しメタが登場しましたね。コストは加速タイトルだからなのかわかりませんが手札2枚。まぁすでに美夏互換が出てしまっている影響もありそうです…。
非常に使いにくいものの、今回で恐らくだいぶカードが増えて強化される見込みのある<<フォーミュラ>>がついた助太刀ですから貴重な1枚です。
1枚採用でいいと思います。
【WS】6/17今日のカードその1【ソードアート・オンライン アリシゼーション】
1枚目は3種類目のデメリット持ち4000アタッカーのLv0のアリスです。C:19/28
SAOは4000アタッカーが多いですね。今回はそんな中でもとびきり重たいデメリット持ちです。
まず間違いなく採用はしません。4000アタッカーを使うのであれば一番は英雄豪傑 ベルクーリで次点が"初等練士"ユージオ&キリトだと思います。(2枚目は常時4000ではありませんが…)
2枚目は登場時に控え室のLv0以下のキャラを釣り上げるLv1のアリスです。C:20/28
わんだほーお姫様 徳川まつりの互換カードですね。控え室からシステムキャラを引っ張ってくる事でデッキの事故を防止してくれます。
特に手札入れ替えのツールとしても評価できる点があり、<<フラクトライト>>軸はゲートアイコンを採用する余り手札にクライマックスが溜まりやすいのでとても重宝するカードです。
ただあくまでもシステムキャラなので多めに入れる必要はなく、入れて1枚採用でいいと思います。
3枚目はデッキから「アリス」ネームと「キリト」ネームのカードを探すイベントカードです。U:22/28
「アリス」ネームを入れるというのが少しネックですね。Lv3で持ってくるという事は当然最後の詰めや回復を担ってくれるカードが必要です。
特にキリトであれば夜空色の英雄 キリトというフィニッシャーがいますが、アリスは回復持ちがCXコンボのため相性が悪く後列の煌めく金木犀 アリスは回復しません。
勿論持ってくる事で相手に<<ゲート>>のスクロールを打たせないプレイは可能ですが、それ以上がありません。
入れて1～2枚採用です。少し歯がゆいイベントカードですね。
4、5枚目はCXコンボでLv3のアスナを登場できるLv2の明日奈と対応先のクライマックスです。C:21/28 CC:8/8
2週間以上前に公開されていた"私の答えなら"明日奈を登場させる事ができるカードです。
CXコンボで2ストックと自身を控え室に置く事で控え室から早出しします。登場時にルーティング＋ストックブーストをするため自身の登場コストを消しているのが偉いですね。
代償としてCXコンボになってしまうのでわざわざこのためにLv2とLv3のセットを入れるか…と言われると怪しいです。
それならLv3の明日奈だけを1～2枚採用した方が強そうです。
0枚採用だと思います。
【WS】6/14今日のカードその2【魔法少女リリカルなのは Detonation】
1、2、3、4枚目はCXコンボで複数回バーンを与えられるLv3のディアーチェと対応先のクライマックスです。RR:2/10 SSP:2/6 CR:1/4 RRR:2/7
今日の公開は凄いですね。この3枚目の我らが渾身の恩返しというクライマックスがLv0から3まで全てに絡むカードです。
まずはLv3のディアーチェから。登場時回復しながら5枚目のシュテル、7枚目のレヴィをマーカーに貯めます。マーカー1枚につきパワーを1500上昇させるので最大値は11000。
CXコンボはアタック時3コストで1点を2回。細かい打点による詰め能力の高さ、アタック時のためホラーは苦手互換や紙ヒコーキ互換にも強くなっています(極論サイドアタックでバーンを飛ばせるため)
そもそもの回復しながら2枚デッキ圧縮を兼ねられる常時11000というサイズが単純に標準値を超えており、クライマックスも過労死するレベルで常に使い倒されるのでドローアイコンの弱さを幾ばくか補っています。
マーカーに貯まるカードも弱すぎるという程ではないので十分でしょう。
どちらも4枚採用でいいと思います。このカード軸で組む理由があると思います。
5、6枚目はトップチェックとヒカ研能力を持ったLv0のシュテルです。R:3/22 SR:3/16
登場時トップチェック効果とヒカ研効果を持っています。回収対象がレベル1以下と若干弱めなものの、そもそもこの効果を使うのが序盤で且つ回収対象もLv1のCXコンボである事が多いので余り気にならないと思います。
問題はマーカーに吸い込むためにこのカードをデッキに多めに採用しないといけない点。基本的には1回効果を使えば十分なカードのため、2枚目以降は引くとそれだけで無駄牌です。
3枚採用が理想です。4枚採用はできればしたくないですね。ディアーチェが4枚置かれる事は無いと思うので大丈夫だと思います。
7、8枚目は相手ターン中に手札に戻る可能性のあるLv0のレヴィです。R:4/22 SR:4/16
デメリット効果のついた仕事中 ジョーですね。先行1ターン目で出しやすく、最近かなり人気のある効果です。
