和葉@が流石な言葉を残すブログ

ブログ名だけ偉そうだけれども、自分の持っている知識を文章化したりオススメしたりしていくブログです。

【WS】5/21今日のカードその1【Fate/stay night[Heaven's Feel]】

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1枚目は無条件移動と登場時パワー減少効果を持ったLv0の真アサシンです。R:22/22

通常の100種BPならRRとRが全部出た事になりましたね。

鮮血の戦乙女 シャルティアさえ考えないのであれば非常に強い移動持ちが出ました。このカードは先攻1ターン目に強いカードではなく、後手で強いカードですね。

パワー500の移動持ちなので、自身で相手を倒す能力は皆無です。基本的には最初のパワー減少能力で相手の前列にいるパワー500のシステムキャラを焼いてアドバンテージを稼ぐのを阻止し、自身は倒されないようにするのが狙いです。

500という事もあり、極論3枚カードを並べれば絶対倒せますが3体アタックする=ほぼ確実にレベル1に先上がりする事になりLv1のリバース要求を通しやすくなります。

使うなら4枚採用です。本当に鮮血の戦乙女 シャルティアだけがネックですね。

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2枚目はマーカーメタになるLv0のキャスターです。U:24/28

常盤 ななか互換のカードですね。マーカー圧縮系に対する一番効果的なカードでもあり、"結界の主"小鳥を始めとするソウル減達に効果的です。

状態をリセットされてしまうので、『やって後悔しない』神原駿河のようなパワー上昇も消えます。小ネタですが祐介&ゴエモン/FOXみたいなパワー上昇にもぶっ刺さります。

このカードは必須でありませんが、カードプールに存在している事が強いです。今環境にどんなデッキが流行っているかに応じて採用の可否を決めればいいと思います。

現状は1枚採用でいいと思います。特徴も非常に優秀ですね。

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3枚目は相手ターン中に強く、登場時2落下で4枚目の真アサシンがいれば早出しが可能になるLv0のアサシンです。C:16/28

相手ターン中に相手のキャラが3枚以下ならLv1/3500になるので先攻1ターン目に置くと非常に優秀です。

また登場時2落下で4枚目の真アサシンが落ちるとなんと自身を控え室に置くだけで早出しが可能。

4500のパワーはLv0でも突破が可能ではありますが、相手のデッキ次第では6000に簡単に成長し突破が非常に困難になります。

最近のWSは間接的に相手の行動を制限するカードが増えてきてますね。直接的(回収メタ、回復メタ)なものは不快感がかなり強くWSの楽しさを半減してしまいがちです。

このカードの場合は出すカードを抑えれば簡単に突破可能。真アサシンもパワー500のカードが存在しなくなれば4500であっさり倒す事が可能です。

使うなら4枚採用です。2落下として1周目を早く終わらせる事にも繋がっていいですね。

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4、5枚目はCXコンボで島風効果+レベルとパワーを相手ターンの終わりまで上昇できるLv1の真アサシンです。C:17/28 CC:7/8

相手にパワー500のカードがいるという特殊条件下で6000になります。システムキャラが500のデッキには抜群の相性です。

CXコンボはリバース要求で山札から青のキャラをサーチしながら自身のレベルとパワーを上昇し最大値はLv2/8500と英雄の中の英雄 モモンと同じ数値まで成長。パワー500のキャラがいなくても7000なので簡単に突破できません。

そのかわりCXコンボにコストが必要になりストックが貯まりません。1ターンストックを貯める事を放棄する代わりの効果としては十分なので問題は無いと思います。

使うならどちらも4枚採用ですね。対応がドローアイコンなのが残念ですが、かなり面白いカードだと思います。

【WS】5/20今日のカードその3【ソードアート・オンライン アリシゼーション】

ソードアート・オンライン アリシゼーションの公開が始まりました。TDとBPが6/21に同時発売です。

商品詳細は以下からどうぞ

TD+:トライアルデッキ+(プラス) ソードアート・オンライン アリシゼーション

BP:ブースターパック ソードアート・オンライン アリシゼーション

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1、2枚目は新婚生活アスナ互換のアリスです。

TDおなじみのカードですが、ここで本家本元の新婚生活 アスナを見てみましょう。

おわかりいただけたでしょうか…パワーが500上昇した完全上位互換であるという事に…。

というネタはさておき、もうお馴染みすぎるTDにいる新婚生活 アスナ互換はアリシゼーションの新しい軸となる<<フラクトライト>>軸でも登場しました。

勿論既存の<<ネット>>&<<アバター>>軸の場合は過去のものを使いましょう。

使うのであれば2~3枚採用ですね。

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3、4枚目はかなり特殊な条件でのキャラ回収ができるLv0のアリスです。RR:1/10 SP:1/5

