和葉@が流石な言葉を残すブログ

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WS今日のカード12/7その4

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1枚目はかなり詰め能力の高いLv3の花柳香子です。RR:5/10

登場時相手キャラをバウンスしながらパワーを+2000し、CXコンボで自分以外のキャラすべてにキャンセル時2ダメージを与える効果が発生します。

ムラマサF9でも同じ事ですが、付与されたキャラの与えるダメージであれば方法は問わないのでアタック時1点やリバース時1点のような自動効果によるダメージがキャンセルした場合も誘発します。

極論、本体のアタックが通りリバース時1点ダメージをキャンセルしてしまったがゆえに2点ショットが追加で入ってしまうなんていう悲惨な事にもなります。

CXコンボになるので、現在公開されている前列に置くLv3達とは相性が悪くコストで「双葉」か「香子」ネームを指定するのである程度デッキに枚数を入れなければいけない関係で新しい3つ目のデッキタイプになると思います。

ちなみにかなり特殊ですが、後列のキャラが何かしらの効果でダメージを与えてそれがキャンセルされても2点ショットが発生します。まぁ恐らくレヴュースタァライトのプールでは作られないと思います…。

使うなら4枚採用です。スタンバイアイコンから出しておいてLv2帯からCXコンボを使っても十分強いカードです。

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2、3枚目は2落下と被フロントアタック時に誘発してアンコールステップの始めに1枚目の香子を出せるLv2の花柳香子です。R:14/22

2落下でLv0以下のキャラが落ちるとサイドアタックでソウルが減少しません。これにより相手ターンにこのカードを残しやすく、フロントアタックされると後々Lv3の香子が出てきます。

相手ターンに登場してしまう都合上パワー上昇効果は無くなってしまいますがバウンスによって前列を飛ばせば美夏が撃たれる心配はありません。

結果的にCXコンボによりそのターンで大きなダメージを与えるチャンスを獲得できますが、複数面展開するとなると2の倍数で増えるコンボになりそこにクライマックスも絡めるというかなり大掛かりなコンボです。

"蝶番の儀"しろはですらかなり揃えるのが大変で2面以上成立させるのが難しいので、Lv2とは言え難易度はかなり高いです。

デッキ全体として回収要素やそれ以外で十分戦える構築になっている必要があるので、「双葉」か「香子」ネームのCXコンボで島風互換が出るといいですね。

使うなら2~3枚採用で良いと思います。これに関してはLv3の香子を使うデッキでも無理して入れる必要は無いと思います。

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4、5枚目は香子のCXコンボによるダメージを誘発させやすくするLv3の石動双葉です。R:15/22

登場時2ドロー1ディスカードとアタック時前列中央が香子ネームだった場合にコストを支払うと1点バーンと1000パンプをします。

これにより、最初に中央の香子がアタックしていると2点ショットが誘発するタイミングを2回獲得でき、左右が双葉の場合は香子以外のアタックが1点×3点(+2点)×2になるかなり強力な詰め手段になります。

勿論、香子2面にして双葉に2点ショットを2回誘発させるという方法もあります。どちらにしろかなり極悪な詰め手段である事には変わりないですね…。

単純に要求されるキャンセル回数を多くできるので、3-0からでもそうですが3-5の時にほぼ間違いなく必殺の場が作れます。

1点ダメージを当てる計算をするならば3-4からも必殺の圏内なのでこのデッキを相手にするのはかなり苦心します。

一方で回復要素を全切りするレベルになるので、感覚的にはラッシャイに近いと思います。早出し要素はスタンバイにかなり依存する事にはなりますが。

強すぎないようにマイルド調整の加わった形にはなりそうですがそれでも十分なパワーを兼ね備えており、このカードも4枚採用でできる限り必殺の形を作りたいですね。

このカードの採用枚数を抑えてCIP回復を2~3枚採用するのもありだと思います。

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6枚目は後列に置きやすいLv0の石動双葉です。U:14/28

For You! リゼの互換カードです。クライマックストリガーでパワー上昇はとあるを使っていた人ならかなり嬉しい能力だと思うはずです。実際結構強いです。

元々超える想定でアタックしていたものが助太刀の圏外にパワーを上昇できたり、同値だったものが一方になったり超える前提の状態をより一方的な有利に変えやすくなります。

特にこのカード自体は置物として使いやすく、かなり早い段階から置かれた場合2つ目の効果の発動回数はかなり多くなると思います。

今回は山集中が単体レストですが、2体レストでも相性が良かったですね。

3~4枚採用で特に何も無ければこのカードが後列の置物の最有力候補になると思います。

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7枚目はネーム限定の立体機動装置の役割を持つイベントカードです。U:15/28

対巨人用『立体機動装置』の特徴参照がネーム参照になった版ですね。素直に劣化しています。

最近ではリバース要求を避けるためにあるカードとして有効であり、CXコンボ持ちを戻せば返しのターンでクライマックスを引き込んでさえいれば2ターン連続のCXコンボを狙うパターンも可能です。

現状Lv1の黄色のCXコンボが確認できていないので、公開次第にはなってしまいます…。

いつでもプレイ可能なカードというほどの強さではないので、どうしてもデッキに枚数入れる事が難しくなります。

入れて1~2枚採用になると思います。立体機動装置のように回収があったとしてもコストがかかるとなるとやはり使いにくさはありますね…。

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最後は1枚目の対応先のCXです。

リターンアイコンなので、香子のCIP能力と合わせるとかなりひなろじに対して戦えるデッキ構築になりそうです。

スピード勝負を挑むのはひなろじ相手の鉄則であり、1-6止めのような作戦は時に功を奏しますが余りにも狙いにくいです。

スローペースな試合にされてしまった場合でもリターンアイコンをトリガーする事ができれば固まった状況を打破するきっかけにもなれるので、優秀ですね。

4枚採用で積極的にCXをコンボを狙いましょう。