WS今日のカード11/20その2
1枚目は相打ち能力持ちのLv1のコガラシです。
ここでまさかの幽奈さんに相打ち能力持ちの収録。TD3種のLv1事情が大きく変わります。
特に大きな打撃を受けているのがアイドルマスターミリオンライブですね。絆とは言え2ストック使って出したカードを0ストックで倒されてしまうとストックの差が生まれてそこまで良い状況とは言えません。
対してBang Dream!は0コストな上にクロック絆なのでそこまで大きな影響を受けず、幽奈もクロック絆なのでダメージレースで負けるといった心配もそこまでありません。
ミリライはLv1はなるべくコストを使わない方針にシフトする必要が出てきたような気がしますね…。
対して幽奈はLv1はとにかく絆のパワーと相打ちによる確定で相手を1体倒せる事をメリットにしてどんどん相手の盤面を突破した方がいいですね。
このカード自体は残りのカード次第ですが2~3枚採用になると思います。
2枚目は山札の上次第で回収か後列除去を選べるイベントカードです。
山札の上がLv0のキャラかクライマックスの場合は控え室のキャラを回収し、Lv1以上のキャラの場合は相手のキャラを入れ替える事ができます。
列の指定をしていないので、後列のキャラを前に持ってくる事ができるので集中やLv応援のようなシステムキャラを倒して相手のリソースを攻めやすくなります。
特に中盤以降Lv応援を前に持っていく事ができれば結果的に横にいたキャラのパワーも下がり2面安全に倒す事も不可能ではありません。
絶対に損しないカードにはなっているので、非常に使いやすいイベントカードだと思います。
2~3枚採用で適宜タイミングを見て使っていきたいですね。
3枚目は過去最強のおめかしハルヒ互換持ちのLv0の狭霧です。RR:1/X
このカードが出ただけで幽奈さんのLv0が非常に強いと思えるくらいにはこのカードは飛び抜けた強さをしています。
このカード自体手札が5枚以上であれば常に3500をキープするので、"本気になる時"キリトよりも次のターン以降で活躍の機会があります。手札5枚の維持が難しいと思われがちですが、このカードで味方を1体確実に助けている関係上絶対に1枚は次のターン手札からキャラを登場させる必要がありません。
また、このカードは先攻1ターン目では絶対にプレイされず、後攻1ターン目で出した場合は手札7枚から2枚キャラを出せば5枚なので3500は確定です。
そこから次のターンクロックドローを合わせるとまた7枚。助けたカードがあるので手札からキャラを2体出して3体アタックしても手札は5枚。2枚目以降のこのカードのパワー3500が確約されています。
助けられるカードの特徴も恐らく幽奈さんに出てくるほぼ全てのカードに対応した特徴指定になっていると思うので、このカードは全てのデッキで4枚採用するレベルのカードだと思います。
4枚目はCXコンボで2枚分カードを得するLv1の狭霧です。R:2/X
5枚目に公開されている狭霧が思い出置場にあるとガウル・ガレット・デ・ロワ効果を獲得できます。
CXコンボは置かれた瞬間に山札の中にいる同名カードが2枚出てきます。忍らしい効果だとは思いますが、山札からしか出てこないのは非常に問題です。
経験対象の狭霧が暁互換の能力のため、山札を掘り進めてしまいます。そうでなくても4枚採用されているカードがLv1の段階で2枚山札に必ず残っている保証は無いので、何かしらの効果で山札の中にこのカードを戻せると安定するようになります。
綺麗に使えれば2枚分手札を得するので弱い効果ではないと思います。
勿論4枚採用です。デッキを掘り進めるタイミングを選んでしまうというのはネックですね。
5枚目は思い出送りギミックを持ったLv0の狭霧です。U:2/X
経験ギミックのための思い出送りカードの1つですね。商品情報ですでに公開されていたカードの1枚でもあります。
潤んだ瞳 立夏にかなり役割は似ており、このカードの場合はパワーパンプがあるので味方に相手を倒してもらう事をサポートしやすいです。
さらに3枚目の公開の狭霧によって、このカードが登場して1枚目の狭霧をパンプさせて前列でアタックしてから後列に逃げていくとこのカードが使用する起動コストを自分自身で稼ぐ事が可能になっています。
4500にまでパワーを上昇させれば初手に出されたマーカー等で1/0 4000や0/0 4000に上がるカード達を一方的に倒す事も可能であり、かなり相性の良いギミックになっています。
控え室に置かれた時の暁互換もすでに公開されている事から幽奈さんの1週目はかなり簡単に掘り進めて終わらせる事が可能ですね…。
このカード自体は1~2枚採用でいいと思います。Lv0の狭霧とは相性が良いギミックです。もしLv1のCXコンボの狭霧を使うなら2~3枚採用になると思います。
6枚目は非常に変わった能力を持ったLv1の助太刀の狭霧です。U:3/X
通常の助太刀だと1000になり、そこから助太刀を対象としたキャラと同名キャラの枚数分だけパワーが上昇していきます。
そのため、最低でも1500が保証され同名カードが複数枚あると最近一般的になっている2000助太刀よりも高い数字を期待できます。
今日の4枚目の狭霧と組み合わせると非常に高い数字を与える事が可能です。狭霧で染められるかどうかは集中が狭霧であるかどうかが大事です。
このカード自体は全カード公開するまで採用枚数がはっきりしませんね。最低でも1500は保証されているので、現状1~2枚採用でもいいかなとは思います。
最後は4枚目の対応先のCXです。CC:2/X
ドローアイコンなので、Lv1までにこのカードを引き込みやすいという程ではないものの、トリガーして損する事の無いCXです(ゲートアイコンは回収できないが発生するため)
狭霧達を軸としたデッキになるのかどうかはわかりませんが、誅魔忍軍は狭霧以外にも何人かキャラが登場しているので、「○○としても扱う」と言ったようなネームを複数持てるカードがいるといいですね。
勿論CXコンボを狙う前提で4枚採用で良いと思います。