【WS】6/14今日のカードその1【ソードアート・オンライン アリシゼーション】
1枚目は経験を満たすと6000アンコール持ちになるLv1のキリトです。U:19/28
経験条件はLv2以上。達成する事でパワーが6000まで上昇しアンコールを持ちます。常時6000という事もありサブアタッカーとしては優秀ですが、現状Lv1帯のサブアタッカーの枠は狭い枠をかなりのカードが争う事になっています。
特に候補になるのがLv1相打ちと1/1 7500アンコール。どちらもそのカードにしかできない仕事が存在するためデッキに適したカードが求められます。
このカードを入れる場合の変化としてはLv1でCXコンボに頼らないデッキ構成があげられます。
Lv2と3にCXコンボを任せて序盤はとにかくクライマックスを手札に貯めないようにする動きは瞬間的なアドバンテージと引き換えに大きな安定感をもたらします。
本来は8扉や電源絡みのようなデッキにおいてその動きが求められますが、<<フラクトライト>>軸の場合、Lv3のCXコンボが絶対に採用される強さのため相方次第ではその選択を考えてもいいかもしれません。
入れて2~3枚採用です。
2枚目はLv3応援兼手札絆持ちのLv2のキリトです。U:20/28
マーカーに貯まる方のユージオを手札絆で回収できるLv3応援のカードです。以前言っていた特に拘りの無い限りLv3応援の方がいいパターンの典型的なカードですね。
今回は年頃の少女 ロニエ&ティーゼという優秀なLv応援がいるため、採用しない可能性の方が高いです。
採用するとすればとにかく安定性。このカードがある事で手札にだぶついたクライマックスを処理しながら早出し可能なユージオを回収してリフレッシュという動きが可能になります。
カムバックアイコンを入れないデッキにおいてのキーパーツの回収はプレイの安定性を格段に引き上げます。
より強さを取るのであれば年頃の少女 ロニエ&ティーゼ、安定性を選ぶのであればこのキリトを2枚採用でいいと思います。
どちらも入れるは個人的には無しです。プレイするのは必ず片方になりますし、片方が引けている時にもう片方をサーチ、回収する事がありません。
3、4枚目は早出し可能でCXコンボでストックブーストができるLv2のユージオと対応先のクライマックスです。U:21/28 CC:7/8
経験条件は相手ターン中にCXコンボでダメージを与える事が可能なユージオがレベル置場にある事。
達成する事で早出しが可能になり、CXコンボは置かれた時に前列にいるとパワーが2000上昇しリバース要求で山札の上から2枚ストックブーストです。
山札の上からなので、非公開のままストックが貯まりクライマックスを吸い込んだ際のケアが難しくなります。
経験条件のユージオは確かに大量のストックを使用するため、できる事ならストックを貯めておきたいという動きには合致していますがそもそもが手札から対応先のクライマックスを捨てる事で発動する効果です。
大量に貯めていても、肝心のクライマックスが1枚しか無ければ3コストしか使う事はできず意味はありません。
どちらかというと、このカードで貯めたストックで早い段階から盾による対抗が使いやすくなる事が大きな利点となりそうです。
また、単純にコストの重たい起動効果も使いやすく貴族の在り方 ティーゼ&ロニエの回復効果を1ゲーム中に複数回起動しやすくなります。
クライマックスを吸い込んでしまうリスクと釣り合う動きがLv2以降に行えるかどうかはカードリストが全て出揃ってからでないと難しいものの、Lv1相打ちの効かない早出しを簡単に多面展開できる点は優秀です。
かなりピーキーですが、使いたい人がいても不思議ではないでしょう。使うならどちらも4枚採用です。