唯一苦手とするのが先置きされた定められた結末 ゴブリンスレイヤーです。逆に言うとそれ以外特に苦手としない所が好かれている要因だと思います。
こちらは4枚採用でも良いと思います。シュテルと同じく3枚採用でも良いとは思いますが、こちらは腐る心配がそこまで無いという点が優秀です。
9、10枚目は1枚目のディアーチェにチェンジできる上に追加でキャラを場に出せるLv3のディアーチェです。R:5/22 SP:1/6
登場時ルーティングをしながらクライマックスフェイズに自身を控え室に置く事で控え室から1枚目のディアーチェにチェンジします。
それだけでなく、控え室にいる11枚目と12枚目の2匹の猫を登場させます。
この追加で出すカード、別にそれまでにプレイしない事もなくクライマックスフェイズの始めに急に出てきても後列は絶対に埋まっています。
このカードのチェンジもLv3と最終盤でもあるため、前列にLv0を2体置いてもチャンプアタックになるだけです。
とってつけたように出てきますが、なにかいい事ありますかね…？一度手札に加えてその後出したければ場に出すとかであればまだ良かったんですが。
1～2枚採用でいいと思います。5枚目、6枚目換算のカードなのでそこまで枚数採用するべきではないですね。
11枚目は応援兼特定のカードパンプもしつつ、クライマックスをめくると味方キャラのパワーを上げられるLv0のレヴィです。R:6/22
1枚目と15枚目のディアーチェのパワーを500上昇する効果と通常の応援。さらにクライマックスをトリガーした際に味方キャラ誰でもいいので1体のパワーを1000上昇します。
序盤から後列に置いておいても1つ目の効果は発動しませんが、12枚目のシュテルが2体レスト集中のため置物の相方としては最適ですね。
このカード自体はそこまで優先度は高くなく、言ってしまえばこのカードの枠がLv応援やLv3応援、そもそも別のカードに変わる可能性は十分あります。
入れて3枚採用ですね。可もなく不可もなく、9枚目のディアーチェが釣ってくれるものの、だからと言って必須というわけではないカードです。
12枚目はクライマックス指定の5枚集中をするLv0のシュテルです。R:7/22
こちらも同じく1枚目と15枚目のディアーチェのパワーを500上昇する効果と、3枚目に公開されている「我らが渾身の恩返し」といまだ公開されていない「エルトリアの再生」を指定する5枚集中持ちです。
Lv1の連動が島風互換、「我らが渾身の恩返し」がドローアイコンである事を考えると控え集中の方が理想でしたがサーチ集中なので控え室に触れる5枚目のシュテルはちょっとだけですが貴重な回収要素ではありますね。
2体レストはどうしても早いタイミングからの起動が難しく、前列にある程度キャラを置きながら集中起動となると時間がかかります。
さらには終盤まで1つ目の効果は一切発動せずただの集中しか効果のないカードのため横に置くカードが非常に重要になってくると考えた方が良いと思います。
とは言え貴重な集中枠であり、こういったデッキの枠をガチガチに固めてしまうデッキの場合は4枚採用の方が良いと思います。
山を掘るのも得意ではなさそうですし、現状見えている限りで集中の枚数を削ると大変な事になると思います。
13枚目はCXコンボでキャラサーチができるLv1のレヴィです。U:1/28
凄く久しぶりに島風型駆逐艦 島風の完全互換が出ましたかね？RRだった彼女もいまやUですよ…インフレとは恐ろしいですね。
このカードの効果で14枚目のシュテルや15枚目のディアーチェをサーチしてくるのが主だった仕事になると思います。
特に15枚目のシュテルはしっかり後列の支援を受ければ常時高パワーを出せるアンコール持ちになるためLv3に備えての準備がしやすくなると思います。
今の環境でクライマックス込みで6000しか出せないカードが簡単にリバース要求を通せるかは疑問ですが…まぁ複数枚置けば大丈夫でしょう。1体くらいは効果を使えると思います。
入れるなら4枚採用です。
14枚目はCXコンボでデッキトップのキャラを回収しつつ被フロントアタック時に手札に戻ってくるLv2のシュテルです。C:1/28
商品情報の先行公開でも違うカードであったんですが、コストのかかる被フロントアタック時に手札に戻るカードはまじで弱いので入れない事をオススメします。
出すのに1コストかかり、それをアタックする事でなんとかプラスマイナスゼロにしているのに手札に戻ってもう一度出し直す。それだったら別のカード使いますよね。
このカードの場合は一応デッキトップがキャラの場合回収する事ができますが、この効果はほどほどに失敗します。
失敗するともれなく相手ターン中8000という低パワーで倒されそうになったら手札に戻るしかないカードができあがります。
そのカードが自分のターンになって、もう一度出し直して相手のカードを都合よく倒せればいいんですが倒せない場合は最悪ですね。
Lv1というゲーム全体で見た時に中盤に差し掛かり、ある程度手札を補充しておきたいタイミングだからこそこのカードの効果は強いわけですが中盤から終盤に向かうタイミングで使っても手札に溜まったこのカードをクロックに置きたくはありません(皆負けに近づきたくないからね)。