自身が控え室に置かれる時、1ストック支払いトップ3枚をチェック。その中から好きなカードをクロックに置いた後に控え室の<<フラクトライト>>のキャラを回収可能です。

登場時効果ではない分控えオカケンよりも回収対象が広がり、自傷効果は"運命の歯車"椎名まゆりと同じです。

タイミングが遅いのがかなり気になるカードです。自傷効果は自ターンのメインフェイズにできる事が一番求められ、それによってLv1に上がってプレイするカードの幅を広げるのがWSでは強い動きとなります。

このカードはそのタイミングのズレからできる限り早いターンにプレイする事を求められる一方で回収対象が控え室となっていて少しちぐはぐです。

せめて2000だったら嬉しかったんですが、そこまで査定を甘くはしてくれませんでした。

4枚採用だとは思います。少数採用による引きムラを起こすくらいならそもそも採用しない可能性すらあるくらいです。

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5、6、7、8枚目はCXコンボでX点バーンが可能なLv3のアリスと対応先のクライマックスです。RR:2/10 SP:2/5 CR:1/4 RRR:1/8

登場時回復に加え、CXコンボは自身のアタックがキャンセルされた際に2ストックと手札の<<フラクトライト>>のキャラを1枚控え室に置く事で5落下。その中のソウルアイコンの数分だけ相手の控え室のカードを山札に戻してからソウルアイコンの数分のダメージが飛びます。

最大値は9枚戻して9点ダメージですかね。そんな事そうそう起きませんが対応クライマックスにもソウルアイコンが乗る事から大体2~3点になると思います。

逆圧縮も兼ねている事が強く、すでに自身のアタックがキャンセルされた事で相手の山札からクライマックスが無くなっている所にカードを戻せるので、結果としてこのカードのXバーンが通らずとも次のアタックを通しやすくなります。

キャンセル誘発のため確実性が無いものの、武蔵にかなり近く自身のダメージが通ればそれはそれで御の字なので使い勝手はかなり良いカードです。

4枚採用でいいと思います。黄色の詰めとしては十分悪くないカードですね。

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9枚目は5枚目のアリスを手札絆で回収可能なLv2のキリトです。U:1/28

敬愛と恍惚 アルベド互換のようなカードですね。絆のコストがクロックではなく手札なのでクライマックスの処理であったり控え室に落としておきたいカードを落とす事に使えます。

手札は増えないものの、0コストでLv3を回収できる上に早出しメタでデッキに入れる事に何の躊躇いもないカードなのはとても嬉しいです。

1枚採用で良いと思います。5枚目のアリスになりますし、早出しメタとしても十分仕事ができます。

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10枚目はコンソール兼ダメージキャンセル時にストックに飛んでいくLv0のアリスです。U:2/28

モテモテ先生 千紗希互換のカードですね。登場時効果で仕事を終えた後に自身の与えたダメージがキャンセルされればストックにも飛んでくれて1枚で2度美味しい思いができるカードです。

このカードありきでデッキのストックの支払いを考えるのは好ましくなく、どちらかというとこのカードが飛んでいけばデッキが単純に1枚圧縮できて強いくらいの認識で良いと思います。

1~2枚採用でいいと思います。ボックスPRで2000円くらいしたカードですが、レアリティはUなんですね…(強さ的には納得)

 

