和葉@が流石な言葉を残すブログ

ブログ名だけ偉そうだけれども、自分の持っている知識を文章化したりオススメしたりしていくブログです。

WS今日のカード10/5その1

今日は作品が2つあるので2つ記事を書きます。

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1枚目は特殊な回収の仕方をするまゆりです。

<<”第104期訓練兵団"クリスタ>>互換のカードと違い、まず山札の上から3枚を見てそこからクロックに送られるカードを選びその後控室からカードを回収できます。

クロック置場に置かれるカードを選択できる事でCXが置かれたりする事が非常に低くなり、さらにはSTEINS;GATEにはクロックに特定のカードを送るギミックが多い事からこのカードはデッキの潤滑油として最高の性能をしています。

集中とは違って山札を掘り進められる事からも必要なカードを控室にどんどんと落としやすく結果としてレベル置場に置きたいカードを用意する事もできます。

ただし、潤滑油ではあるもののこのカードに頼っていくにはパワーも頼りないので4枚採用はやめた方がいいと思います。

集中カードと含めてこういうシステムキャラは6枚デッキに入っていれば十分だと思います。

そのため、このカードは2~3枚採用でいいと思います。

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2枚目はLv3の早出し可能な岡部倫太郎です。

経験の達成が上記のシステムキャラになっているまゆりと紅莉栖がレベル置場にある事になり、必然的に黃赤でデッキが構築される事になります。

レベル置場との入れ替えギミックがある事もあり、まゆりもそこまで枚数を入れなくてもレベル置場に置きやすくなっています。

このカードの最大の特徴は一番下のバウンス効果。これにより、度々言われているスタンバイアイコン<<おもてなし 夕子>>のような特殊デッキ圧縮を否定できます。

特に合体システムは控室にさえ落ちてくれればもう一度簡単に合体までありつけますが、手札に戻った場合は合体先を再度山札に戻す事に苦労するので、相手のテンポを簡単に落とす事ができます。

手札に戻す事でダイレクトアタックが可能になり、早出しメタの助太刀を打つタイミングが遅れます。

結果として、このカードは相手ターンに残っている確率が非常に高くなりますが一方でパワーが高くないのでしっかりとサポートしてあげる必要があります。

入れ得カードではないので、1~2枚採用で狙った相手と出会った時に有効活用する事でいいと思います。

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3枚目はLv3の経験対象にもなっている牧瀬紅莉栖です。

デッキのギミックになるレベル置場の入れ替えを持ちながら、味方のレベルをそのターンで上げる事ができるので相打ち能力を無視できます。

Lv0の相打ちで相手が残して置く筆頭は<<"揺るぎない覚悟"氷川 紗夜>>だと思います。このカードをまず一方的に打ち取り、1コストを使わせてからもう一度攻撃しにいくのは相手がコストを大きく損する事になります。

Lv1に相手が先に上がった時はLv1相打ちを置いておく事は度々あります。そういった時にその相打ちを上から一方的に攻撃できる事は相手のリソースをかなり序盤から削れるようになります。

結果としてこのカードが作品にある以上相手は「相手ターン中に相打ちを残しておく事が大きな損」と考えて動いてくれる事になります。

全体パンプも後列に常駐させやすい能力になるため、一連のギミックを入れるならば非常に嬉しいカードですね。

経験をしたいのであれば2~3枚採用でいいと思います。

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4枚目は優秀な集中持ちのまゆりです。

2体レスト集中になるので、このカードを使うと横に置いている後列のカードはレスト状態になって効果を発動するカードだと、そのターン中は使いにくい事になります。

が、必要に応じて使い分けする能力であれば問題なく序盤は集中を使いまわして後半は別の使い方をするというのもありだと思います。

このカードも自分のターン中にレベルを上げながらパワーも上げてくれるのでSTEINS;GATE相手に相打ちを残す選択肢は無いですね…。

他の集中とどれを選ぶかという部分は好みもありますが、3~4枚採用でいいと思います。

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4枚目は懐かしいカードの互換カードになりました。 

<<さやかの願い>>互換のカードという事で、このカードがある以上青色を採用する選択肢が濃くなりさらにはまゆりをしっかりと枚数入れる必要も出てきました。

特に、相手ターン中に残っているまゆりが必要なので集中にまゆりを採用する事にしたりこの日公開されていたまゆりを多く採用して終盤出す必要も出てきましたね。

スタンバイアイコンで雑にまゆりを登場させてこのカードを使ってもいいですね。全部で4回しか使えないので、タイミングを狙って使いましょう。

使うのあれば4枚採用になります。

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最後はTD収録のカードです。

まさかLv0からこんなに相打ちしだすとは思いませんでした。今の所公開されているTDがのLv1がLv1相打ちとその相打ちを無効化するカードなのでこのままだとスタンダードに戦わないTDになってますね…。

黄色のLv1はシステムキャラであったり、回収効果であったりと非常に選択肢が豊富な一方でデッキを掘り進める能力に欠けているので、もう1色を足したりLv0の集中(黄色だとドロー集中)でしっかりとデッキを循環させるようにした構築にする必要がありそうですね。

限定構築では天敵がいる事もあり2枚採用程度に抑え、通常構築では黄色をどれだけ濃くするかによりますが2~3枚採用になると思います。