WS今日のカード10/26その2
1枚目はLv3のミアナです。RR:5/6
早出しの参照は控え室のCXが2枚以下の場合。登場時効果は回復とここまでは至って普通の能力ですが、最後の自動効果が珍しいものになっています。
なんとLv3でありながら自分を犠牲にする事で味方を守れる能力を持っています。このカードがある大きなメリットは相手のキャラクターの位置の操作とアタックの順番を崩せる事です。
このカードはスタンド状態であろうとリバース状態であろうと能力を誘発するので、領域移動しない限りは味方を絶対に守れます。そのため、リバース要求のカードがあった場合はこのカードに向けて行わなければミアナの効果でリバースさせたい対象を手札に戻されてしまいます。
さらには、このカードを最初にした場合はリバース状態のこのカードの効果を使われ最後にした場合はダイレクト列はできるものの本来倒したかったであろうカードは倒せず再度登場されてしまうという事で最近のLv3の詰め手段を考えると割に合いません。
盤面を一番強くする方法はこのキャラへのアタックを一番最後にする事にはなりますが、結果としてリバース要求がデッキのフィニッシュになる作品としては当たりたくないデッキタイプになりますね。
唯一の救いはこのカード自体でリバース要求を1面は達成できる事とそもそもこのカード自体のパワーが9500と低い事ですね…。
緑軸で組む場合、まだ他の緑のLv3が公開されていないため恐らく<<アラトラム号>>のフィニッシャーに力を借りそうなのでその場合は1~2枚採用になると思います。
最後は早出しメタのハルオです。C:12/20
しっかり領域移動する早出しメタも収録されましたね。1つ目が特殊でこのカード自身をパワー7000アンタッチャブルにしてくれます。
このゲームの『相手の効果に選ばれない』という文言はカードのテキストに「選ぶ」「選び」と書かれている能力の対象に指定できなくなるものです。
代表的なものが助太刀ですね。
「帰ってきた笑顔 美夏」や「ホラーは苦手」のようなカードは全て選びとあるので選ぶ事ができません。
逆にこのカード自身にもあるようなリバースした時~するという能力には選ぶという文言が書かれていないので能力がそのまま適用されます。
今回このカードの仕事は相手の早出しに対して合わせて戦う事なので、相手の効果に選ばれなくなるメリットはそこまでありません。
相手ターン中に残さなければ、ホラーは苦手でダメージを軽減されるのを防ぐくらいしかパッと浮かびませんでした…。
パワー7000というのも一方的に倒せる数値ではないので、素直に早出しメタとして使いましょう。
1~2枚採用になると思います。