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11枚目はボックスPRの明日奈です。

最後にアタックする事で7000までパワーが上昇するカードです。手札アンコールで相手ターンは耐えて、自ターンは7000で相手のキャラを倒すのが主な仕事です。

<<ネット>>しかないので既存の型での採用になりますが、今このカードを入れるほどLv1のスロットに余裕はなく既存のカードを押しのけて入るほどの強さがありません。

残念ですが0枚採用だと思います。

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12枚目はボックスPRのアリスです。

10000アンコールになるキャラです。<<フラクトライト>>軸でLv2の選択肢に困ったらとりあえず入れてもいいくらいの強さですね。

スタンバイから出しても良いカードだとは思います。CXコンボを考えなければ既存のスタンバイを使う事に問題は無いですからね…。

2~3枚採用になると思います。

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13枚目はボックスPRのティーゼ&ロニエです。

"ちゃんと説明してくれ!"宇田川巴互換のカードですね。純粋に後列に置くカードとしては悪くないスペックです。

特にLv1帯を0コストキャラばかりで構成し、Lv2以降も目立ってコストを使わないデッキの場合上から3枚目のクライマックスの処理に困ります。

勿論3コストアンコールという手もありますが、そうするとそのターン集中をするとコストが減ってしまい貯め直しに少し時間がかかってしまいます。

その点をこのカードの起動効果+集中で補う事によって、クロックを置いた分を帳消しにした上で4枚山札を掘る事ができます。

ゴブリンスレイヤーで愛用していますが、かなり使い心地は良いです。このカードの回復効果に助けられた試合が数えきれないほどあります。

2~3枚採用でいいと思います。このカードがPRの中で一番持っておいて損しないカードですね。

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14枚目はボックスPRのカーディナルです。

お料理講師 コーデリア互換のカードですね。自身を対象に取れない分数値が2000上昇とショートカット あずさ互換よりも500高くなっています。

自身は2000のパワーがあるので、相手のシステムキャラとの相打ちを狙いたいですね。一方的に倒せる相手がいたら勿論最高ですが、難しい場合は相打ちまでは他のカードでサイズを上げたい所です。

1~2枚採用でいいと思います。ショートカット あずさと違い良くも悪くも自身を上げられない所が枚数を少なくする要因になります。

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15枚目はボックスPRのアドミニストレータです。

"誰かのために"静流互換のカードですね。最近ではLv1でコストのかかる助太刀を採用しない傾向にありますが、このカードは少しわけが違います。

最後のアタックで自分が負けてしまう可能性がある際に少しでもキャンセル率を上げるために使えるカードでもあり、山札が少ない際のボトムキャンセルの可能性を下げるために使うパターンも存在します。

Lv1から使えるという事がプラスに働き、1週目からでもリフレッシュ前に活躍の機会が訪れます。

その分1500助太刀を無駄に使わないタイミングで使用したいので、Lv1のアタッカーは常時パワーの高いカードである事が求められますね。

入れて1枚採用です。好みがハッキリと分かれるカードですね。

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最後はボックスPRのユージオ&キリトです。

登場時トップチェックとショートカット あずさ互換の能力がついています。

登場時で全ての仕事が終わるカードで、自身に使って3000アタッカーになってもいいですし、横を強くしても問題ないです。

特に最近流行りの定められた結末 ゴブリンスレイヤーに対してパワー上昇効果が強く、3000であれば相手が後列に何もサイズ上昇を置いていない場合は相打ちが可能です。

今システムキャラはこの定められた結末 ゴブリンスレイヤーとどう向き合うかが求められているのでこのカードは最良かもしれませんね。

1~2枚採用で良いと思います。このカードも持っていて損のないPRですね。

【WS】5/20今日のカードその2【富士見ファンタジア文庫】

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1、2枚目は無条件移動のLv0の折紙です。R:6/25 SR:4/18

デート・ア・ライブよりメインヒロインの折紙の登場。

無条件移動は最近ではかなり使いにくくなってきた(移動メタや定められた結末 ゴブリンスレイヤーのような移動の強みを消してくるカードが環境にまぁまぁいる)ものの、先行1ターン目に一番プレイしやすいカードでもありおめかしハルヒ互換に強いカードという立ち位置も変わっていません。

これまでのカード公開から、Lv0でどれだけ相手に楽をさせないかが重要になり特にLv1の真冬を強く使うには場に残りやすいキャラは優秀だと思います。

入れるなら4枚採用でいいと思います。移動は特別枚数を削る理由がありません。

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3、4枚目は起動誘発で最大11500までパワーを上げられるLv2の十香です。R:7/25 SR:5/18