0枚採用をオススメします。集中の対象になっているエルトリアの再生がLv2あたりのCXコンボで強いと最高だなと思っています。
最後は後列にレベル0を置く事でパワーが上昇するLv2のディアーチェです。U:2/28
後列にLv0がいると1枚につきパワーが1000上昇します。11枚目と12枚目の猫がそれぞれこのカードを対象としてパワーを追加で上げてくれるので、2体いると応援がかかっている枠は10500になりますね。
このカードの事だけを考えると11枚目のレヴィは入れたくなりますが、Lv1のCXコンボを考えると新婚生活 アスナ互換のようなカードの方が入れたくなります。
素直に全体パンプを入れるだけでも10000は狙えるので、それで十分なサイズだと思います。
スタンバイデッキは大体後列に応援が置かれてしまうため10500にした所で変わらず上から踏まれてしまうからです(助太刀で12500にしても特に意味無し)
アンコール持ちなので素直にアンコールして自ターンでサイズを上げて踏むを繰り返していたほうが得策です。
入れて3枚採用だと思います。このカードがどれだけ仕事してくれるかでLv3までのストックの余裕が変わりますね。
【WS】6/14今日のカードその1【ソードアート・オンライン アリシゼーション】
1枚目は経験を満たすと6000アンコール持ちになるLv1のキリトです。U:19/28
経験条件はLv2以上。達成する事でパワーが6000まで上昇しアンコールを持ちます。常時6000という事もありサブアタッカーとしては優秀ですが、現状Lv1帯のサブアタッカーの枠は狭い枠をかなりのカードが争う事になっています。
特に候補になるのがLv1相打ちと1/1 7500アンコール。どちらもそのカードにしかできない仕事が存在するためデッキに適したカードが求められます。
このカードを入れる場合の変化としてはLv1でCXコンボに頼らないデッキ構成があげられます。
Lv2と3にCXコンボを任せて序盤はとにかくクライマックスを手札に貯めないようにする動きは瞬間的なアドバンテージと引き換えに大きな安定感をもたらします。
本来は8扉や電源絡みのようなデッキにおいてその動きが求められますが、<<フラクトライト>>軸の場合、Lv3のCXコンボが絶対に採用される強さのため相方次第ではその選択を考えてもいいかもしれません。
入れて2～3枚採用です。
2枚目はLv3応援兼手札絆持ちのLv2のキリトです。U:20/28
マーカーに貯まる方のユージオを手札絆で回収できるLv3応援のカードです。以前言っていた特に拘りの無い限りLv3応援の方がいいパターンの典型的なカードですね。
今回は年頃の少女 ロニエ＆ティーゼという優秀なLv応援がいるため、採用しない可能性の方が高いです。
採用するとすればとにかく安定性。このカードがある事で手札にだぶついたクライマックスを処理しながら早出し可能なユージオを回収してリフレッシュという動きが可能になります。
カムバックアイコンを入れないデッキにおいてのキーパーツの回収はプレイの安定性を格段に引き上げます。
より強さを取るのであれば年頃の少女 ロニエ＆ティーゼ、安定性を選ぶのであればこのキリトを2枚採用でいいと思います。
どちらも入れるは個人的には無しです。プレイするのは必ず片方になりますし、片方が引けている時にもう片方をサーチ、回収する事がありません。
3、4枚目は早出し可能でCXコンボでストックブーストができるLv2のユージオと対応先のクライマックスです。U:21/28 CC:7/8
経験条件は相手ターン中にCXコンボでダメージを与える事が可能なユージオがレベル置場にある事。
達成する事で早出しが可能になり、CXコンボは置かれた時に前列にいるとパワーが2000上昇しリバース要求で山札の上から2枚ストックブーストです。
山札の上からなので、非公開のままストックが貯まりクライマックスを吸い込んだ際のケアが難しくなります。
経験条件のユージオは確かに大量のストックを使用するため、できる事ならストックを貯めておきたいという動きには合致していますがそもそもが手札から対応先のクライマックスを捨てる事で発動する効果です。
大量に貯めていても、肝心のクライマックスが1枚しか無ければ3コストしか使う事はできず意味はありません。
どちらかというと、このカードで貯めたストックで早い段階から盾による対抗が使いやすくなる事が大きな利点となりそうです。
また、単純にコストの重たい起動効果も使いやすく貴族の在り方 ティーゼ＆ロニエの回復効果を1ゲーム中に複数回起動しやすくなります。
クライマックスを吸い込んでしまうリスクと釣り合う動きがLv2以降に行えるかどうかはカードリストが全て出揃ってからでないと難しいものの、Lv1相打ちの効かない早出しを簡単に多面展開できる点は優秀です。
かなりピーキーですが、使いたい人がいても不思議ではないでしょう。使うならどちらも4枚採用です。
