WS今日のカード10/18その1

1枚目は他色のCXとコンボする岡部倫太郎です。

この作品は珍しくLv2でもCXコンボするカードが多く作られてますね。最近Lv2は早出しかスタンバイアイコン持ち作品がデッキに入れるか～みたいな事が多かったんですが、また徐々にLv2がしっかりとデッキに入って戦えるようになると、早出しメタの枚数が抑えられるようになってとメタが回りそうです。

CXコンボ自体は最大値はストックを1得するような能力。しかも山札を掘り進めているので、結果的に圧縮の可能性もあります。

しかし、最悪のパターンはCXが2枚重なっている場合。CX2連続トリガーは回避しますがその一方で1ストックも効果では貯められずただただCXが山札から無くなった情報を相手に与えるだけになってしまいます。

かなりピーキーな能力になっているので、もう1種類のCXコンボは強力でもこのカードまで採用するかどうかは枠次第になっていそうです。

1～2枚採用でもう1種類のCXコンボメインで戦うのが良さそうです。

2枚目は特定のCXの2種類目のコンボ持ちの椎名まゆりです。

「"ハッキリ言い切れない"ゆんゆん」互換の制限が<<ラボメン>>になったタイプですね。基本この手のカードはパワーが上昇する所まで含めて強力なカードだったわけですが、なんでか最近パワーの上昇しない形が増えてきています。

その分だけ、どうしてもこのカード自体で相手のキャラを倒すには少しだけ背中を押してあげる必要がありできれば最低でもあと1000はパワーを上げるのが望ましいです。

ただ500であれば応援を置くだけでいいのですが、1000となるとこのカードを3面並べた際には後列のみでの達成となるため非常に難しくその影響でこのカード自体のカードパワーが若干下がっています。

そのため、このカードのCXコンボを狙うならば先に自分がLv1になって相手のLv1と対面しない方が良さそうですね。

Lv1と戦う場合は3面コンボは諦めて2面+パワー上昇カード等と組み合わせて上手く相手のLv1を倒していきましょう。

使うならば4枚採用だと思います。このカードの登場によって「IBN5100」に頼らず1週目でデッキを掘り進められるようになっているのはとにかく大きいです。

3、4枚目は対応先のCXです。

ドローアイコン2種類目ですね。わざわざ8本にする理由はないと思うので、Lv1のCXコンボをどちらを選択するかという事になってきます。

るかを取れば必要パーツは多いものの、揃えば高パワー+手札補充が可能な組み合わせ。

まゆりを取れば必要パーツは少なくすみデッキを掘り進められるもののパワーに難があり相手を倒せない作品が出てくる。

Lv1という非常に早いターンで迎えてしまう可能性のある事を考えるとより安定性を重視するならばまゆりギミックを採用するべきだと思います。

そうする事によってデッキの「まゆり」ネームの枚数が増えて結果的に「不可避のサクリファイス」の使いやすさに繋がります。

るかの場合は特に相手がスタンバイアイコン持ちの場合に強いデッキになりますね。高パワーを出せるので相手のスタンバイアイコンから出てきたカードにも果敢にフロントアタックをしやすいです。

このカード自体は入れるならば4枚採用になります。Lv1のCXコンボになるので、初手に来た場合は手札入れ替えで捨てるのは極力避けたいですね。

最後はTD収録のカード。

驚く事にCXは3種類でした。リターンアイコン、ゲートアイコン、そしてソウル+2。物凄い打点の高い限定構築になりそうです笑

こうなると本当にやる事は打点レースをどっちが制するかになるので、1週目にどれだけ打点が通ったかですね。2週目以降の山札は自分である程度圧縮をかけられるので、キャンセル率を高めやすく、集中が入っている事からもこのデッキは山札が弱い状態をそこまで維持しない作品ではあります。

Lv3の詰め能力の高さから、Lv3が数ターン続く事はまずないですね…。

0～4枚採用のどれもありえます。個人的にはゲートアイコンとこのCXを2-2の割合で積んで1週目のどこかでソウル+2打てたらいいなーとか考えちゃいますね笑

通常構築には入らないと思います。