後列1体につきパワーが1500上昇しそれだけで9500。起動誘発で場の他のキャラ分パワーが上昇し最大値は11500。

Lv2としては十分すぎるスペックであり、起動誘発のため助太刀との相性が抜群に良く相手ターン中の硬さも折り紙つき。

まさにメインヒロインらしい強さを持ったカードです。あとはもう本当に集中が強いかどうかですね…。

角川もどれも弱くはないものの、強い集中が2体レストとデッキの動きに噛み合わなかった部分があるので富士見も二の舞にならない事を祈ります。

2~3枚採用でいいと思います。Lv3の早出しが弱かったらこのカード軸で戦う事になると思います。

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5枚目は全体パンプと登場時トップチェックを持ったLv0の耶倶矢&夕弦です。C:5/29

全体パンプの置物に登場時トップチェックがついています。使い回すキャラではないので、トップチェックは完全におまけですね。

現状スタンバイ軸でもないので活躍の場は狭く、全体パンプが入るかどうかも構築次第と現状だと判断のつけにくいカードです。

謎の少女 十香と枠を争う事になるカードだと思います。現状は十香の方が採用されそうです。

入れて2~3枚採用ですね。

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6、7枚目はCXコンボで被フロントアタック時に手札に戻るLv1の折紙です。C:6/29 CC:4/8

アタック時誘発のCXコンボで被フロントアタック時に手札に戻る効果を付与できるのはお風呂嫌い いづな偏在の瞬刃 朧に次いで3種類目でこの効果のみは初めてです。

リバース要求をかわすためとして使う以外に使い道はなく、パワーも平凡で対応クライマックスもドローアイコンで強くありません。

Lv1のCXコンボは碧陽学園生徒会会計 真冬に匹敵する強さでないといけないので、かなり厳しい篩にかけられます。

このカードはその篩を通る事ができなかった組なので、使われる事は無いと思います…。

0枚採用ですね。出る弾が悪かったと思います。

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最後は特徴を失わせるイベントカードです。U:7/29

アークプリースト アクアの能力を失わせる効果が全体に及ぶイベントカードです。カウンターイベントである部分で特徴参照でパワーの上がる効果を潰せるという部分は有用ですが正直まず使い物にならないイベントカードです。

このカードで動きが瓦解するデッキが思い浮かばず、強いて言えばゴブリンスレイヤーがそのターンだけ異様にパワーが低くなる程度だと思います。

ごちうさの"プレゼント交換"チノが1000の差で負ける場合に全体パワーダウンの助太刀になったりするくらいですがあまりにも限定的すぎます。

体数分参照のデッキのパワーをその瞬間下げた事によるメリットよりも、このカードを入れて都合よく引いて使う難しさの方が上回りそうです。

入れて1枚採用です。致命傷になるデッキが本当に浮かびませんでした。あったら評価も変わると思います。

【WS】5/20今日のカードその1【Fate/stay night[Heaven's Feel]】

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1枚目は早出しメタ兼2枚目の黒い影のマーカーになるLv2のセイバーです。R:19/22

早出しメタに加え、自身がリバースした際に2枚目の黒い影のマーカーになります。このカードが無いと黒い影はマーカーを貯められず起動効果が使えないので一連のコンボをするには必須カードになります。

ただの早出しメタだけでなく、追加効果によって入れる事に意味のあるカードになるので効果としては面白いと思います。

入れるなら1~2枚採用です。マーカーを貯める目的ならいっその事ひなろじに強くするために多めに入れてもいいかもしれませんね。

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2枚目はストックブースト応援兼マーカーがあると3枚目のセイバーオルタを出せるようになるLv1の黒い影です。R:20/22

自身のストックが相手より少ない場合にリバース時にストックに飛んでいく効果を付与できる応援とマーカーがある際に自身がLv2以上の場合、1コストと自身を控え室に置いて3枚目のセイバーオルタを控え室から早出しします。

ストック応援自体は2コストレスト系のテキストと相性が良く、毎ターン3ストックを簡単に使えるので手札が枯渇する事がなくなるデッキです。

一方で、相手より常にストックの枚数を少ないように調整したいので山札が厚くなりやすく結果としてキャンセル率を上げにくくなります。

特に後列を縛ってしまう関係上山札が彫りにくく、このカードを入れる事で銀糸錬金 天使の詩 イリヤが若干使いにくくなったりと構築が難しくなります。

応援のかかってないキャラの3コストアンコールのためのコストにして相方を集中にしてもいいかもしれませんね。

入れるなら2枚採用だと思います。多めには採用しにくいですね。特徴的に回収がかなり難しいので8扉のような構築になりやすいと思います。

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3枚目は2枚目の黒い影から早出しで出せるLv3のセイバーオルタです。R:21/22

