WS今日のカード10/15その1
1枚目は変わったCXコンボの岡部倫太郎です。
TDに収録された(下に実際のカード画像あり)「メタルうーぱ」かキャラだったらなんでもを2枚戻す事で自身のパワーを底上げさせます。
CXコンボではなんとアタックキャラのソウルを下げる事でパワーを上昇させます。このゲームは相手のキャラを倒す事で勝利する訳ではなく「相手に28点先に与えたプレイヤーの勝利」ですから、勝利への道を遠ざけながら強化する事になります。
しかし、このカード自体は上げる数値は確かなものでありこのカード自体は最大で8500まで上昇しLv1帯であれば大体のカードを倒せます。
この日の2枚目の紅莉栖のようなCXコンボを必要としないアタッカーを横に置くだけで簡単に相手を倒し盤面を維持できます。
デッキにカードを戻す効果自体はキャンセル率を下げてしまうため使いにくいと思われがちですが、一方でデッキからしかカードを探せない能力の下準備にもなります。
この能力が合体持ち作品で収録されてくれたら本当に良かったんですけどね…
使うのであればCXコンボ込で使用するべきであり、その場合は3~4枚採用でアタッカーとして使うべきだと思います。
2、3枚目は対応先のCXです。
ソウル+2はたまに収録されますが、本当に使い所の難しいCXです。単純にパワーが上昇しないので引いた時に使うには登場させるキャラのパワーが高くならないといけません。
このデッキはスタンバイアイコンの影響で本来そのLv帯では到達しないパワーに簡単に到達してくれるので、ソウル+2の恩恵は大きいですね。
また、ソウル+2を貼る一番のメリットは相手のLv3に対してLv3のキャラがサイドアタックで打点調整を行える事です。
いまや複数の色で収録されている<<ホラーは苦手>>互換のカードや<<心優しき騎士 ガドフォール>>互換のような山札を削る能力等を無視してダメージを与えられます。
相手が3-3あるいは3-4という状況の時にソウル2が手札にあるだけでも、かなり打点の調節が行いやすくなると思います。
時にトリガーしてソウルが+2された打点が通る事で今までの不利だったダメージレースを帳消しにしてくれる事もありますね笑
採用するのであれば2~4枚採用になると思います。Lv1のCXコンボではありますが、スタンバイアイコン等と一緒に採用した方が強力でありLv1に上がって急いで発動する必要はないと思います。
4枚目はTD収録のカード。
<<与えられた力 れい>>のように特徴だけでなく特定のカードでも手札入れ替えが発動する<<コンソール操作 ネロ>>よりも少し範囲の広い効果ですね。
このカードの優秀な所は下の効果でパワー上昇を持っている所でもあり、何より「まゆり」である事です。<<不可避のサクリファイス>>の登場により、「まゆり」ネームはそれだけ大きな意味を持ちます。
このカード自体は登場するだけでも手札を整えるサポート役になりながら、自身にもパワーを振れるので2500を確保し相手のシステムキャラを倒せます。
大体こういうアタック時のパワー上昇系は自分には振れない事もあるので非常に強力ですね。
その分、返しのターンでは1000と非常に低い数値で残る事になるので倒されずにいる事はまずないでしょう。
手札を控え室に送る効果でスタンバイアイコンで登場させたいカードを送れる事からこのカードはまずデッキに採用されます。
限定構築でも通常構築でも4枚採用しても問題ないくらいこのカードは強力だと思います。
最後はTD収録の助太刀です。
<<自分の罪>>互換のカードですね。このカードの最大の特徴は数値が上昇しない代わりに絶対に倒されない事です。
これによって、リバース要求のカード能力が一切使われず限定構築内でもLv1のオカリンが無事死亡します。
ただし、重要なのは倒されずに生き残ったキャラが次の自分のターンで相手を倒せる事が絶対です。
そうでなければ生き残らせる意味がなく、結果的に何も仕事をしてくれません。
ただし、後半の<<"鳥籠の歌姫"湊友希那>>用に残しておいて生き残らせたキャラで次のターンフロントアタックで生き残らせず結果的に2ターン相手に湊友希那の効果を使わせないプレイというのはありだと思います。
限定構築では入れて2枚採用。通常構築ではメタカードでもあり<<悲劇のサクリファイス>>がある事から0~2枚採用くらいになると思います。