WS今日のカード11/14その1
1枚目は除去能力のCXコンボを持ったLv1のピトフーイです。R:17/22
おなじみのデメリット能力はサイドアタックできない。これはサイズ負けしている際のクライマックスを使用した際のサイドでの打点刻みが行えないものですが、このカード自体がCXコンボを狙うカードなのでそこまで気にならないデメリット能力ではあります。
CXコンボは後列も含めてLv0以下を山札の下に送るというもので、相手のリフレッシュ前の確定打点枠を作れる可能性があります。
最近だとデメリット能力で山札の下に飛んでいくカードもいくつか使われているので、1週目を終わらせるのが遅くなるだけでも十分価値がありますね。
Lv3近くになるまでLv0以外の後列を置くデッキは「Summer Pockets」「Bang Dream!のハロハピ軸」あたりになると思います。ただその2タイトルも絶対0を置かないというわけではないですし、前列のLv0を山札の下に送るだけでもダメージ量を伸ばせるので使えないCXコンボとはなりませんね。
ただし、現在ガンゲイル・オンラインのLv1のCXコンボ枠は熾烈な争いを見せているのでこのカードの枠があるかと言われると悩み者です。
いっそLv1をCXコンボ2種デッキにするというプランもあるかもしれません。
CXコンボを使うのであれば4枚採用でいいと思います。2種採用の場合は2枚になると思います。
2枚目はおなじみの2000助太刀になるLv1のピトフーイです。U:19/28
強い!説明不要!笑
というのは簡単なので一応追加で話しをすると、今回は1/1 2500助太刀があるので必要に応じてカードの採択をするべきだと思います。
「おしゃべりピーちゃん」を採用するデッキであれば、キャラの助太刀を入れたい場合は「優勝者の実力 レン」だけでいいでしょう。
この日のレンを使う場合、Lv1帯でCXコンボ持ちも起動でストックブーストが誘発するレンどちらも守りたい存在になります。
そのため、Lv1の助太刀の量や種類をある程度増やしていいと思うので今日の助太刀を2枚と1/1の助太刀を1枚程度入れてもいいと思います。
基本的には今日公開された助太刀の方が使いやすいので、多く枚数入れたいのであればこちらになると思います。
1~2枚採用が基本になると思います。
3枚目は早出しメタで仕事をし終えたら思い出に飛んでいくLv2のピトフーイです。U:20/28
この早出しメタめちゃくちゃ強いですね。早出しメタは基本1回相手が早出ししたカードに合わせて領域移動をさせたら仕事終了。2体出してくる状況は余程Lv2が長引いた上で「"MIRAI TICKET "高海 千歌」のようなギミックでも無い限りは出てきません。
勿論スタンバイによる早出しが出てくる可能性もありえますが、スタンバイ軸は最低でも1種類は後列のLv3を採用している事が殆どでそれこそ前列に出てくるカードはあまり多くありません。
その1度使った後どうしても仕事が無くなってしまいやすい早出しメタですが、このカードはなんと思い出に飛んでデッキを圧縮してくれます。
デッキのソウルトリガーの量は減ってしまいますが、いらないカードを引かないという貢献をしてくれます。
この次のエムもそうですが、現状公開されてる早出しメタのカード大体強いのでどれを選択するかかなり悩みますね…。
おそらく素直にデッキを作ると赤&青&緑、緑&青、緑(<<SHINC>>軸)タッチ赤or青のような構成になると思うのでどのデッキにも何かしら強力な早出しメタが入ります。
これはガンゲイル・オンラインが流行れば早出しを展開する「Re:ゼロ」とかはお通夜ですね…。
思い出に飛んでいく性質上1~2枚採用ですね。このカード1枚違うカード1枚という選択もありだと思います。
4枚目は早出しメタに近い能力を持ちつつ、デッキ圧縮をするエムです。C:14/28
「後方火力 フカ次郎」にもついていた疑似集中のような能力ですが、こちらのエムはなんと前列のLv3以下を控え室に置くという事で成功すればメインフェイズ中に早出しを倒せます。
当然アンコールは可能ですが、スタンバイアイコンですらない登場をしているLv3にさらに3コストアンコールまで支払うというのは無理があります。
確定での早出しメタでない分、他のカードで山札の上を確認する等の前方確認がしたいですね。本当に初日に公開されたレンが自分の山札の上を確認しないのが悔やまれます。
このカードも自分がリバースすると思い出に飛びます。ストックを使ったデッキ圧縮が対策されている今、思い出やマーカーでの圧縮は非常に強力ですね。
このカードも自分のパワーの低さを考慮すれば連発するようなカードでも無いので、圧縮してくれるのは非常にありがたいですね。
1~2枚採用で良いと思います。前方確認カードが存在しない場合は強さがちょっと下がりそうですね。
最後は1枚目の対応先のCXです。CC:7/8
最近ゲートアイコンからドローアイコン推しに変わってきてる印象がありますね。このカードのCXコンボ自体がアドバンテージを稼ぐものの、手札補充しない関係でドローアイコンである方が嬉しいですね。
CXコンボも連発できるようなものではない(相手がもう一度Lv0を置いてくれないと仕事ができないため)ので、1ゲーム中に2回CXコンボが決まる事があれば相手のリソース回収は相当難しいと思いますね。
CXコンボを決めるならば4枚採用です。対応先のキャラの枚数が少なくてもCXが無いとそもそも成立しないのでCXは基本4枚の方が望ましいです。