12500までパワーが上昇し、ソウル減を持ち、疑似アンコールまでついている中々に優秀なカードです。

早出しで出した場合、領域移動以外には強く特にガッツンダー系のサイズで上から倒そうとする相手には盤面をしっかり作れば負ける要素はないですね。

唯一きついのが満開の桜の下 ゼロツー+ジェニスタのラインですかね。17000となると後列+助太刀でも届かずに思い出に送られてしまいます。

ソウル減は早めに出しておけると登場時回復以上の効果を発揮できる分、最終盤に置いても自分の首を締める事の方が目立ちます。

特にこのカードは詰める能力を持っているわけではないので、早出ししないなら入れなくていいくらいのカードですね。

入れるなら2~3枚採用です。基本は1枚早出しして3-0でもう1枚置けたら強いなくらいのカードですね。

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4枚目はアタック時横のレベルとパワーを上げられるLv0のセイバーオルタです。C:14/28

デメリット付きの初春 飾利ですね。自身のサイズが2500になっているので、応援等を絡めて相手のシステムキャラやアタッカーと相打ちしながら横のカードで相手を倒していくのが主な動きです。

2000だと倒せないカードも2500になるだけで随分倒しやすくなるのでこのデメリットは寧ろプラスだと思います。

入れて1~2枚採用ですね。相打ちを一方的に倒すくらいには使いそうですが、頼らずともLv0は高パワーを出せるデッキになると思います。

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5枚目は起動効果のついたガウル互換のLv1のセイバーオルタです。C:15/28

起動効果で味方の<<マスター>>か<<サーヴァント>>のキャラをレスト状態にするとパワーを1000上昇できます。

このカード単体で見ると優秀なんですが、何故か黒い影をレスト状態にできません。原作的に考えたら絶対シナジーしなきゃいけないカード達だと思うんですが大丈夫ですか…?

過去にも言いましたが、狙って弱くしているとしか思えないデザインですね。オルタ化してもあくまでも<<マスター>>と<<サーヴァント>>のみでデッキを組んでくれという事のようです。

それでも常時6000出せるのは今の環境においては優秀で、自ターン中は7000ないしは8000が見込めるカードなのでサブアタッカーとして採用候補にはなると思います。

2~3枚採用になると思います。どうにも釈然としないカードですね。

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最後は強引にバトル相手を相打ちできるようにするイベントカードです。U:23/28

プレイした時に自分のキャラを1枚選びレベルを1上昇。その後自分のキャラ1体に自身がリバースした際にバトル相手がそのキャラのレベル以下なら相打ちさせるという効果を付与します。

相手の早出しキャラがこちらのLv2のキャラにアタックしていれば相打ちする事が可能ですし、カウンターイベントなので自ターン中にその動きをする事も可能です。

実はこの作品間桐の後継者 桜という普通には絶対に使わないカードがあるんですが、これがあるとLv1のキャラでもLv3を倒せるようになります。

単純に力押ししてくるデッキを小技で倒せるようにもなります。Fateはどうしても数値を上げるのに困るデッキなのでこういったちょっとテクニカルなカードは面白いですね。

入れるなら1枚採用です。これありきでデッキは絶対に組まない方が良いと思います。

【WS】5/17今日のカードその2【富士見ファンタジア文庫】

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1、2、3枚目は登場時回復とCXコンボでストックブーストしながらバーンダメージを与えるLv3のくりむです。

生徒会の一存より生徒会長のくりむの登場。

登場時回復に加え、CXコンボはリバース要求で控え室のキャラをストックブーストしながら1点バーンを与えます。リバース要求ですが自身のパワーを上げられないので、しっかりと他でフォローする必要がありますが最近は相手ターンに非常に高い数値のLv3を展開するデッキがひなろじくらいで減少傾向にあるのでリバース要求は狙いやすいと思います。

寧ろ殆どのデッキが相手のLv3の詰めがリバース要求だった際に早々にチャンプアタックを繰り返してくる可能性があり、そちらの方が厄介です。

詰めに詰められず、相手がLv3を出してきたと思ったらそのターンにゲームに負けてしまうなんて事もありえます。

そのためこのカードを使う時は相手のデッキと打点を考えながら、相手の場にカードが残るようなアタックをしておくと効果的ですね。

入れるならどちらも4枚採用です。

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4枚目は相打ち兼"完全無敵少女"沙耶互換のドロー能力を持ったLv0のリナです。R:5/25

Lv0相打ちに加え、"完全無敵少女"沙耶互換のドロー能力を持っています。手札に抱えてしまったクライマックスの使い道にもなります。

CXコンボを2種類とも採用しているデッキの場合、近いLvのクライマックスをゲーム開始時の手札入れ替えで切らずにスタートする事はよくあります。

その際にドローで気付いたら手札にクライマックスが3枚…なんて事もしばしば。ストックを使いながら手札を切るカードは枚数を多く入れられないですし、何よりストックがそこまで確保できないなんて事もあります。

このカードは1枚で何枚でもクライマックスを処理可能な上に、切った枚数分ドローが可能です。

相打ち効果を持っているので、基本的には相手をリバース状態にする事が可能で、無駄打ちをして手札を損するという事も無いと思います。

相打ち枠兼手札入れ替え枠として2枚採用していいと思います。

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5、6、7、8枚目は新田美波互換のLv1の真冬と対応先のクライマックスです。RR:3/10 SP:3/5 CR:2/4 RRR:4/12

強い!説明不要!

と投げやりにはせずに説明すると、このゲームで一番強いクライマックスであるカムバックアイコンの対応先がこれまたLv1の中でもトップクラスに強いCXコンボです。

一時期このブログでは嫌というほど目にした新田 美波互換です。クライマックスが無いと4500という数字になりとても使いにくさはありますが、1枚目が7000なだけで2体目以降9000という高パワーでリバース要求を狙いにいけます。

このカードが流行りすぎた事でLv1は『リバース要求を通すかリバース要求をかわすか』という二択になった時期があるくらいには優秀な能力です。

富士見のLv1はもうこれ以外考えられないくらいには優秀なので、まず赤が入る事は確定でいいと思います。

今日の1枚目のくりむを入れた8扉なのか、過去に公開されたテレサの4宝かシスティーナの4門かはまだ差は無いですね。

勿論どちらも4枚採用です。人によってはデッキを組む理由になるくらい強いカードだと思います。

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9、10枚目はそれぞれをマーカーに送って効果を発動するLv0の深夏とLv1の真冬です。U:5/29 C:4/29

生徒会副会長で姉の深夏と会計で妹の真冬の登場。

姉の深夏はマーカー1枚につきパワーが1500上昇。登場時に10枚目の真冬をマーカーに置く事ができるので、それだけで3000。

登場時山札の上2枚をチェックし、Lv0のキャラがいればそれをマーカーにできるので4500。

しっかりセットで使えばその時点でバニラと同数値になり、バニラ以上のカードになる可能性を秘めているカードでもあります。

妹の真冬は登場時9枚目の深夏をマーカーにする事ができ、マーカーがあると6500アタッカー。コスト0では破格のサイズです。

どちらもアタッカー枠として採用して十分活躍を期待できる能力であり、もう富士見のLv0とLv1が盤石である事がこの公開1週目で決まりました。

後はサーチ集中が単レストでLv0なのか、システムキャラが優秀かどうかですね。

どちらも4枚採用でいいと思います。マーカーで使う以上ある程度枚数を多くしておかないと特に10枚目の真冬が弱くなりますね。

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最後はLv3応援兼回復ができるLv2の真冬です。U:6/29

Lv3応援兼回復効果ですが、回復のコストが非常に面白いです。

昔からよくあるのが2コストと自身レスト。守護騎士シャマル&守護獣ザフィーラが代表的ですね。

しかしこのカードは自身じゃなくてもいいので2体レスト要求。

このコストは基本的には有効に活かすのが難しく、黒衣の解凍 主人公/JOKER闇に潜む姿 主人公/JOKERのようなセットがあってこそですね。

もしかしたらチェンジ、あるいはCXコンボで自身を控え室に置いて早出し系のギミックがあるかもしれません。

そうでない場合は単純に集中のコストを使いにくくしてしまう微妙な効果ですね。

2枚採用でいいと思います。1枚目のくりむを手助けするには十分なカードですね。

【WS】5/17今日のカードその1【Fate/stay night[Heaven's Feel]】

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1、2枚目はCXコンボで3ルックが可能になるLv0の士郎と対応先のクライマックスです。U:18/28

自身のアタックがキャンセルされた際、1コストでドローができる効果とCXコンボでアタック時5ストック以下の場合3ルックでキャラを回収できます。

Lv0という事もあり序盤であれば5ストック以下になっている事が殆どで多面連動も容易。ソウル2の対応な分キャンセル率は高くなり、結果としてドロー効果も使えば手札が増えます。

この効果の良い所は通っても通らなくてもどっちに転んでもいい事です。過去のLv0の使い勝手の微妙なCXコンボより遥かに優秀です。

その分、優秀なfateのCXコンボを押しのけて採用するべきかどうかは難しいです。Lv0のCXコンボは最初から最後まで使う事ができますが、一方でゲームを決めうる効果にはなっていません。

入れるならばどちらも4枚採用だと思います。

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3、4枚目はアタック時7500になれるLv1の士郎とその士郎をクロック絆で回収できるLv0の桜です。U:19/28 U:20/28

デメリット効果が変わった凶猛 バーサーカーですね。アタック時のパンプの際に参照するカードがネーム指定になっているので、デッキをかなり選びます。

素直に8宝で緑黃で組めば場にあるカードは桜と士郎だらけになると思うのでそこまで問題は起きないと思います。

絆から出すだけでもネームカウントを1枚確保できています。絆自体が最近ではかなり採用されなくなっていますが、このカードは簡単にアタッカーを確保できる上に絆元の桜も後列に置いておいてもある程度仕事をしてくれるので悪くないですね。

Lv1の枚数次第ですが、どちらも2~3枚採用で良いと思います。頼らずとも、CXコンボの桜相方に出しやすい士郎で枠が埋まりそうなので追加枠程度ですね。

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5、6枚目はLv応援兼ストックブーストが可能なLv3の桜です。RR:10/10 SR:12/X

チェンジ可能な事もあってLv応援の数値はLv×500と少し控えめですが、登場時キャラ回収効果に加え、起動効果で控え室のキャラをストックブーストできます。

往復で数値の上げられるカフェの店員 アルパカ・スリですね。Lv2帯までにある程度ストックを貯めた上でチェンジで登場後、どれだけ山の状態を強くしていられるかが大事です。

スタンバイデッキではないので、けもフレと違い早いターンから出してストックを貯め始める事ができないのは弱い部分だと思います。

現状公開を見る限りでfateの8宝がLv3以外でストックを大きく使用する構築にはならず、ライダーを多面展開してCXコンボを発動する事は可能なレベルです。

このカードに頼らないといけないわけではない事を考えると、どうしても遅さと数値の上がり幅の低さが浮き立っていますね。

入れるなら1~2枚採用だと思います。

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7枚目は5枚目のチェンジ元のLv2の桜です。U:21/28

登場時手札の緑のキャラをコストに控え室からLv2のライダーを舞台の好きな枠に置きます。ゴブスレのTDペアのようなコスト踏み倒しですね。

チェンジはドローフェイズの始めで1コストと自身控え室。かなり遅い分コストが非常に軽くなっています。

Lv3の後列を呼び出すのに1ターンかかり、自身がアタッカーとして前に出てしまうと当然返しで倒されてしまう危険性があり出しにくい。その割にはこのカードはアタッカー向けの数値になっている。

かなりちぐはぐなカードです。fateはこれまでもあえて弱く作ってるんじゃないかと思うような噛み合いの悪さを見せていましたが典型的なカードが出ました。

Lv3の桜がLv3に登場して何一つ強くないので採用するなら当然このカードを入れざるを得ません。

それでもこのカードを多く採用したくないので入れて2枚採用です。恐らくセットで必要無いんじゃないかと思います。

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8枚目は5枚目の桜の手札絆持ちのLv0のライダーです。U:22/28

登場時<<マスター>>か<<サーヴァント>>のキャラ1体のパワーを1500上昇。さらに5枚目の桜の手札絆を持っています。

何故Lv2の桜の絆ではないのか意味がわかりません。チェンジ持ちにも関わらず、5枚目の桜はチェンジの際に手札に持っている必要も無いのに回収対象先はLv3の桜です。

このカードを採用する=チェンジを採用しないという解釈をするくらいには意図がわかりません。

これら全ての噛み合ってなさが総じて5枚目の桜を弱くしています。7枚目の桜がせめて出したターンにチェンジできれば。できないなら後列に1ターン置いておく意味のある効果を追加で持っていれば。このライダーがLv2の桜を回収できるのであれば。

残念ながら0枚採用です。ショートカットあずさ互換として入れる人がいてもおかしくないですが、個人的には不必要だと思います。

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9枚目は相打ちと山札彫り能力を持ったLv0の桜です。R:17/22

Lv0相打ちとアタック時山札の上2枚をチェックしてトリガーするカードを決める事ができます。

トレジャーアイコンをトリガーしたいデッキでもありますし、逆に手札に多く引いてしまった際には控え室に落とす事も選択できるので優秀です。

単純にトリガーの質を良くできるカードで相打ち枠として入れた以上の仕事をしてくれます。

託された弓兵の腕 士郎も優秀なので、Lv0の他のキャラの選択次第(日常の象徴 桜を入れるかどうか)で決まると思います。

2枚採用で十分です。

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10、11、12枚目は早出し可能でCXコンボで場のキャラをストックに送りながらパワー上昇ができるLv2の桜と対応先のクライマックスです。R:18/22 SR:13/X CC:6/8

場が全部埋まっていて、且つ緑のキャラか「士郎」ネームで埋まっていると早出しが可能です。

さらには緑のキャラが2枚以上だと相手のLv1以上のキャラを倒した際にストックブーストが可能に。相手のLv1相打ちを倒しながらストックブーストができるのは強いですね。

またCXコンボはかなり特殊で場の味方キャラ1体をストックブーストしながら自身のパワーを4000上げます。

場のキャラが確実にいなくなってしまいますが、相打ちと合わせて使ったりもとより数値で勝てない場所をチャンプアタックさせた後にストックに貯める事で有効に使えます。

これで相手の早出しが倒せるサイズまで上がれば良かったんですが、自身だけでは10500と少し心もとない数字。

理想を言えばあと500上がっていれば大体のLv2のキャラに勝てるようになり、1500上がると早出しにも上から倒しやすくなっています。

新婚生活アスナ互換1枚で事足りるので、"令呪による召喚"士郎が相性のいいカードになると思います。

入れるならキャラは2~3枚採用で良いと思います。多面展開してもどんどん横のキャラを食べてしまうので、そこまで多く入れなくていいと思います。

【WS】5/16今日のカードその2【富士見ファンタジア文庫】

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2、3枚目はマーカーによって味方に振れるパワーが上昇していくLv0のラティファです。R:4/25 SR:3/18

甘城ブリリアントパークより総支配人のラティファの登場。

新婚生活 アスナ互換のパワー上昇能力に加え、起動効果で使用する度に山札の上1枚をマーカーにしながら自身のマーカーの数×1000単体にパワー上昇が可能です。

どんどん膨れ上がるマーカーですが、レベルアップすると全てマーカーが控え室に置かれてしまうので、ずっと貯めて物凄い数値上昇やデッキ圧縮という悪さはできません。

それでも2周目の山で相手の打点をしっかりとキャンセルする事ができれば3000、4000とパワー上昇する事も夢ではありません。

入れて2枚採用くらいだと思います。悪くはないカードですが、リフレッシュ前に裏目を引いてしまう部分もあり信用しきれないですね。

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 4、5、6枚目はCXコンボで大量のアドバンテージを稼げるLv2のいすず&ラティファです。U:4/29 CC:3/8 RRR:3/12

メインヒロインのいすずもCXコンボ持ちで登場。

他キャラ2枚以上で8500アンコールになり、CXコンボはアタック時に控え室のキャラを1枚ストックブーストしながらトップを公開しキャラなら回収可能。

さらに置かれるクライマックス効果がかなり特殊で、自身のレベル以下のキャラを手札に加えた上でキャラ2体を選んでソウルを1上昇します。

常々言っているクライマックスは置く事で手札-1という問題をこのカードは解決しており、ソウルアイコン2のクライマックスの中では別格の強さを誇ります。

その分全体にパワー上昇とソウル上昇を与えるわけではないのでキャラのパワーの低さを誤魔化せず、8500アンコールで戦わないといけません。

Lv1に対抗する分には問題ありませんが、相手がスタンバイデッキ等で高パワーを多面展開してくる場合には太刀打ちできませんね。

それでもデッキの形としては面白く、Lv3まで雑にキャラを回収しながらストックを貯めLv3で大きく動く事も狙えると思います。

使うならどちらも4枚採用です。